『夜の署長』安東能明 文春文庫 2018-03-16 22:34:18 | 和物 新宿署を舞台とする警察小説。東大を5年かけて卒業し、警視庁のキャリアとなった野上は新人刑事として配属される。そこに「夜の署長」という下妻係長がいた。10年以上新宿署の刑事課に所属する下妻、その部下の筒美、古城らによる四つの連作短編。下妻というキャラがいいのだが、野上、筒美はいまひとつ。たまに誰の言葉か分かりにくくなることも。それでも結構面白く読めるので☆☆☆ほ。かな。 #小説(レビュー感想) « 『ガソリン生活』伊坂幸太郎... | トップ | 『砂漠』伊坂幸太郎 実業之... »
コメントを投稿 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する