レストラン ドルチ

18日の夜は、御所南の「レストラン ドルチ」で食事でした。
オープン5周年だったこの日は、昼も夜も満席だったそうで、御忙しい時に伺ってしまいました。

今回は「Ｂコース」です。





アミューズ　：　ニンジンのムース
　～ Vorspeise : Karottenmousse ～



中心に炙ったホタテを載せてあります。





冷製オードブル盛り合わせ
　～ Kalte Vorspeiseplatte ～



自家製パテ・ド・カンパーニュ
自家製ピクルス
鯵のマリネ


Hausgemachte Fleischpastete
Hausgemachte Gewuerzgemuese
marinierte Rossmakrele





温製オードブル　：　牡蠣
　～ Warme Vorspeise : Auster ～



岡山・日生産のもの。





スープ　：　紅芯大根のポタージュ
　～ Suppe : Rettichkremsuppe ～







パスタ　：　ポルチーニと蝦夷鹿のラグーのパスタ（旦那）
　～ Pasta : Pasta mit Rehfleisch-Steinpilzsosse (Mein Mann) ～







パスタ　：　イカ墨のタリオリーニ（ＲＩＮＯ）
　～ Pasta : Tintenfischtinte-Tagliolini (ＲＩＮＯ) ～







メイン　：　鴨肉のロースト（旦那）
　～ Hauptgericht : Geroestete Ente (Mein Mann) ～







メイン　：　ラム肉のロースト（ＲＩＮＯ）
　～ Hauptgericht : Geroestetes Lammfleisch (ＲＩＮＯ) ～







チーズプラトー
　～ Kaeseplatte ～



左奥から時計回りに・・・

ダナブルー
グラナパダーノ
デリス・ド・ブルゴーニュ
カレ・ド・レスト





デザート盛り合わせ
　～ Dessert ～



左奥のグラスから時計回りに・・・

カモミールのジュレ
チョコレートクリームのパリ・ブレスト
ラムレーズンのアイスクリーム
ガトー・オ・ショコラ

Kamillengelee
Paris-Brest mit Schokokoladencreme
Rumrosieneneis
Franzoesischer Schokoladenkuchen





ルーマニアワインやグリューヴァインと共に頂き、今回も満足なコースでした。





数日に分けて投稿しましたが、18日の1日の流れは・・・

まず、三条会商店街の「Dari K」に向かい、チョコレートを購入。

→　電車で「烏丸御池」から「北山」へ移動し、「グリュックスシュヴァイン」でシェフ達とお話し、菓子を購入。

→　タクシーで「北山」から「一乗寺」へ移動し、「フラウピルツ」でお茶。シェフとお話して、菓子を購入。

→　電車で「一乗寺」から「三条」へ移動。「グラディオラス」「モンテローザ」と雑貨屋を2軒はしご。

→　「漫画ミュージアム」で各々漫画を読みつつ時間を潰す。

→　電車で「烏丸御池」から「丸太町」へ移動し、フランス雑貨店「デコ・エクレア」で店主とお話しする。

→　「レストラン ドルチ」で食事して、帰宅。

・・・でした。




そして、今回のお買い物は・・・



雑貨屋「モンテローザ」で、「チーズ絵柄のカード」と「葡萄のオブジェ」。

「グラディオラス」と「モンテローザ」は今回初めて訪ねた雑貨屋ですが、私のお気に入りが発掘出来そうな品揃えでした。
これで、お気に入りの雑貨屋が2軒増えました。

今回の購入品は、また部屋に飾りますので、当方へお越しの皆様は御楽しみに。

コンディトライ フラウピルツ

次に向かったのは、一乗寺にあるドイツ菓子店「フラウピルツ」。



カフェ コンディトライ　フラウピルツ
　～ Konditorei Frau Pilz ～



「フラウピルツ」（＝きのこ婦人）という名のドイツ菓子店。
以前から伺いたいとずっと思っていて、今回やっと訪ねることが出来ました。

白を基調にした店内は明るく、様々なきのこモチーフの小物で飾られていて、キノコ好きな私はテンション上昇
「どれもこれも可愛いな～」と思いながら、キョロキョロ見渡してしまいました。

ドイツでは、「シュヴァイン」（＝豚）も「ピルツ」（＝きのこ）も「幸福の象徴」。
2軒とも「幸福の象徴」を店名にされてますね。



ケーゼクーヘン
　～ Kaesekuchen ～



チーズケーキ。



ヒンベア・コアントロー
　～ Himbeer-Cointreau ～



マジパンで覆ってからチョコがけしてあるところが、それっぽくて良いです。



クッキー3種
　～ Keks ～



店名に合わせ、きのこモチーフをあしらったお菓子もたくさんあります。
手前のものは、「ヴァニレキプフェルン」の生地をキノコ形にしたもの。

シールも可愛いです。





生菓子を店内のカフェスペースで頂いたのですが、コーヒーはオーダーを受けてから豆を挽き、淹れてくれます。
他の生菓子も色々試したいので、また是非伺いたいと思います。



最寄り駅は、叡山電鉄「茶山」または「一乗寺」。
両駅から徒歩7～8分です。

ドイツ菓子専門店 グリュックスシュヴァイン

次に向かったのは、北山にあるドイツ菓子店「グリュックスシュヴァイン」。



ドイツ菓子専門店 グリュックスシュヴァイン
　～ Konditorei Gluecks-Schwein ～



こちらのシェフとは知り合って５年くらいになるでしょうか。
来月３月１４日で店を閉め、長期で渡独なさるとのことで、その前に久しぶりにご挨拶をと思い、伺いました。
１８日は閉店前最後の「レッスン日」で、ドイツ人のＧ先生も居られて、Ｇ先生にも久しぶりにお会いしました。

２Ｆのカフェスペースを教室として使われているため、お茶することは出来なかったのですが、
焼き菓子を少し購入しました。



ゲヴュルツクーヘン
　～ Gewuerzkuchen ～



スパイスケーキ。
こちらのお菓子の中で、私が非常に気に入っているもの。



エンガディナー・ヌストルテ
　～ Engadiner Nusstorte ～



ナッツとキャラメルのお菓子。



エングリッシャー・フリュヒテクーヘン
　～ Englischer Fruechtekuchen ～



フルーツケーキ。



ホーニッヒブロート
　～ Honigbrot ～



ハチミツケーキ。



ボベス
　～ Bobbes ～



クッキー生地とマジパンを合わせた焼き菓子。
これも私が好きなお菓子のひとつ。
現地のものは拳大の大きさですが、ひとくちサイズに作られていました。



レッスン前の準備でお忙しい時に伺ってしまったのですが、
「今回の渡独は長期。いつ帰国するかわからない」ということで、シェフ＆Ｇ先生と色々お話させて頂きました。
「Schwein」が無くなるのは寂しいですが、帰国なさってカムバックしてくださるのを心よりお待ちしています。

Dari K

昨日は、朝から１日京都に居ました。

まず最初に、チョコ中毒の旦那に連れられて行ったのが、三条会商店街内にあるチョコレート屋「Dari K」。
生カカオ豆の洗浄・焙煎から製品に仕立て上げるまでの工程を全て手作業で行っているという
新しいスタイルのチョコレート屋です。
また、インドネシアのスウェラシ島産の最高品質のカカオ豆のみを使用しているそうで、
スペシャルティコーヒーならぬスペシャルティチョコレートです。



１２個入り
　～ Pralinen ～



「１２個入り」を購入しましたが、少数からでも購入出来るとのこと。
しっかりした造りの木箱入りです。






ホットカカオ・ドリンク
　～ Heisse Schokolade ～



ホットミルクに溶かすだけで、美味しいホットチョコを楽しめます。






カカオ豆のお茶を試飲させて頂き（香ばしいカカオの香りで美味でした）、チョコの説明を丁寧にしてくださり、
これだけ手をかけているにもかかわらず、お値段が安いことに驚きました。



最寄り駅は、ＪＲ「二条城」、地下鉄「二条城前」、阪急「大宮」。
各々の駅から徒歩7～8分です。



我が家用に購入したものは、ほとんど旦那の胃袋に納まることでしょう。

バウムクーヘンシュニッテン

毎年、「ガトー・オ・ショコラ」とは別途に生菓子を用意するのですが、今年はこれにしました。





バウムクーヘンシュニッテン
　～ Baumkuchenschnitten ～



バウムクーヘンの生地をチョコレートのバタークリームと合わせたお菓子。
コーヒーによく合う、私好みのお菓子です。

小魔女先生のレシピより。



最後は、アマンド・ショコラをウイスキーと合わせてシメました。