ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

サンタはサンタでも…。

2008-12-22 | Toys
サンタといってもクリスマスではありません。
Oゲージの大きな機関車の模型です。
Marx製、全長30cmのサンタフェ鉄道F3ディーゼルエンジン。

この形の機関車はとっても有名ですね。
各州のいろいろな鉄道会社のカラーで、アメリカ大陸を
走り回っていました。
アメリカの鉄道模型といえばライオネルやアメリカンフライヤーなどが有名ですが
このマルクスの機関車はもう少しオモチャ的です。
ブリキを折り曲げただけのチープな作りですが、台車や足回りはガッチリとした作りで重く
モーター付きとダミーの2両はそれぞれ全長30cmオーバーで迫力があります。

Santa Fe鉄道は正しくはアッチソン&トピカ・レイルロードカンパニーと言って
1859年設立の会社です。
1880年にニューメキシコ州のサンタフェまで開通しましたが、時代の流れで
鉄道は衰退し1996年にその役目を終えました。

アメリカ製の3線式Oゲージの車両は、車輪のフランジ(つば)が高くて厚いので
日本のOゲージレールではポイントに挟まってしまうようです。
走らせる機会はなかなか無いのですが、私のお気に入りの一つです。
ライオネルの同型も欲しいのですが、とても高いのでなかなか…。



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