雨に期待

一昨日、垂れ下がってきていた隣地の竹を、草刈り機を頭上に持ち上げて切った時に 少々背筋を痛めたらしい。

ので、この二日間は別の仕事を。

棚田や本田の水かけ。

渇水は相変わらず。


明日は一か月ぶりに雨マークがついている。期待して いいのだろうか。期待してしまうが。苦笑

夕方あちこち火燃し。

きゅうりの種。

必死

夕方まで作業しないでさぼっている日々。


出る気がしない。無駄に体力やエネルギーを消耗するだけ。朝は水やりのみ。


一か月近く水のない大豆。朝晩の夜露を利用して必死に生きている。

枯れ始めるまで僕も水はやらない。かわいそうだけど頑張ってもらうしかない。

ため池は毎日水位が下がる。農家も最後の水かけに必死。

給水のパイプを更に2mほど伸ばして30cmほど水位を稼ぐ。

3年ほど前の渇水で、自分が底の泥を掘ったところで、若干深くなっている。

が、これが最後。あと数日もつかどうか。


自家採種用のきゅうり。いい種が採れた。

棚田水かけ本田除草

ずっと山の絞り水だけでもってきた棚田だが、さすがにこれだけの 高温と渇きで水が減ってきた。


ため池からエンジンポンプで水を入れてやる。


穂がそろって、開花中の早生の紫黒米朝紫。今が一番水が必要な時期。


周りの農家のコシヒカリも同様。皆さん水かけに追われている。

夕方本田の除草1区画。こちらは穂が出るのはまだまだ先。


バッタや色々な虫が飛び回る。時にはへびも。


渇水状態は続いている。午後ぱらぱらと30分ほどの雨。


やっと来たか！と雨を待つ者をあざ笑うかのような降り。葉も濡れやしない。


太平洋上の高気圧が強くて内陸を回るようにしか暖気が移動できないんだろう。


昨日の火燃しもとにかく暑かった。


それにしても南房総はひどい渇水。火燃しなんて危ないくらい。

雨待ちの日々

いよいよ水中ポンプの頭が見えてきた。

50cmほど伸ばして、10cmほど水深を稼ぐ。

結局7月はほとんど降らなかった。ほかのところはちょこちょこ降っていると言うのに。


いよいよ渇水秒読み。



畑はさすが自然農。オクラやゴーヤがめげずに頑張っている。


明日は7時から集落役員によるコスモス種まき。


続いて遊休農地草刈り部隊の火燃しへと続く。

今日みたいな暑さだとやばい。


このブログがいつでも僕の遺書。