「運命 文在演自伝」 文在演 岩波書店
同志ひらりんの絶筆にあった文在寅って誰だろうと、読むの巻。
表紙の写真が、すてき。本を読んだから感じるのかなと思ったが、誰かが韓流スターみたいって書いてたほど。
でも他の写真を見ると、そんなに格好よくないんだよね。心意気を、ちゃんと写すと違うのかな。ともあれ、なにか嬉しい本。
------------------ 目次 緑字は千恵子メモ --------------------
第1章 出会い(その日の朝;最初の出会い ほか)
33 文在演弁護士と共に逮捕された盧武鉉弁護士 おー! 取調拒否する!!
第2章 人生(父と母;貧しさ ほか)
81 小学校 教師が金もってこい 自分の収入にするために そういう時代なんだ
98 中高で問題児だったんだ(微笑)高校では軍事教練
108 学内デモで逮捕 除籍
115 監獄 みんなで花籠つくって贈る わーい
117 活動家は強制徴集 軍隊へ
141 恋人の音楽演奏会に、偽の外出証を使って!空挺部隊の軍装のまま行く!!
298 洋の東西を問わず、獄中面会は食べもの必須 なのに妻は、かすみ草の花束?!
145 留置場で司法試験の合格と
第3章 同行(青瓦台への同行;参与政府の組閣裏話 ほか)
181 庭のある家を売っても、ソウルの家の頭金にもならない たいへんね
298 黄色い線 ちょー感動!!!
第4章 運命(喪主文在寅;彼を見送って ほか)
375 イラク派兵 バランス外交かあ
398 キャンドル大統領 書棚に雨宮処凛「生きさせろ」