刺すような陽射しの南の島から帰ってくると、ウチはすっかり秋の風景でした。稲穂は頭を垂れ、畦にはヒガンバナも咲いています。稲刈りも始まりました。
ヒガンバナの花のビビットな色、独特な形にはいつも見入ってしまいます。
毒があって、お彼岸に咲くというネガティブなイメージにも関わらず惹かれるのは、畏れからくる『妖しさ』が魅力なのでしょう。
瀬戸内国際芸術祭の将来プロジェクトとして、『豊島彼岸花プロジェクト』がありますが、棚田の形を縁取って彩りを生み出すのは一興でしょう。全国から集めて咲かせるとの事。
三倍体植物(受粉しても種が出来ない)なので交配の心配はありませんが、しっかりと球根を消毒して土壌汚染・環境破壊にならないように注意していただきたいものです。
場所があの豊島だけに、その辺りの意識は高いと思われますが……。
柑橘類なら島独自の固有品種もあり商品性故に研究されていますが、ヒガンバナについても、ひょっとしたら島独自の発達や生き残りがあるかも知れません。全国から集めて混在する前に調査はされたのでしょうか? それとも一部地区だけなので混在はOKとか?
このあたりは興味があるところです。
環境や多様性を守りつつ、アートと学術を組み合わせる事が、これからの『よく生きる』事への答えになると思いますし。
『瀬戸内国際芸術祭』が、トリエンナーレとして定着する事が楽しみです。
さて、気候が良いうちに、本格的に制作しないと~~~~。
(予定が遅れまくり)
ヒガンバナの花のビビットな色、独特な形にはいつも見入ってしまいます。
毒があって、お彼岸に咲くというネガティブなイメージにも関わらず惹かれるのは、畏れからくる『妖しさ』が魅力なのでしょう。
瀬戸内国際芸術祭の将来プロジェクトとして、『豊島彼岸花プロジェクト』がありますが、棚田の形を縁取って彩りを生み出すのは一興でしょう。全国から集めて咲かせるとの事。
三倍体植物(受粉しても種が出来ない)なので交配の心配はありませんが、しっかりと球根を消毒して土壌汚染・環境破壊にならないように注意していただきたいものです。
場所があの豊島だけに、その辺りの意識は高いと思われますが……。
柑橘類なら島独自の固有品種もあり商品性故に研究されていますが、ヒガンバナについても、ひょっとしたら島独自の発達や生き残りがあるかも知れません。全国から集めて混在する前に調査はされたのでしょうか? それとも一部地区だけなので混在はOKとか?
このあたりは興味があるところです。
環境や多様性を守りつつ、アートと学術を組み合わせる事が、これからの『よく生きる』事への答えになると思いますし。
『瀬戸内国際芸術祭』が、トリエンナーレとして定着する事が楽しみです。
さて、気候が良いうちに、本格的に制作しないと~~~~。
(予定が遅れまくり)