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時悠人chosan流処世術

★備中松山城①米子から備中高梁へ

2020-11-12 08:10:20 | 旅行記
 11月7日朝、ホテルの部屋の窓を打つ雨音で目を覚ました。朝食時に、妻と備中松山城見物を中止するかどうかを話し合ったが、結論が出ず、備中高梁駅まで行って判断することにした。

 雨を気にしつつ、米子駅9:22発の特急「やくも10号」に乗ったが、中国山脈の分水嶺(鳥取県と岡山県の県境トンネル)を過ぎる頃から、雨が小降りとなり、高梁駅に着いた11:05には、傘が不要だった。

 城へ行くには、「ふいご峠」まで、乗り合いタクシーが便利だが、定時運行の往復予約制で、前日17時までに申し込む必要がある。

 予約していなかったので、観光案内所で相談したら、幸運にも11:20分発(帰り13:10)のタクシーに空きがあった。

 駅前から、約15分で「ふいご峠」(5合目)に着いたが、天守(8合目)まで、標高差45mほどを不揃いな石段と土道約700mに難渋し、22分程を要した。