プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★「マラソンに挑戦する会」結果報告

2008-05-04 08:56:47 | スポーツ

 「マラソンに挑戦する会」は、毎年GW中の5月3日に開催される。参加者600名前後の小規模な大会だが、開催日固定なので計画をたて易く、健康志向派には根強い人気を誇っている。

 この大会の魅力の一つは、全種目(フル・30K・20K・10K・5K)一斉スタートなのと、レース途中で種目変更可能なこと。フルにエントリーしていて10キロでゴールしたランナーをかなり見かけた。

 コースは、犀川河川敷の往復10㎞の折り返しなので単調だが、家族や職場の仲間とすれ違う度に、ハイタッチや声をかけ合う光景が見られ和やかな雰囲気が漂う。レース後には、河原で反省会をひらくグループも多く、雪をいただく連峰を遠望しながらふれあいを深める舞台となっている。

 さて、肝心のレースの方だが、私は2時間10分15秒と一応目標タイムゾーンに収まったが、妻は1時間7分25秒で不満顔だった。お互いに反省点ばかりが目立つレースになったが、原因は負荷をかけた走り込み不足。高温も手伝いスタミナを消耗し、そろって軽い脱水症状と胃炎で、午後は家で身動きできない状態だった。

 6月1日の「千歳マラソン」は、二人揃ってハーフを走る。私は4回目になるが、過去3回はいずれもフルで、妻も10キロの経験しかないのでハーフのコースは知らない。残りの期間で、納得できるトレーニングを消化出来そうもなく、目標は控えめにするしかないと弱気になってしまった。