プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★第30回武生菊花マラソン大会(2/2):反省記

2011-11-05 09:11:01 | スポーツ

 9月、10月と順調に調整でき、目標タイム達成の手応えを感じていた。ところが、「好事魔多し」と言うが、まさにその典型例になった。

 レース5日前の10月29日(土)朝、ジョグ途中で交差点の信号が赤に変わったので、立ち止まろうとした時、歩道の僅かな段差に躓いて、ヘッド・スライディングの格好で倒れた。

 全身を強打し、両手・両肘・両膝・両太腿に傷(9か所)を負った。手袋とウェアが破れ、身代りになってくれたおかげで、大事に到らずにすんだが、両肘・両膝を曲げると痛みがあった。

 両大腿のテーピングをスパッツで隠し、途中棄権する覚悟で、収容車が待機する最後方グループにつけた。目標を完走に切換えたので、気分的には楽だった。16㎞以降、バイクのサポーターから、何度も無理しないように声をかけられが、最後まで持ちこたえた。

 ゴール後、緊張が解けて痛みがぶり返し、医者に行く羽目になった。幸い、骨に異常はなく快方に向かっているが、数年ぶりの転倒事故に、精神的なショックが尾を引いている。