備前焼 やきもん屋 

備前焼・陶芸家の渡邊琢磨(わたなべたくま)です。陶芸、料理、音楽、路上観察……やきもん屋的発想のつれづれです。

餃子の日

2012-02-26 20:29:53 | 料理・食材
さて夕刻、細君より『ギョウザ動議』が発動。
漁港近くの魚屋へ行ったんだけどピンと来るものが無く、珍しくエアポケットのような時間が全員にあったたので「いっちょやるか」と。

但し、皆で包むとしても、食べ方については個人任せ。
水餃子の人2名。(スープに入れたい人、茹でて酢醤油の人)
焼餃子の人2名。(醤油と酢の配合が異なる)

包み終わったら、それぞれが納得のいくように自己管理。


焼餃子に関しては、いつも通りの焼き方で。うちではもうコレが定番の焼き方。(以前の記事
常に温度がムラなく上昇して、最後にパリッと焼き目がつく。専門店では、まぁ、しない方法と思われるけど。

イメージとして(我が家というか…小生の個人的な好みで)皮はパリッとして薄く、タネはザクザク感があるのが良い。
色々な組み合わせによって今日のスタイルに至る。


家族みんなでワイワイしながら……という日曜日。

で、小生は水餃子と焼餃子の両方という欲張りな人です。今日は焼餃子ベースで。
ちなみに『酢:醤油=5:1』がデフォであります。


小さな幸せにビールを添えて、ガッツリ。


(明日は窯の焚口から焼き上がりを覗いてみる日)