竹田先生

　私の卒業した高校は「町立中頓別高校」（当時）であった。
のちに、北海道立中頓別農業高校へと変遷し２００８年３月に閉校になった（間違っていましたらごめんなさい）。
私のこのブログの初めが２００７年１１月だった。その２００７年１１月２９日のブログに「消えゆく学び舎」と言うタイトルのついたのが掲載
されていた。来年の３月に閉校になると言う様子が記されていた。

　その学び舎の時の先生に竹田先生がいました。
英語の先生だった。
昨日の午前中にその竹田先生から電話がかかってきた。名寄市に居住されていて、ずっ～と以前に１度名寄市でお会いすることがあって、小さな
スナックで「高校三年生」をカラオケで肩くんで歌ったことがあった。かなり前のことだ。

　とても懐かしく、昔話を電話でした。
私のブログを読んでいてくれているらしく、先生にも懐かしんでいただいた。電話を切ってから、昔のアルバムを棚の中から出した。
当時の写真があった。キャンプをしたときや山奥の河原でジンギスカンをやったときのものだった。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　なんと何と５０年以上も前のものだ。
歳を取ると昔のことを思い起こす・・・とよく言われるが、私は、はっきりと当時のことを思い起こした。
電話番号も聞き、今度は近くでラーメンを食べる事を約束した。

　なんだかとても清々しい気持になっていた。
竹田先生、まだ覚えてくれていて、電話ありがとうございました。