千恵子@詠む...................

リンクにて開く世界は万華鏡 あれやこれやと交差の果てへ

つんつん「月夜釜合戦」は釜ヶ崎  あいりん地区の開発批判 

2019年03月12日 | 詠む

映画「月夜釜合戦」

初日の初回に見参。渋谷ユーロスペース。

田中登監督の「丸秘色情めす市場」を彷彿とさせる、味わい。飛田遊郭の私娼が主人公だからかな。

16ミリで撮ったって。アングラ芝居っぽいかんじ。

映画サイトでは、こんなふうに紹介している。

「安心・安全」を名目とした再開発により、街には監視カメラや野宿者の排除を目的としたオブジェやアートが配置され、じんわりと再開発がなされていく中で、そこにいる労働者たちも場を失いつつある。そのような状況に対抗する喜劇として「月夜釜合戦」は誕生したのである。

映画と別らしいが、佐藤零郎監督はカメラを回してただけで逮捕&勾留100日くらったことがあるって。最新号「キネマ旬報」133頁

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