満を持して、『今回の……』。
恒例の窯出しご紹介を、忘れていたわけじゃありません。(←言い訳)
「忙しかった」という表向きの理由です。
チョットづつご紹介していきます。
思い起こせば『やきもん屋』のブログですから、ヤキモノの話も……。(だから…忘れていたわけじゃぁ…。)
まずは、ハンドボールぐらいの大きさの花入から。
備前焼では、昔から野菜の名前が付く事があります。
蕪、辣韮、芋、阿古陀(瓜)、茄子……。
これは蕪の形に、ランダムな面取りをしています。
ちょうど皮剥きの途中のよう……、なので、名前は『備前面取蕪花入』。まんまやなぁ。
個人的には、このランダムな面取を『はつり』と呼び習わしています。
石切り場などで石を『はつった』ノミ跡のような雰囲気を持っているので……。
または、ランダムな面取を縮めて『ラン面』とも。まんまやなぁ。
自分だけに判る隠語です。スケッチブックなどの覚書きに書いてあります。
他には、フニフニ、杉綾、かぶせ、南蛮鎬、絞り、⑤、⑥、⑦、ティルジャガとかありますが、他人には「なんのこっちゃ?」ですし、技法は訊かれると恥ずかしいので言えません。(書いてるけど……)
『備前面取蕪花入』の場合には『風土・ラン面・首ラインあり』とあります。(意味は訊かないで下さい)
さて、今回の……。
特徴は、コントラストのハッキリとした発色。
向きによってかなり景色が違うので、花がある時、無い時で、使い分けが出来るかと思います。
個展でお買い上げいただき、「可愛がってもらえよ~~」って、送り出しました。
写真だけが手元に残っています。
さて、次のご紹介は何にしようかな?
(おぉ~、陶芸ブログみたいになってきたぞ~~。 ←いまさら)
恒例の窯出しご紹介を、忘れていたわけじゃありません。(←言い訳)
「忙しかった」という表向きの理由です。
チョットづつご紹介していきます。
思い起こせば『やきもん屋』のブログですから、ヤキモノの話も……。(だから…忘れていたわけじゃぁ…。)
まずは、ハンドボールぐらいの大きさの花入から。
備前焼では、昔から野菜の名前が付く事があります。
蕪、辣韮、芋、阿古陀(瓜)、茄子……。
これは蕪の形に、ランダムな面取りをしています。
ちょうど皮剥きの途中のよう……、なので、名前は『備前面取蕪花入』。まんまやなぁ。
個人的には、このランダムな面取を『はつり』と呼び習わしています。
石切り場などで石を『はつった』ノミ跡のような雰囲気を持っているので……。
または、ランダムな面取を縮めて『ラン面』とも。まんまやなぁ。
自分だけに判る隠語です。スケッチブックなどの覚書きに書いてあります。
他には、フニフニ、杉綾、かぶせ、南蛮鎬、絞り、⑤、⑥、⑦、ティルジャガとかありますが、他人には「なんのこっちゃ?」ですし、技法は訊かれると恥ずかしいので言えません。(書いてるけど……)
『備前面取蕪花入』の場合には『風土・ラン面・首ラインあり』とあります。(意味は訊かないで下さい)
さて、今回の……。
特徴は、コントラストのハッキリとした発色。
向きによってかなり景色が違うので、花がある時、無い時で、使い分けが出来るかと思います。
個展でお買い上げいただき、「可愛がってもらえよ~~」って、送り出しました。
写真だけが手元に残っています。
さて、次のご紹介は何にしようかな?
(おぉ~、陶芸ブログみたいになってきたぞ~~。 ←いまさら)