「オッパイ」いろいろ・・

　私達は日常の仕事中や日頃の会話の中で、「牛のおっぱい」という。
正式な呼び名は「乳房」である。酪農体験に訪れた消費者のみなさんにも「オッパイ、おっぱい」と言っていますが、正式には「乳房と言う
のです」と説明することもある。

　我が家の牛にも、いろいろな形したオッパイの牛がいる。
大きければ良いというものでもない。
放牧地から帰ってきて、まもなく搾乳される牛達のオッパイ」いろいろである。

　　　　　　　

　　　　　　　

　分娩して日の浅いオッパイは張りもあるしお乳も沢山出してくれる。
初めて子どもを産む初産牛のオッパイは小さい。

　　　　　　　

　　　　　　　

　搾乳体験の時にお世話になっていオッパイはこの牛だ。
２月に７回目のお産してすでに人口授精している。我が家にとっては長老でおとなしい。

　　　　　　　

　私達の生活の糧で、とても大切なうし達のオッパイである。
こんな大切なオッパイも病気になりやすく、大変に気をつかいながら搾乳に精をだしている。

　　　　　　　

　今日は時々ではあるが、久しぶりに太陽が顔を出した我が家周辺。
気温も２３度程に上がった。しかし、今夜からは再び雨だと言う。８日からは晴れが続きそうだが・・・。

　昨日はカツを入れた。
あるＪ○の働く者は、早朝の我が家に来ての仕事するのを忘れ、夕方の電話連絡で初めて気ずいて仕事にきた。
私と対面しても「知らんぷり・」「お詫びぐらいしろ」との一声に・・目線をそらしてブツブツ・・と
思わず「何だその謝り方は・・・」と大カツ！！。　「仕事しなくてよい！！　帰れ！！」と再び大カツ・・。
シブシブかえっていった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　いまだこんな常識も知らない働く者がいることに無念さを感じる。
こんなサービスで、農業所得を２０㌫増やすという数値目標が出来るのだろうか～～と思ってしまった。
大変なリスクを背負いながら、午前４時から起きて仕事をしている農家の人たちがいることを忘れないでほしいものだ。