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千恵子@詠む...................

リンクにて開く世界は万華鏡 あれやこれやと交差の果てへ

宮本弘典9/3 全都反弾圧集会&デモ9/10

2016年08月27日 | 企画

わたしは9月3日の宮本弘典・関東学院大学教授の講演を、聞く。---- 以下、転載。

9・10全都反弾圧集会・デモへ!

昨年「安保法制」を成立させた安倍政権は、沖縄・辺野古新基地建設、高江ヘリパッド建設、普天間基地へのオスプレイ配備、先島諸島への自衛隊配備、オスプレイ購入・配備、THAADミサイル配備などを強硬に推し進めている。この5月に強行した刑事訴訟法等改悪に続き、次期国会では共謀罪の上程も日論んでいる。伊勢志摩サミット開催に向けた過剰な警備体制においては、関西での反基地闘争や茨城・つくばでのサミット反対闘争に対して予防弾圧がかけられた。さらに、大震災のあつた熊本に隣接する川内原発の運転強行、伊方に続く高浜原発の再稼働策動、8時間労働制の解体や解雇自由化などの労働法改悪、「刑の一部執行猶予」判決による重刑・重罰化攻撃や保安処分体制の強化など、労働者・民衆への犠牲強要を極限まで推し進めようとしているのである。そして、参院選の「勝利」を受け、改憲への動きも加速させようとしている。

このような中、労働運動・市民運動への弾圧、とりわけ仮処分・間接強制、損害賠償請求訴訟攻撃等の民事弾圧が拡大の一途を辿つている。損賠攻撃と闘うふじせ闘争やライフエイド闘争に対する不当判決・差押え攻撃、経産省テントひろばへの損賠攻撃、明治公園に野宿する仲間に対する仮処分・強制執行攻撃などの熾烈な弾圧に抗して、労働者・民衆の闘いは果敢に、そして粘り強く展開されている。

全ての闘うみなさんへ第41回全都反弾圧集会・デモヘの結集を呼びかけます。

9月3日(土)第3回実行委員会18:00~反弾圧学習会19:00~
         東京しごとセンター5階セミナー室 水道橋西口5分

テーマ「刑訴法改悪でどうなる刑事司法」

講師:宮本弘典さん(関東学院大学教授)

9月10日(土)13:00~15:00 集会 
発言  弾圧と闘う東京・全国の争議団
        沖縄一坪反戦地主会関東ブロック
        経産省テントひろば
        破防法・組対法と闘う共同行動
        明治公園弾圧・排除と闘う仲間
労働法連絡会、 その他
会場=千駄ヶ谷区民会館(原宿駅竹下口より6分) 15:00デモ出発

主催 第41回全都反弾圧闘争実行委員会
    千代田区三崎町3-10-15富士ビル405号 03(3262)3088

(画像は、プッシーライオット
 
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「私たちは『買われた』展」 神楽坂11日〜21日

2016年08月12日 | 企画

この少女たちの企画、2月の「ヴェギナ・モノローグ」のときから気になってた。-------以下、転載

私たちは買われた

中高生世代を中心とする当事者がつながり、声を上げることで、児童買春の現実を伝え、世の中の持つ「売春」のイメージを変えたい。これまで表に出ることができなかった「買われた」私たちの声を伝え、今も苦しんでいる妹たちや、同世代、そして、かつて似た苦しみを経験した女性たち、すべての女性に勇気を与えたい。

〇開催日 2016年8月11日(木)〜21日(日) 12:00~20:00

〇会場 神楽坂駅、ギャラリー 神楽坂セッションハウス2F

 入場料1,500円 前売り1,300円 カード決算を導入!クレジットカードからご寄付 

 高校生以下無料

〇展示物
・それぞれの伝えたい「買われた」現実や日常を表す写真
・「大人に伝えたいこと」をテーマにしたメッセージ
・参加メンバーが表現したい絵やアート作品、日記 などを予定

〇企画・主催
Tsubomi(Colaboとつながりのある女子たちによるサポートグループ)
一般社団法人Colabo

<売春する中高生について、どんなイメージを持っていますか?>

ある大学の授業でそう投げかけると、
こんな言葉が返ってきました。

―快楽のため
―愛情を求めて
―行き場のない不安を抱えている
―仕方なくさせられている
―その場限りの考え
―孤独でさみしい人がやること
―遊ぶお金がほしいから
―友達に誘われて
―自分も街で買春をもちかけられたことがあるけど、断った。
 だから、やる人はやりたくてやっているんだと思う
―そんな友達はいなかったから、わからない
―正直、そんな人と関わりたくない
―どうしてそこまでやれるのか、理解できない

その場にいた当事者のAは言いました。
「そんなもんだよ。世の中の理解なんて。もう、そんなことでは傷つけなくなった」
Aは自分の体験を語りました。すると、多くの学生が自分の持つ極端なイメージや偏見に気づいてくれたことを感じました。

後日、このことをColaboにつながる女の子たちで共有し
「イメージを変えたい!」と、この企画に至りました。
『買われた展』という名前も、話し合いの中で生まれました。

▪️企画に寄せて(参加メンバーより)

「行くところがないとき、声をかけてくるのは男の人だけ。体目的の男の人しか自分に関心をもたなかったし、頼れるのはその人たちだけだった。他にご飯を食べさせてくれる人も、泊めてくれる人もいなかった。同じ想いをする子を減らしたい」(17歳)

「“普通はしないことだから、する奴は異常”みたいなイメージがあって、違うのになって思う。それぞれに理由があって、単にさみしいとか、遊ぶ金がほしいとか、そういう簡単な理由じゃないことを知ってもらいたい」(16歳)

「親も頼れる大人もいない、ひとりで生きていくしかないと思ってた。最近一人暮らしを始めるまで、家っていう感覚がなかった。今でも、そういう小中学生はたくさんいると思うし、そういう子たちが体を差し出す代わりにおにぎりをもらったりしていることを、Colaboに来る年下の子たちをみて思う。だから私もこの企画に参加して、伝えたい」(20歳)

「色んなきっかけでそうしてた、やめたくてもやめられなくなった子がいる。そういうことを知ってほしい」(19歳)

私たちが、いま、ここに生きていることを知ってほしい。

「Colaboには同じような経験をしたお姉さんたちがいて、そういう女の人から支援が届いているのを知って、自分だけじゃなかったんだって安心した。何か感じてもらうきっかけになったらいい」(15歳)

「うまく伝えられるかわかんないけど、やりたい。ほんとにやりたい。他の子のメッセージを読んで強くやりたいと思った。私なんかの経験なんてちっぽけでクソみたいなことだけど、それでも役にたつならやりたいし、自分とも向き合いたい。辛いかもしれないし、死にたくなるかもしれないけど、でも決めたから」(19歳)

「私、出来るときにしたいんです。今までのこともう一度振り返りたくて。。今、過去の行いをものすごく後悔しています。体に不調が出て、怖くて涙が止まりません。この体になって、ますます今の若い子に伝えたいこと多くなりました。だから、参加させてください」(18歳)

私たちが、いま、ここに生きていることを知ってほしい。

▪️Tsubomiとは?

Tsubomiは、Colaboとつながる女子たちによるサポートグループです。
中高生を中心に、10代~20代の女子が活動しています。困難を生き抜いた・生き抜こうとする当事者同士のゆるやかなつながりを通して支えあい、相談者のサポートや当事者としての発信活動などをしています。
これまで、女子中高生合宿や、バザーへの出店、Colaboに応援者の方から届く物資の仕分けや、寄付者の方にプレゼントをするアクセサリー制作、国連や米国国務省などからのヒアリング協力、シェルターの開設準備や掃除などを、みんなで行ってきました。

Tsubomiという名前は、高校生たちで、アクセサリーブランド名として考えたものでした。今回の企画展にあわせて、Colaboとつながる女の子たちのゆるやかなつながりをTsubomiと呼ぶことになりました。

蕾は、「まだ咲いていない花」という意味です。
私たちの活動も、私たち一人一人も蕾であるという想いを込めました。
いつか大きな花を咲かせられるよう、応援よろしくお願いします!

▪️一般社団法人Colaboについて

「すべての少女に衣食住と関係性を。困っている少女が暴力や搾取に行きつかなくてよい社会に」を合言葉に、中高生世代を中心とする女子を支える活動を行っています。

少女たちの相談に乗るほか、児童相談所や警察、学校、病院などへの同行支援を行ったり、虐待や性暴力被害を背景に家家に帰れない少女たちが一時的に泊まれる場所を運営し、食事、風呂、衣類や宿泊場所などの提供を行っています。


▪️企画に寄せて(Colaboより)

Colaboとつながる女子たちによるサポートグループTsubomiでは、中高生世代の少女が主体となった様々な活動を通してつながり、体験の整理や自分と向き合ったり、将来を考える機会にもなっています。シェルターの運営、物資の仕分けや、食事提供、相談の場面でも彼女たちに支えられています。

Tsubomiとは、「まだ咲いていない花」という意味です。
今回の企画でも、撮影したい写真のイメージや文章などの展示物について、少女たちが中心となって考えています。

「売春=気軽に、遊ぶ金欲しさ」という世間のイメージに一石を投じるとともに、そこにある暴力や、その影響を受けて生きる当事者の姿を伝えることで、彼女たちの背景に目を向け、買う側の行為や大人の責任に気づく人を増やせる企画になればと考えています。

来場者には、彼女たちの優しさや愛と、たくましさにも触れてもらえたらと思っています。彼女たちが、自らの体験に向き合い、声をあげる勇気に敬意を表し、企画を実現させたいと思っています。応援お願いいたします!

 画像は 『女子高生の裏社会 「関係性の貧困」に生きる少女たち』  仁藤夢乃 光文社新書


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望むのは死刑ですか 考え悩む“世論”  渋谷アップリンク

2016年07月27日 | 企画

市川寛弁護士の回に見ようと思う。-------- 以下、転載。

『望むのは死刑ですか 考え悩む“世論”』

2015年/日本語/59分
企画:佐藤舞、ポール・ベーコン
監督:長塚 洋
制作:Institute for Criminal Policy Research(イギリス)
助成:スイス外務省ほか

渋谷・アップリンク 一般¥1,500/学生¥1,300/シニア¥1,100/UPLINK会員¥1,000

2016/8/8(月)①18:00~ ②20:00~ 2回上映 

9月11日(日)①18:00~ ②20:00~ 2回上映※受付開始は17:00~ 

9/24(土)16:00~ 

【上映後トークセッション】

・8月8日(月)18:00の回/20:00の回いずれも上映後トークセッション 
<ゲスト>市川寛弁護士 (元検察官・「検事失格」著者)」、長塚洋監督 



9月11日(日)18:00の回/20:00の回いずれも上映後トークセッション
<ゲスト>鈴木邦男(政治活動家・一水会最高顧問)、長塚洋監督 



9月24日(土)16:00の回上映後トークセッション
<ゲスト>袴田秀子(“えん罪”死刑囚・袴田巌さんの姉)、ほか

 

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鈴鹿殺人事件の裁判と報道 今井恭平 7/22(金)

2016年07月20日 | 企画

山口正紀さんから教えてもらったので、転載。--------------------

日 時:7月22日(金) 18時半~21時

会 場:スペースたんぽぽ(水道橋駅下車、ダイナミックビル4階、

地図
<http://www.tanpoposya.net/main/index.php?id=336>
http://www.tanpoposya.net/main/index.php?id=336)

テーマ:〈鈴鹿殺人事件の裁判と報道

講 師;フリージャーナリスト・今井恭平さん

 主 催:人権と報道・連絡会(03-3328-7609 山際) (
<http://www.jca.apc.org/‾jimporen/> http://www.jca.apc.org/‾jimporen/)

この「鈴鹿殺人事件」は、関東ではあまり報道されなかったので、ご存じない方も多
いと思いますが、2012年11月、三重県鈴鹿市のインターネット通販会社役員T
さん(38)が自宅で後頭部を殴打され、殺害されたものです。会社の共同経営者の
加藤映次さん(当時34)が事件直前Tさん宅を訪ねていたとして犯人と疑われ、逮
捕・起訴されました。加藤さんは一貫して容疑を否認し、動機も証拠も何もなく、彼
の無実を信じる人たちは昨年、「加藤映次さんを守る会」を結成して救援活動に取り
組んでいます。

昨年5月、津地裁で始まった裁判員裁判は67日間という裁判員裁判としては異例の
長期裁判になり、検察・弁護側が全面的に争いましたが、7月24日、津地裁は「状
況証拠」だけで懲役17年の有罪判決を言い渡しました。加藤さんは直ちに控訴し、
今年2月から名古屋高裁で控訴審の審理が続いています。

今井さんはこの事件について『冤罪File』の今年3月号、7月号にレポートを書か
れています。自白強要の取調べ、不自然な動機、物証なき有罪認定など、冤罪の共通
パターンが見られ、今市事件とともに「裁判員裁判による冤罪事件」の可能性が高く
なっています。

例会では、一審から裁判を取材してきた今井さんに、事件と裁判の問題点を詳しく報
告していただき、可能な範囲で報道の問題にも触れていただく予定です。

今年6月30日には、熊本県で1985年に起きた「松橋事件」で再審開始決定が出まし
た。また、8月には大阪・東住吉事件の再審で冤罪被害者2人に無罪判決が出されま
す。

こうした中で、現在も各地で同じような見込み捜査・自白強要捜査による冤罪が相次
ぎ、それをチェックすべきメディアは、あいかわらず、警察情報鵜呑みの犯人視報道
を続けています。しかも、それが裁判員裁判で、市民が冤罪に加担させられているの
が、最近の特徴です。

裁判員裁判時代の冤罪、報道を考える機会にしたいと思います。

例会は会員以外の方の参加も自由。資料代300円です。ぜひ参加し、討論に加わっ
てください。(山口正紀)
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ペルーの働く子どもたちへ Nから子どもたちへ ペルーの仲間たちを迎えて

2016年07月16日 | 企画

「ペルーの働く子どもたちへ -Nから子どもたちへ- 〜ペルーの仲間たちを迎えて」

ペルーには子ども人口の30%、約200万人以上の働く子どもがいます。その子どもたちが働く権利と教育を受ける社会的環境を獲得しようと1976年リマで結成したのがマントック(MANTHOC=働く子どもたちによる運動)です。そしてこの運動をさらに広げるために1996年に結成された全国ネットがナソップ(MNNATSOP=ペルーの働く子ども・若者の全国運動)です。

全国で約1万3千人が参加しています。自分たちを支援される対象としてではなく、大人とともに社会に参画する主体であるという基本姿勢を持っています。中南米・アフリカ・アジアの運動とも連携して、働く子どもの権利のための活動を積極的に進めています。児童労働廃絶への動きに対しては飢える子、路上に戻る子、法の保護外に置かれる子どもたちの急増を懸念して反対の立場をとっています。

永山則夫の印税とチャリティトーク&コンサートの収益は、この働く子どもたちの奨学基金として活用されています。

・日時:2016年7月30日(土) 開場12:30 開演13:00

・会場:YMCAアジア青少年センター スペースYホール 東京都千代田区猿楽町2-5-5

「水道橋」5分、「お茶の水」8分

・主催:永山子ども基金  http://n-cf.org/nagayama/bienvenidos_2.html
・共催:公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本/ NPO法人東京シューレ/パチャママ基金/ NPOクシ・プンク協会
・後援:ダイニング街なか
・チケット  前売 2,500円  当日 3,000円 中学生〜18歳 1,500円  小学生以下は無料
・チケット申し込み先  nagayama@chehemmi.sakura.ne.jp 
・申し込み方法 チケット種類と枚数、お名前、ご連絡先をお知らせください。
(詳細はこちら) http://n-cf.org/nagayama/chikettono_shenshi_mi.html

*チャリティトーク&コンサートの収益金はペルーの働く子どもたちの奨学金として送られています

◆プログラム

・講演  子どもが“主体”となって働くということ
ペルーの働く子どもたちの組織「マントック」創始者:アレハンドロ・クシアノビッチ・ビジャラン神父    
「マントック」メンバー:トミー・ラウラテ・トゥアナマ(16歳)/アニー・テェディ・オリベラス・アレスクレナガ(16歳)

・コンサート 
木下 尊惇(ギター、チャランゴ、うた)
菱本 幸二(ケーナ、シーク、パーカッション)
小川 紀美代(バンドネオン)

・演劇      
演劇グループ セロ・ウアチパ

・朗読  絵本「わがままリンド」 (作・絵  井江 春代)
朗読:水野 慶子
伴奏:宇佐 照代(ムックリ)

・映画  ペルーの働く子どもたち物語 vol.8
制作: NPOクシ・プンク協会


◆◆◆出演者紹介◆◆◆

講 演

・アレハンドロ・クシアノビッチ・ビジャラン神父(Alejandro Cussianovich Villaran)
1935年11月リマ生まれ。80歳。若い頃は各地の小中学で教える。働く子供たち運動やその指導者養成機関などを設立しペルー中の働く子供たちから尊敬を受けている。大学院で教育心理学を教授。2016年5月3日に国立サンマルコス大学から名誉博士号を授与される。

・アニー・テェディ・オリベラス・アレスクレナガ(Annie Teddy Olivares 
Arescurenaga)
リマ市リマック出身、16歳。小さいころから家の手伝いをしており、10歳からは父親が開催している子どもの祭りの司会や踊りを担当する傍ら、母親が作る腕輪や首輪の仕事を手伝っている。「政治学、法学、文学を勉強して学校の先生になりたい」

・トミー・ラウラテ・トゥアナマ(Tomy Laulate Tuanama)
イキトス市プチャナ出身、16歳。6歳から仕事を始める。オートバイ駐車時の監視役。14歳頃から父親が営んでいる中央市場のレストランの助手。現在はイキトスのマントック代表。「弁護士資格を取って共同体の人たちの役に立ちたい」


コンサート

木下尊惇 きのした・たかあつ(ギター、チャランゴ、うた)
82年、エルネスト・カブールの招きでボリビアに渡る。 カブール・トリオのギタリストなどを経て、86年より「ルス・デル・アンデ」のリーダー。フォルクローレの 視点から、音楽本来の意義を考え、全国各地でさまざま な活動をしている。

菱本幸二 ひしもと・こうじ(ケーナ、シーク、パーカッション)
13歳でケーナ、シークに出逢い独習。90年より6年間ボ リビアに暮らし、数多くのアーティストたちと共演。ヨーロッパ、南米各国でも演奏し、アンデス管楽器の独奏 者として高い評価を得る。01年ラパス市よりボリビア音 楽への貢献を表彰される。

小川 紀美代 おがわ・きみよ(バンドネオン)
バンドネオンの音色に魅せられ、ほぼ独学で奏法を学び 01年単身ブエノスアイレスに渡る。03年アルゼンチンの「コスキン音楽祭」に出演。国内のみならず、アジア、ヨーロッパでも活躍する数少ない女性バンドネオン奏者の 一人である。

演 劇

セロ・ウアチパ(Cerro Huachipa)
日本人とラテンアメリカ人の演劇グ ループ。スペイン語と日本語が飛び 交う演劇が特徴的。主にラティーノスたちが日本に住む難しさや楽しさをテーマに創作し、路上演劇祭や教会で上演している。


■朗読・絵本「わがままリンド」

水野慶子 みずの・けいこ(朗読)
役者。1982年〜93年、テント芝居「風の旅団」に参加。以後、「独火星」などに出演。金時鐘詩の朗読ライブ『ここより遠くよりこのここに近く』(2008年) 『四月よ、遠い日よ』(2011年)に朗読で出演。

宇佐照代 うさ・てるよ(伴奏)
北海道釧路市生まれ。10歳から関東にて アイヌの伝統舞踊やムックリ(口琴)な どを習う。北海道ムックリ大会にて2年 連続優勝。(財)アイヌ文化振興・研究 推進機構アイヌ文化アドバイザー。

井江春代 いえ・はるよ(原作)
鳥取県生まれ。女子美術大学卒。第13回 小学館絵画賞受賞。1977年よりアンデス をテーマに個展。86〜91年パチャママシ リーズ全6冊(フレーベル館)。 2011年5 月死去。

映画「ペルーの働く子どもたち物語 vol.8」
・NPOクシ・プンク協会(制作)
ペルーの働く子どもたちの発する声に耳を傾け、子ども たちを取り巻く状況を知り、彼らと議論する中で問題の 解決に向けた活動を展開している。同時に、子どもたち の現状をホームページや映像を通して内外に伝えていく 作業も続けている。(代表:義井豊)

〜ペルーからの3人が参加する関連イベント〜

7月31日(日) 東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム主催
子どもと向き合う人間の安全保障連続セミナー 第6回「働く子どもたちの安全保 
障」にて講演 (会場:東京大学駒場キャンパス)
8月2日(火) ピースボートとの交流会 (東京)
8月3日(水) 京琉料理店にんじん食堂での交流会 (京都)
8月5日(金) 大阪大谷大学での交流会 (大阪)

 

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エロスと「わいせつ」・・・・臺宏士×ろくでなし子 7/12(火) 

2016年07月12日 | 企画

ろくでなし子さんサイトから転載。

7月12日18時半〜

岩波セミナールームにてトークイベントに出演します( ´ ▽ ` )ノ

☆講師:臺宏士(元毎日新聞記者/『エロスと「わいせつ」のあいだ』著者)


ろくでなし子(アーティスト)

☆日時:7月12日(火) 18時30分~20時30分

☆会場:岩波セミナールーム
千代田区神田神保町2-3岩波アネックスビル3F(岩波ブックセンター横入る)
(半蔵門線/都営三田線/都営新宿線 神保町駅3分)

☆参加費 : 1000円(会場費&資料代)

主催:「憲法と表現の自由を考える出版人懇談会」

<問い合せ先/参加予約先> kenpoueighty21@yahoo.co.jp

 『私の体がワイセツ?! 女のそこだけなぜタブー』 ろくでなし子 筑摩書房

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ニュルンベルク裁判と「戦後補償」 池田浩士 7/15(金)

2016年07月10日 | 企画

池田浩士の連続講座

今からでも、通し券のほうが安いよ。あたいは、全回でるよん。

◎参加費 全7回通し券7000円 一回券1500円(PP研会員1200円)

オルタキャンパス「OPEN」

【連続講座】ドイツの戦後70年―その現実を歴史認識
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

第2回: ニュルンベルク裁判と「戦後補償」


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

極東国際軍事法廷の東京裁判・横浜裁判に先行して戦勝国側が行なった「ニュルンベルク裁判」は、歴史上初めて「人道に対する罪」を制定して、ナチス犯罪を裁いた。かつてヨーロッパ大戦(第一次世界大戦)で敗北し、ヴェルサイユ条約によって過酷な戦後補償を余儀なくされたドイツは、このニュルンベルク裁判で何を裁かれ、どのような償いを科せられたのか? 

そして、この裁判とその結果は、ドイツの戦後にとってどのような進路を準備することになったのか? 

極東軍事法廷との対比も交えながら、整理しなおしておきたい。

■日時:2016年7月15日(金)18時30分開場、19時~

■場所:ピープルズ・プラン研究所会議室 有楽町線「江戸川橋駅」1-b出口徒歩5分

画像は、池田本


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強制失踪者の家族であること―アルゼンチン社会と日系コミュニティの40年

2016年06月25日 | 企画

「強制失踪者の家族であること――アルゼンチン社会と日系コミュニティの40年」

アルゼンチンでは1970年代後半の軍事政権期に多くの人々が軍部の手によって拉致され二度と戻ってこなかった。民主化以降、徐々にこの強制失踪作戦の内容が明らかにされてきたが、いまだに行方のわからない例を含む多くの「失踪者」の家族や市民団体は40年近くにわたって「記憶、真実、正義」をめぐる活動を続けている。

過去の政治暴力をめぐる責任の追及、真実解明、家族の救済などは、現在もアルゼンチン社会が直面する大きな問題のひとつといえる。

こうした国内の政治的動向のなかでやや特殊な位置を占めてきた日本人移民コミュニティと、そのなかでの日系失踪者家族会の活動を紹介したい。

日時=2016714()午後79

会場=千代田区和泉橋区民館2階洋室A

JR秋葉原駅昭和通り口下車、駅前の昭和通りを岩本町方向に歩き、最初の信号を渡って右折。書泉ブックタワー隣り。駅から徒歩3分くらいの距離。書泉の大きなビルを目指せば、すぐわかります。

発題=石田智恵 (日本学術振興会特別研究員PD(東京大学))

会場費=400

メキシカン・ガールズ・モード オアハカの衣装がわたし


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取り調べ問題研究会 大口昭彦弁護士 7月2日(土)1時

2016年06月19日 | 企画

第1回取り調べ問題研究会

  7月2日(土)13:00~

  ほっとプラザはるみ1・2号室(地下鉄勝どき駅)

  報告者 榎下一雄 ほか最近の被逮捕者

  コーディネーター 大口昭彦弁護士

  参加費 ¥500

救援連絡センター主催なんだけど、まだサイトに載ってないや。

(参考画像 久里洋二 榎下一雄表紙の絵が見つからないので)


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6月25日(土) シンポジウム どうなるキューバ★ラテンアメリカ

2016年06月13日 | 企画
6月25日(土) 
シンポジウム どうなるキューバ★ラテンアメリカ
 
日本記者クラブ大会議室
(東京都千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービル9階) 
申し込み・問い合わせ / FAX 03‐3415‐9292 キューバ友好円卓会議
または e-mail:cuba.entaku.0803@gmail.com (ただし、事前申し込み不要)
13:30~16:30  料金 一般¥1000円・会員¥500円 
 
10年以上にわたって左派政権が席巻してきたラテンアメリカの政治情勢が、このところ急展開しつつあります。キューバは昨年7月、54年ぶりに米国と 国交を回復、本年3月20日には、オバマ米大統領がキューバを訪れました。米大統領のキューバ訪問は、88年ぶりのことです。
 
一方、昨年 11 月のアルゼンチン大統領選挙では、中道左派政権の与党候補 が中道右派の候補に敗れ、同 12 月のベネズエラの総選挙では、反米左派の与党が野党連合に大敗しました。さらに、ブラジルでは、中道左派政権の大統領が、政府会計の粉飾に関わったとされる疑惑で職務停止に追い込まれました。
 
こうした急速なラテンアメリカの政治情勢の変化をどうみたらいいのか。変化の背景にあるものは何か。そしてこれから先、ラテンアメリカはどうなるのか。この地域の実情に明るい方々をお招きしてシンポジウムを開きます。
 
【パネリスト】
 
 小倉英敬(神奈川大学教授国際関係論・ラテンアメリカ思想史専攻)
 
 伊藤千尋(ジャーナリスト・元朝日新聞記者)
 
 八木啓代(歌手・作家)
 
フライヤーダウンロードhttp://nobuyoyagi.com/PDF/160625cubaforum.pdf
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改悪「盗聴法」-その危険な仕組み 出版記念集会6/16

2016年06月11日 | 企画

救援連絡センター・新代表の近著...以下、転載

警察にプライバシーが覗かれるだけではない!   

歯止めなき治安対策強化の動き
あなたのケータイは大丈夫か?

最新刊  『改悪「盗聴法」-その危険な仕組み』
足立昌勝著 関東学院大学名誉教授 社会評論社)

6月16日(木) 17時30分開場  会費1000円(持込歓迎)

会場 日本キリスト教団4階会議室

(地下鉄早稲田駅歩き8分 早大文学部正門前入る2分)

18時 講師  岩村智文弁護士

テーマ 刑事訴訟法改悪、特に盗聴法改悪の持つ意味
  たたかいを振り返って
18時45分    出版を祝う会(差し入れ歓迎)     20時15分 終了
20時30分    二次会

主催 『改悪「盗聴法」-その危険な仕組み』出版記念・講演会実行委員会

 

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ガリシアン・タンブリン体験ワークショップ Café★Lavandería

2016年06月02日 | 企画

このまえ教えてもらったけど、じょうずにできなかった。再チャレンジだ。-----以下、転載。

ガリシア文学の日イベント@Café★Lavandería第2弾。

ガリシアン・タンブリン体験ワークショップ

スペイン、ガリシア地方では最もポピュラーな楽器であるタンブリン「パンデイレタ」。現地では他の楽器がなくてもこれさえあれば、歌って踊って何時間でも楽しんでいます。

この楽しいパンデイレタを実際に叩いてみます。形はごく普通のタンブリンですが、演奏方法がちょいと変わっていてちょっとした脳トレになります。余裕があったら歌も一緒に歌ってみましょう(笑)

6月5日(日) 15:00~17:00

新宿「カフェ・ラヴァンデリア」 新宿区新宿2-12-9 広洋舎ビル1F
TEL03-3341-4845

参加費:500円+ドリンクオーダー

要予約:ishizuka.noriko@gmail.com 090-8505-2455(石塚)

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想像/創造する力 現代企画室の海外文学とアートの展開

2016年06月01日 | 企画

現代企画室フェア@渋谷ヒカリエ

《想像/創造する力 現代企画室の海外文学とアートの展開》
http://www.jca.apc.org/gendai/html_mail/oshirase84.pdf

会期:2016年6月7日(火)―12日(日)11:00-20:00
会場:渋谷ヒカリエ8階 8/ CUBE 1・2・3

現代企画室は、来年、創業40周年を迎えます。

私たちは、グローバリゼーションにより均質化する世界において、多様な表現を発信することを目指し出版活動を続けてまいりました。

ラテンアメリカ、ゲバラに始まった海外文学・人文書の出版は、中東、ロシア、ヨーロッパ、アフリカ、アジア、オーストラリア等と地域を広げ、また、兄弟会社であるアートフロントギャラリーとの連携による美術に関わる出版は、「越後妻有 大地の芸術祭」「瀬戸内国際芸術祭」をはじめとする地域づくりでの協働作業へと展開をみせています。

この度、渋谷ヒカリエにおきまして、フェア「想像/創造する力 現代企画室の海外文学とアートの展開」を開催いたします。これまで出版してきた海外文学、アート関連書を中心に、現代企画室の仕事をまとめてご覧いただく機会になればと思います。
http://www.hikarie8.com/cube/2016/05/post-40.shtml
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6・4「共謀罪」新設反対学習会 新橋 救援連絡センター

2016年05月30日 | 企画

あのさあ(溜息)、呼びかけ文の冒頭「ご苦労」って、そりゃないよ。殿様が臣下に「ごくろー」というときの言葉だぜ。会社に入ると一番に注意される言葉使いなんだけど...知らないんだろな。以下、転載。

6・4「共謀罪」新設反対学習会のお知らせ

刑訴法等改悪反対闘争の渦中、いろいろとご苦労さまです。

今回、2・20「共謀罪」反対集会を引き継ぎ、第2回学習会として、6月4日(土)午後1時~5時、下記の日程と場所で、行います。
万障お繰り合わせのうえ、参加よろしくお願いします。

日時:2016年6月4日(土)午後1時~5時

場所:ニュー新ホール
JR新橋駅前 ニュー新橋ビル地下2階会議室

主催・連絡先 救援連絡センター
港区新橋2-8-16石田ビル5階  03-3591-1301←「さあ獄入り意味おーい」

事務局長山中幸男    携帯090-1669-0753

講師  村井敏邦(一橋大学名誉教授)
コーデイネーター 足立昌勝(関東学院大学名誉教授、救援連絡センター代表)

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統一マダン 6月12日(日)16時~ 日暮里駅前

2016年05月29日 | 企画

何回もやってたんだ。行ってみよう。----- 以下、転載。

第23回 統一マダン東京

停戦から平和、対決から対話

朝鮮半島の統一、民族の和解、平和なアジア、差別のない社会へ

日時:6月12日(日)16時スタート~19:30頃

会場:日暮里駅前イベント広場(日暮里駅東口すぐ)

入場無料!

ミニコンサート 李政美さん
民族舞踊
民衆歌謡
パンソリ&民謡
テコンドー
平和アピール 他

屋台、出店多数、「マダンくじ」あり

主催:統一マダン

 

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