goo blog サービス終了のお知らせ 

千恵子@詠む...................

リンクにて開く世界は万華鏡 あれやこれやと交差の果てへ

「ドイツ民主共和国の政治・社会・文化」 池田浩士 11/18

2016年11月14日 | 企画

池田浩士さん講座、全回前納済みだもんね。PP研サイトというか、うちのパソコン不調 以下、転載

2016/11/18 連続講座:

池田浩士「ドイツの戦後70年―その現実と歴史認識」:ピープルズ・プラン研究所

オルタキャンパス「OPEN」
【連続講座】ドイツの戦後70年――その現実と歴史認識

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第4回:  「ドイツ民主共和国の政治・社会・文化」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

私の学生・院生時代、ドイツ文学・文化の研究者や大学院生のうちの少数派は、「ヴァイマル友の会」の会員や協賛だった。西ドイツに対して何らかの批判的な思想や感情をいだく彼ら(私も含む)は、「国交」のない東ドイツ(ドイツ民主共和国=DDR)と連帯することで「西側」に対する拒絶を表現したのである。「ヴァイマル」とは、かつてゲーテやシラーが集(つど)ってドイツ古典文学や哲学のメッカとなった極小国「ヴァイマル公国」の名であり、近くはヴァイマル憲法のあのヴァイマル共和国でもあった。ヴァイマルという名の小都市は、東ドイツに属する位置にあったのである。その東独で何が起こっていたか、そして人びとがどんな日常を生きていたか、当時の私たちは直視できなかった。
歴史の歯車を元に戻すことはできない。にもかかわらず、いまあらためて・・・

■講師:池田浩士さん(ドイツ文学研究)
■日時:2016年11月18日(金)18時30分開場、19時〜
■場所:ピープルズ・プラン研究所会議室
■参加費 全7回通し券 7000円
     一回券   1500円(PP研会員1200円)
■連絡(事前申し込みは不要です) 
一般社団法人ピープルズ・プラン研究所
【住所】 〒112-0014 東京都文京区関口1-44-3信生堂ビル2F
【電話&Fax】 Tel:03-6424-5748 Fax:03-6424-5749
【E-mail】 ppsg@jca.apc.org

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都労委の尋問傍聴いくもんね アリさんマーク引越社だよ

2016年11月12日 | 企画

定年退職したので、新宿までの定期券を買ったんだ。行く。以下、転載

2016/11/18 都労委に集合!

生でアリさんマークの引越社、井ノ口副社長が徹底尋問される様子を見るチャンス

【ブラック企業】アリさんマークの引越社You Tube恫喝動画に登場あの井ノ口晃平副社長らが佐々木亮弁護士から徹底的に証人尋問される!

11月18日(金)13時30分~東京都労働委員会に集合!

 生でYou Tube「恫喝動画」の井ノ口副社長が尋問される様子を見ていただくチャンスがやってまいりました。

 ブラック企業・ヘイト企業・採用差別企業「アリさんマークの引越社」の不当労働行為(組合員に対する不利益な取り扱い、脱退工作、団体交渉拒否など労働組合法違反の行為)問題について、労働組合プレカリアートユニオンが、東京都労働委員会に不等労働行為救済申立をしています。

「アリさんマークの引越社」争議では、労働組合の正当な抗議行動に対して、会社幹部らが、足を踏んだなどと因縁をつけたり、「おい、こらぁ!」「なにしとんねん、われえ!」「言うてみい、こらぁ!」と尋常ではない人のように恫喝しました。この様子をインターネットの動画投稿サイト・You Tubeで公開すると2015年10月から現在までに220万回以上再生され、大きな話題となっています。

 このたび、東京都労働委員会の不等労働行為救済申立を行っている事件で、証人尋問が行われることになりました。会社側証人は、「恫喝動画」に登場する井ノ口副社長ら2人です(※)。尋問を行うのは、ブラック企業被害対策弁護団代表で、アリさんマークの引越社集団訴訟弁護団の敏腕弁護士、佐々木亮弁護士です。誰でも傍聴できますので、ぜひ生の井ノ口副社長を見にきてください。

「アリさんマークの引越社」不当労働行為事件の証人尋問日程
会場:東京都庁第一本庁舎南棟38階・東京都労働委員会
 2016年10月31日(月)13時~17時 組合側証人の尋問
 2016年11月18日(金)13時30分~17時 会社側証人の尋問(※)

「アリさんマークの引越社」争議では、現役正社員の組合員も顔を出し、自分の言葉で語る姿をYou Tubeに動画を公開し、闘う姿を見てもらい、ブラック企業では引越をしない、というボイコットキャンペーンへの支持を広げています。映像によって、労働組合とは縁遠いブラック企業で働く人、職場で孤立している比較的若い世代の労働者が、立ち上がる勇気を得るということにもつながっています。組合側証人は、現役正社員の組合員とプレカリアートユニオン執行委員長です。応援の傍聴もしていただければ幸いです。

集団訴訟について、詳しくはこちらへ
→http://d.hatena.ne.jp/kumonoami/20150815/1439631767
→http://d.hatena.ne.jp/kumonoami/20150731/1438332558
→http://www.precariat-union.or.jp/case/arisan.html

「どうしてそんなに(事件が)大きくなっちゃったんですか?」
「なんでやろなぁ……」
アリさんマークの引越社に電話で聞こう
(アリさんマークの引越社 0120-77-2626)キャンペーン開催中!

アリさんマークの引越社は「アリ地獄」。「追い出し部屋」シュレッダー業務のAさんを救おう!車両修理代や引越荷物を社員に弁償させないで!Tweet&シェアを!
チェンジ・ドット・オルグのインターネット署名展開中!http://chn.ge/1OdWdKy

(正義の女神、わたしのツイッター画像)

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安倍政治と共謀罪 中野晃一  足立昌勝 11/11(金)

2016年11月11日 | 企画

講演・討論会 安倍政治と共謀罪

中野晃一 「グローバルな寡頭支配としての安倍政権」 

足立昌勝 「共謀罪がやってきた、その新たな装い」

日時:2016年11月11日(金)18時開場18時30分開始    

資料代 500円

会場:文京区民センター2階2A(都営地下鉄春日駅歩き3分、丸の内線後楽園駅歩き5分)

講演:中野晃一(上智大学教授・政治学)
    「グローバルな寡頭支配としての安倍政権」

提起:足立昌勝(関東学院大学名誉教授・刑法)
    「共謀罪がやってきた、その新たな装い」

主催:共謀罪に反対する国際共同声明 破防法・組対法に反対する共同行動 東京都港区新橋2-8-6 石田ビル5f 03-3591-1301

「安倍政治と共謀罪」

8月26日に各紙で一斉に報道された「テロ等組織犯罪準備罪」。だが政府の掛け声で出てきたものは、何のことはない過去3度も廃案になった「共謀罪」そのものである。そして7月の参議院選挙では国会議席の3分の2を得た安倍政権は、こ の冬にも解散総選挙に出て早ければ来年にも改憲の発議を狙っている。こうした安倍の狙いは何か。その手法は何か。

私たちはこの間培ってきた怒りを共有して大きな民衆の知恵と運動を改めて築いてゆかなければならない。安倍戦争政治=安保法制反対の先頭に若い人達と一緒に立ってきた中野晃一氏と、盗聴拡大や司法取引導入の刑訴法改悪反対闘争を けん引してきた足立昌勝氏を招いて、その廃案に向けた怒りの旗を挙げる講演と討論集会を行います。ぜひ多くの方をお誘い、ご参加ください。

足立昌勝著 関東学院大学名誉教授 社会評論社)

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『死刑弁護人』 安田好弘弁護士など 11/5(土)ほか

2016年11月02日 | 企画

早稲田祭企画
「嘘とか思いやりとか真実とか愛とか、死刑とか」
~そんなのテレビの中の話だと思ってた~

現代日本社会を最も鋭く温かく撮しとる映画監督・森達也が、ゴーストライター騒動の渦中にあった佐村河内守氏を被写体に、15年の沈黙を破って世に問うたドキュメンタリーの超話題作『FAKE』。

オウム真理教教祖・麻原彰晃、和歌山毒カレー事件・林眞須美など、名だたる死刑囚の弁護を担う稀代の弁護士・安田好弘に密着した東海テレビの意欲作『死刑弁護人』。

“メディア”と“司法”の裏側に鋭く切り込む二つの作品を手がかりに、今の日本社会と死刑制度について、深く広く考えてみませんか。
熊本城支援チャリティー上映『うつくしいひと』へのご来場もお待ちしています!

日程:2016年11月5日(土)~6日(日)

 5日(土)
    10:00~「熊本地震報道写真展」(無料)
 13:00~ 熊本支援チャリティー上映
    『うつくしいひと』(300円 全額寄付)
 14:00~『死刑弁護人』(500円)
 15:50~アフタートーク
    安田好弘(弁護士)×ジョー横溝(ライター、ラジオDJ)

 6日(日)
 10:00~「熊本地震報道写真展」(無料)
 13:00~ 熊本支援チャリティー上映
    『うつくしいひと』(300円 全額寄付)
 14:00~『FAKE』(500円)
 16:00~アフタートーク
    森達也(映画監督)×ジョー横溝(ライター、ラジオDJ)

会場:早稲田キャンパス14号館401教室

共催: CAP ~crime and punishment(罪と罰について考える会)
    E-mail:cap.waseda2015@gmail.com
    FB :https://m.facebook.com/capwaseda/
   朝日新聞社

協力:公益社団法人 アムネスティ・インターナショナル日本 日本死刑情報センター

画像は「死刑弁護人」安田弁護士と

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東海テレビ ドキュメンタリーの世界 10月29日(土)~11月18日(金)東中野

2016年10月27日 | 企画

芸術の秋。いろんな企画があるけど、このドキュメンタリー群は秀逸。

『東海テレビドキュメンタリーの世界』

2016年10月29日(土)~11月18日(金)

会場:東京都 ポレポレ東中野

『平成ジレンマ』(監督:齊藤潤一) ← 戸塚ヨットスクールだよね
『青空どろぼう』(監督:阿武野勝彦、鈴木祐司)

『死刑弁護人』(監督:齊藤潤一) ← 安田弁護士ね
『長良川ド根性』(監督:阿武野勝彦、片本武志)

『約束 名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯』(監督:齊藤潤一)
『ホームレス理事長 退学球児再生計画』(監督:(監督:鈴木辰明)

『神宮希林 わたしの神様』(監督:伏原健之)
『ヤクザと憲法』(監督:土方宏史) ← 下線のとこは、りんく飛びね

『ふたりの死刑囚』(監督:鎌田麗香) ← 紅一点の女性監督
『人生フルーツ』(監督:伏原健之)

『光と影~光市母子殺害事件 弁護団の300日~』(監督:齊藤潤一) ← みたい!
『罪と罰 娘を奪われた母 弟を失った兄 息子を殺された父』(監督:齊藤潤一)
『裁判長のお弁当』(監督:齊藤潤一)
『検事のふろしき』(監督:齊藤潤一)

『路上のカルテ』(監督:風隼隆宏)
『森林ニッポン~岐阜県東白川村 ヒノキ山の物語~』(監督:鵜澤龍臣)
『四季 純情の里』(監督:堀田優)
『じゃがいもコロコロ~災害救助犬への長い旅~』(監督:藤井章人)

『熱中コマ大戦 全国町工場奮闘記』(監督:鈴木辰明)
『熱中コマ世界大戦』(監督:鈴木辰明)

『戦後70年 樹木希林ドキュメンタリーの旅「村と戦争」』(監督:土方宏史、伏原健之)
『戦後70年 樹木希林ドキュメンタリーの旅「いくさのかけら」』(監督:土方宏史、伏原健之)

料金:前売3回券3,300円 当日1回券1,300円

画像は鎌田麗香監督作品

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「どうなる?どうする?死刑がない国の刑罰」 10/29(土)海渡双葉弁護士ほか

2016年10月22日 | 企画
なま海渡双葉さんを見たのは、赤ちゃんのとき。
爾来、あってないから二十数年ぶりになるな。------- 以下、転載
監獄人権センター人権セミナー
「どうなる?どうする?死刑がない国の刑罰」

日 時:2016年10月29日(土)14時~16時半(開場13時半)

会 場:聖イグナチオ教会岐部ホール(東京都千代田区麹町6-5-1 JR・東京メトロ四谷駅から徒歩1分)

定 員:100名 ※予約歓迎・予約で満席の場合入場制限あり

参加費:300円(資料代)

ゲスト:新倉修さん(青山学院大学法務研究科教授・弁護士)
    「死刑がない国の刑罰制度とは」

    海渡双葉さん(弁護士・監獄人権センター相談部)
    「死刑も終身刑もない国・スペインの刑事施設」

2016年7月、神奈川県相模原市で、たくさんの障がい者の命が奪われる事件が発生しました。
このような深刻な犯罪に対して、私たちはどのように向き合えばよいのでしょうか。

2020年・オリンピックイヤーに、日本で国連の犯罪防止刑事司法会議(コングレス)が開催されることが決まりました。
コングレスは、5年ごとに開催され、世界中から官民の刑事司法の専門家が一堂に会する大会議です。
いま、日本政府は、日本の刑事司法制度をアジア諸国に輸出していこうとしています。しかし、死刑の執行を現実に行う国は、世界中でわずか20数か国です。
日本では、死刑制度と強制労働を内容とする懲役刑が存続されています。しかしこれらは、国際人権水準に照らせば容認されるものではありません。
国際社会から見たときに、死刑制度と懲役刑制度の廃止が急務となっていることは明らかであり、日本政府も与党も既にこのことに気が付いているのです。
コングレスの日本開催は、日本の刑事司法への世界の注目を高め、刑罰制度を改革するための大きなチャンスです。
刑罰制度の改革に向けて、日本の市民社会も大きな討論を始めましょう。(監獄人権センター代表:海渡雄一)

日本では、「死刑存置はやむを得ない」というのが多くの市民の意見です。
しかし、たとえば死刑を廃止した場合の最高刑の在り方を考えて討論し、イメージすることができれば、死刑のない社会は実現できるのではないでしょうか?
応報だけを目的とする刑罰ではなく、罪を犯した人の更生、社会復帰をサポートするという視点で、
誰も排除されない、すべての人の命と権利が尊重される社会は実現できないものでしょうか?
このセミナーでは、死刑のある日本の刑罰制度の現状を正確に把握し、そして、すでに死刑を廃止した国の現在の状況や、日本で死刑を廃止した場合の刑罰制度の枠組みについて、具体的に知る場を持ち、討論し、考えてみたいと思います。

予約・問合せ:NPO法人監獄人権センター
(氏名、電話番号、連絡先(FAX番号又はメールアドレス)を明記のうえメールかFAXで)
メール: cpr@cpr.jca.apc.org
※メール送信の際、 cpr@cpr.jca.apc.org からのメールを受信できるよう、迷惑メール設定等ご確認ください
電話:FAX:03-5379-5055


Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ウィークエンド/visioneers」 10/23(日)新宿ラバンデリア

2016年10月20日 | 企画

ゴダールの映画じゃないよん。

2008年の作品。ストレス爆発の世界か? ---------- 以下、転載

10月の東京スプリング

映画/ディスカッション

「ウィークエンド 爆破まであと1198分。史上最悪の2日間

/visioneers」

日時:2016.10.23(SUN) open 3:00 start 3:30
場所:Cafe★LavanderiaMAP | facebook )

イベント参加は無料です。

(ただし上映前に必ずワンドリンク・オーダーをお願いします) また可能な限りでかまいませんのでカンパをお願いします。

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ろくでなし子×上野千鶴子 10/4(火)東京藝大

2016年10月01日 | 企画

学生限定。ゆえに千恵子は空気のように存在する予定。-------- 以下、転載。

10月4日(火)ろくでなし子×上野千鶴子

東京藝大第6ホールにてトークイベント開催

 

アーティストゲスト:ろくでなし子

スペシャルゲスト:上野千鶴子

10月4日(火) 18:30~

東京藝大 第六ホール 上野駅・鴬谷駅 下車徒歩10分

対象:芸大生、音大、美大生、他大学の学生歓迎!(芸大生優先、学部問わず大歓迎!)

参加方法: geidai.gohan@gmail.com に①氏名 ②所属 ③電話番号 ④メールアドレスを記入の上送信してください。

名著 「スカートの下の劇場」 河出文庫

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

非正規労働者と戦争扇動 栗原康 加藤直樹 10/16(日)

2016年09月26日 | 企画

山岡強一虐殺30年「山さん プレセンテ!」アフタートーク

討論集会 アンダークラス上等!ーーー非正規労働者と戦争扇動 

時間:10月16日(日)の15時から

場所:渋谷区代々木4-29-4西新宿ミノシマビル2F・会議室
  (京王新線初台駅オペラシティ改札口から3分、フリーター全般労組事務所の隣室)

投げ銭:自由意志で
連絡先:080-3012-5137(主催) http://www.sanyafilm.jpn.org/

スピーカー

藤野裕子(『都市と暴動の民衆史 東京1905ー1923年』)

栗原康(『村に火をつけ、白痴になれ 伊藤野枝伝』)

加藤直樹(『九月、東京の路上で』)

コーディネ―ター:平井玄

アンダークラスで上等だ!―――そう開き直るときがきた。
「格差問題」とはイカサマの問いである。私たちは哀れんでもらう必要はない。お笑いのネタでもない。まず自分自身の力を肯定したい。

ちょうど30年前の1986年の1月、山谷に集まる日雇い労働者たちに信頼されていた山岡強一さんが大久保の交差点で射殺される。引金を引いたのは、山さんが率いていた日雇いたちの運動に追いつめられた右翼ヤクザの手の者。日雇い労働者たちは今「アンダークラス」と呼ばれはじめた私たちの親の世代である。

彼はどう生きたのか、そしてなぜ殺されたのか? そのことを問う集会が10月8、9日に開かれる。この会はそのアフタートーク、今に引きつける集まりだ。

山さんが殺されてから10000日が過ぎた。その間に、彼の最期の地・大久保が朝鮮半島から来た人たちが集まるコリアンタウンとなり、ヘイトと友情がぶつかる街になったのはとても偶然とは思えない。山さんは朝鮮で起きていることにいつも強い思いを抱いていたからだ。

彼は「日雇い」に誇りを抱いて生きた。だから山さんの魂はこの胸に生きている。私たちも「アンダークラス上等!」と、山谷から大久保、初台まで、このタワーの街で大声で言おう。

「戦争」は今、すぐそこにある。金がなけりゃ軍隊に入ろう。メシが喰いたけりゃ迷彩服を着よう。国のために死ね。キャバ嬢にセクハラしてなにが悪い。沖縄なんか知ったことか。中国人も朝鮮人も障がい者も野宿者も、役に立たないヤツらを憎み殺せ!

――― 今日もそんな声がネットに満ちている。だがこの国が何をしてくれた? 時給はダウンするばかり。部屋代は払えるのか。年金はもちろん、健康保険も止められる。あげくはみんな自分の責任だって? そんな仕打ちをされて「死んで花実が咲く」のはゲームとマンガだけだ。

下っ端の者たち、つまり私たちの親やその親たちが戦場に放り込まれて、殺し殺されてきた歴史を藤野裕子さんが語る。日の丸背負って「非戦」を叫ぶ長渕剛に気に入られた栗原康くんは、何を叫ぶのか? 加藤直樹くんもどうやらその歌が気になっているらしい。

長渕剛はメチャクチャな矛盾の塊だ。それより私たちこそが爆発しそうなカオスだ。彼の歌が苦手な人たちも、荘厳なオペラが響くこの初台の街で、3人と「アンダークラス」つまり自分たちの過去と未来について語り合いたい。

画像は、伊藤野枝伝

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『10・8山﨑博昭プロジェクト』 中山千夏

2016年09月25日 | 企画

なんか爺さまばかりだから、今回はスルーしようと思ってたんだ。ところがぎっちょん夏さんが話すというので同居人が数年ぶりに!電車に乗って行きたいと言いだしたっ!! 予約だん。--------- 以下、転載

第5回東京講演会 羽田闘争とベトナム反戦から考える

―この国家どうする―

1967年10月8日、ベトナム戦争に反対する第一次羽田闘争で山﨑博昭が亡くなって、今年で49年目。2017年に50周年を迎えます。名乗れ よ、歳月!ますます戦争ができる国へと舵をきった日本! 過去から現在、そして未来へ、反戦の炎を絶やさないために。どなたでも参加できます。どうぞ講演会にお出でください。

期日:2016年10月8日(土) 開場 18:00 / 開演 18:30
会場:主婦会館プラザエフ・9階スズラン
(〒102-0085 東京都千代田区六番町15 http://plaza-f.or.jp/index2/access/)
【アクセス】JR「四谷駅」下車徒歩1分
参加費:1,000円
主催:10・8山﨑博昭プロジェクト http://yamazakiproject.com/


第1部 講演:「ジャテック活動を今振り返って」
講師高橋武智(翻訳家・元ベ平連/ジャテック)

講師プロフィール
高橋武智(たかはし・たけとも)
翻訳家。1935年東京生まれ。10歳までの戦争体験をもつ。1950年4月創立以来の「わだつみ会」会員。べ平連、特にその地下組織だったジャテックで 活動。著書に『私たちは脱走アメリカ兵を越境させた…べ平連/ジャテック、最後の密出国作戦回想』(作品社、2007)など。
(注)「ジャテック」は、べ平連の地下組織「反戦脱走米兵援助日本委員会」(Japan Technical Committee for Assistance to U.S. Anti-War Deserters)の略称。1967年10月、ベトナム戦争からの米軍脱走兵(「イントレピッドの4人」として知られる)をかくまい、海外へ脱出させる 運動から始まり、1970年代には在日米軍基地内の反戦米兵を支援する市民運動として発展した。


第2部 講演:「さらにひどい国家 どうする?」
講師中山千夏(作家)

講師プロフィール
中山千夏(なかやま・ちなつ)
作家。1948年生まれ。8歳で舞台デビュー。「名子役」時代を経て、俳優、テレビタレント、歌手、70年からはライターとしても活躍。『子役の時間』で 直木賞候補になるなど、その多才に注目を集めた。また女性解放運動や人権の社会運動家としても著名。80年から参議院議員を一期務めた。現在は著作に専 念。80余冊にのぼるノンフィクションのテーマは、女性、人権、古事記と、多岐にわたり、創作では小説のほかに絵本も手掛ける。



主催:10・8山﨑博昭プロジェクト http://yamazakiproject.com/
お問い合わせ・予約:E-mail: monument108@gmail.com
連絡先:10・8山﨑博昭プロジェクト事務局
〒104-0061 東京都中央区銀座8-10-6 銀座MEビル3F東京銀座総合法律事務所内

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松橋事件再審と報道 武村二三夫弁護士 23日(金)

2016年09月21日 | 企画

メーリングリストで廻ってきた。今度も行こう。--------- 以下、転載。

日 時:9月23日(金) 18時半~21時

会 場:スペースたんぽぽ(水道橋駅下車、ダイナミックビル4階、地図http://www.tanpoposya.net/main/index.php?id=336)

テーマ:松橋事件再審と報道

講 師;武村二三夫弁護士、浅野健一(人報連世話人)

 主 催:人権と報道・連絡会(03-3328-7609 山際) (http://www.jca.apc.org/~jimporen/

ご存じかと思いますが、今年6月30日、熊本地裁が「松橋事件」の再審開始を決定しました。

この事件は1985年1月8日、熊本県松橋町(現・宇城市)の男性(当時59歳)が自宅で刺殺されているのが見つかり、その3日前に男性宅で飲食中、男性と口論した将棋仲間の宮田浩喜さん(83歳)さんが「任意取調べで犯行を自白した」として逮捕されたものです。

宮田さんは一審第5回公判で否認に転じ、以後一貫して無実を訴えましたが、熊本地裁は86年12月、「自白には信用性がある」として、宮田さんに求刑通り懲役13年の判決を言い渡し、福岡高裁もこれを支持、90年1月、最高裁が上告棄却、確定しました。

宮田さんは99年7月に出所、後に認知症を患いましたが、再審請求の意思を受け継いだ弁護士らが成年後見人となり、2012年3月、再審を請求。4年余に及ぶ審理の結果、熊本地裁は、「小刀が凶器であることについて疑問が生じ、自白の重要部分に客観的事実との矛盾が存在する疑いがある」として、再審開始を決定しました。

例会では、再審請求弁護団の武村弁護士から、再審開始決定の概要、これまでの闘いについて報告いただきマス。

また、この事件と再審を取材している人報連世話人の浅野健一さんから、事件当時の報道について報告を受け、再審開始決定の報道についても議論したいと思います。

例会は、会員以外の方の参加も自由。資料代300円です。ぜひ参加し、討論に加わってください。(山口正紀)

画像は、浅野健一・編集本

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画『代理出産―繁殖階級の女?』 19日(月・休)

2016年09月14日 | 企画

きれいに転載できない、リンク先を見てね。

映画『代理出産―繁殖階級の女?』

第1回上映会  

  日時:2016年9月19日(月・休)13時30分~16時30分
  主催:代理出産を問い直す会
  会場:東京ウイメンズプラザ 視聴覚室
  スケジュール:
  ・13:30~ 「米国における代理出産の現状」柳原良江(代理出産を問い直す会)
  ・14:00~ 上映(約1時間)
  ・15:10~ トークセッション
        長沖暁子(第三者の関わる生殖技術を考える会)
        大野和基(国際ジャーナリスト)※予定

画像は「AIDで生まれるということ 精子提供で生まれた子どもたちの声」

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パレスチナカフェ 『 オマールの壁』上映 足立正生ほか

2016年09月12日 | 企画

全世界でやってるパレスチナカフェ クリックしてみてね

2016/09/24 インティファーダ連帯集会

『 Nine to Five』『 オマールの壁』上映 足立正生(後楽園駅)

9月の「インティファーダ連帯集会」のお知らせ

JAPACでは、930「インティファーダ連帯集会」と、それに先立つ9月11日~9月17日「NO LIMIT FES」への参加を企画しています。

「NO LIMIT FES」は、新宿から高円寺、国立(かけこみ亭)の広域で、東アジアからのパフォーマーを呼んでのフェスティバルです。

「インティファーダ連帯集会」は、9月24日(土)夜6時~9時半から文京シビックセンター地下の文京アカデミー・学習室で、下記の要領で開催します。

6:30 ~『 Nine to Five』上映 解説:高橋美香
6:53 ~『 オマールの壁』上映
8:30 ~( 休 憩)
8:40 ~ 討論 「 映画に見るパレスチナの若者たち」 高橋美香、足立正生

画像は、断食芸人

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドイツ「東西冷戦」と「奇跡の経済復興」 池田浩士 9月16日(金)

2016年09月11日 | 企画

池田浩士の連続講座

 今からでも、通し券のほうが安いよ。あたいは、全回でるよん。

◎参加費 全7回通し券7000円 一回券1500円(PP研会員1200円)--------- 以下、転載

【連続講座】ドイツの戦後70年―その現実を歴史認識

第3回:「東西冷戦」と「奇跡の経済復興」


ドイツは、戦後二つの国家に分断され、その両方が「東西冷戦」の最前線たることを余儀なくされた。そういう境遇の中で、一方の西ドイツ(ドイツ連邦共和 国=BRD)は、日本の「高度成長」と比較される「奇跡の経済復興」を果たし、それは敗戦国ドイツ(西ドイツ)が現在の「EUの独り勝ち」にまで至る道を 切り開いた。

だが、それを担ったのは誰だったのか? その人びとはどのような日常を生き、その後どうなったのか? ドイツの「国民」たちは彼らとどのよう な関係を結んだのか?

――これらのことを問いなおし明らかにすることは、戦後ドイツを見つめなおすうえで、きわめて重要だろう。1960年代から80年代 の西ドイツの歴史を、人びとの意識や社会運動の動向などにも目を向けながら、たどってみよう。

■日時:2016年9月16日(金)18時30分開場、19時~

■場所:ピープルズ・プラン研究所会議室 江戸川橋5分

【住所】 〒112-0014 東京都文京区関口1-44-3信生堂ビル2F
【電話】 Tel:03-6424-5748

画像は、池田本


Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

18年間服役後に、また裁かれる城﨑勉さん集会 17日(土)午後

2016年09月08日 | 企画

裁判員裁判下のテロリスト認定裁判、刑訴法改悪、安部政治、みっつとも危なくないか? 

テロリスト罪の、ダブルジョパティ!?!----以下、転載


俺がテロリストだと、しゃらくせぇ!
城﨑裁判は、理不尽な裁判だ!集会

米国でテロリストとして裁かれ18年間服役し、いま、再び日本で裁かれようとしている城﨑勉さん

ゲスト・スピーカー 浅野健一氏(同志社大学大学院教授=京都地裁で地位確認係争中)


9月17日(土)午後2時から4時半
新橋・港区生涯学習センターばるーん・304学習室
(港区新橋3-16-3)新橋駅烏森口歩1分

主催 城﨑勉さんを救援する会
連絡先 救援連絡センター 03(3591)1301

月21日より、城﨑勉さんの裁判が始まります。これはオウム事件以外では初めての公安事件としての裁判員裁判です。

21日から毎週、水曜、土・日・祭日を除き連日法廷が開かれ、論告求刑の11月1日まで21回の公判が予定されています。
城崎さんは、既に米国で裁判を受け服役しています。同様の容疑で再び日本の司法は裁こうとしています。

一事不再理という「同一の犯罪について重ねて刑事上の責任を問われない」という憲法の規定もあります。
曖昧な証拠で有罪とされ18年近くを、米国の刑務所で過ごした城崎さんを再び獄中へ送る訳にはいきません。
 
また、いま世界中で、IS=イスラミックステートを初めとした行為に対し、「テロリズム」「テロリスト」として断罪し、その根本にある社会の矛盾を無視し覆い隠して、「反テロ」キャンペーンの大合唱が叫ばれています。

私たちは、この裁判がその様な「反テロキャンペーン」に使われることを許してはならないと考えています。多くの方が、城﨑裁判に注目し支援を寄せてくれることを願っています。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする