プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★ランニング改造計画

2008-06-17 13:51:29 | 日記・エッセイ・コラム

 6月15日の10キロロードレースの結果を踏まえ、ランニング計画を見直すことにした。厳密にいえば、計画自体を立てられずにいたので、今から今年の目標計画を練ることにして、直近の走りを振り返ってみた。

 古城マラソン(10k)の平均心拍数は150。私にとって、この数字は最近になく高い値で走ったもので、心肺機能上の不安は無いことを意味する。これだけの負荷をかけていながら、タイムが59分もかかる原因は何なのか?以前の記録をみると、同じ負荷でタイムは52~3分台。155拍で48~9分台で走っていた。

 1年半の病休をはさみ、2003年6月にランニングを再開してからでも、「150拍≒56~7分台」だったので、原因は走り込み不足以外に考えられない。もう一点は、病気で股関節の可動域が小さくなり、歩幅が5センチ以上狭くなってしまったことだが、これは割り切るしかない。ただ、女房といつも一緒に走るようになり、意識的にスローペース(7:30~45秒/㎞)のジョグを続けて来たので、体が遅いペースに慣れきってしまった気もする。

 思案するうちに、言い訳を並べているようで嫌気がさしてきた。さいわい、女房が7月の月間目標を「15日間120㎞」と珍しく意欲的に宣言した。12月に娘の結婚が控えていて、レース目標を展望できないが、夏場のトレーニングだけは気合いを入れて頑張りたい。