プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★travel go to trouble!(番外編)

2020-07-25 08:01:59 | 日記・エッセイ・コラム
 昨日、パースに住む娘から届いたメールを読み、日本とオーストラリア政府の政治姿勢の違いを、再認識するとともに、憂鬱になった。

 パースの現在の感染者数は16人、入院者ゼロの状態で、ほぼ終息し、普段通りの生活を送っているというので、ほっとしたが、隣りの州にあるメルボルンで第2波が発生しているので、ボーダーを閉鎖している。

 州のボーダー閉鎖は、日本なら、5つの地方ブロックに分けたようなドラスチックなものだ。

 娘は、日本のニュースを見て、不安なので来日を断念し、温泉好きの夫君のために、温泉入浴剤を買い、バスタブに入れていると知り、不憫に思った。

 日本政府が、入国制限の緩和協議を要請しているが、オーストラリアでは、日本からの郵便物すら受付を拒否しており、解除の見込みが立たない。

 外国では、日本政府のコロナ対策を決して評価していないことを思い知るべきだ。