Meine Lieblingsspeisen

~ 日々の食日記 ~ オーナーのプライベートページ

パク・チー餃子

2020-03-22 21:33:22 | 家 中華



近所のスーパーで、立派なフレッシュパクチーが大きな束で非常にお安く売られていて、旦那がごっそりとまとめ買いしてきました。
なので、パクチーづくしの中華献立に。



パク・チー餃子



合挽きにナンプラー、酒、生姜、塩、コショウを加えて調味し、みじん切り玉ねぎと刻んだパクチーを加え混ぜ、角切りチーズと一緒に皮で包んで焼きました。
「パクチー」と「チーズ」で、「パク・チー餃子」です。
黒酢にナンプラーを加えたタレを添えて。

チーズを埋め込むことでチーズのマイルドさが加わるので、パクチーが苦手な方でも非常に食べやすくなります。
パクチー好きな旦那にはもの足りなかったようですが、どちらかと言うと苦手な私は、「チーズ様様」で美味しく食べられました。


中華風パクチーサラダと麻婆豆腐(刻んだパクチー入り)<共に、旦那作>も並べて、パクチーづくしの中華献立になりました。


シュペートブルグンダーと一緒に。



プラリーネン

2020-03-21 21:58:24 | My ドイツ菓子

えらく間が空いてしまいましたが、「ビールジャム」第6弾、ラストです。


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我が家は「KOBATSUトレーディング」さんの頒布会で毎月ドイツビールを購入しています。

これまではビールのみの取り扱いだったのですが、今回初の試みで仙台のジャム屋「Salz」さんとコラボ。
KOBATSUトレーディングさんが取り扱っているドイツビールと、そのビールを使用したSalzさん製のビールジャムのセットが1月より届いています。

Salzさんのジャムは、これまでも仙台出張の際に旦那が買ってきてくれたことがあって、頂いたことがありますが、「極めて繊細」な印象。
他の食材との合わせ方を間違えれば、せっかくのジャムが台無しになります。
まして今回はビール入り。
「味・香り・繊細さ」を損なうことなく、我が家らしい活用法とは?…という課題が出来ました。


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ラストを飾る第6弾は、【ラズベリーショコラ×クルー・X 11.1(ドッペルボック)】のジャム。
少し食べてみて私が出した答えは、「プラリーネン」です。




プラリーネン



トリュフチョコレート。
比較的ぽってりとした濃度だったので、そのまま使いました。
ジャムをセンターに、セミスイートチョコと細かく刻んだピスタチオで覆っています。





旦那に半分かじってもらいました。(手タレ:旦那)
ラズベリー・チョコ・ピスタチオの組み合わせはテッパンなので、間違いないです。
ビールの風味も感じられ、他の材料ともよく合っていました。




「KOBATSUトレーディングさん」と「ジャム作家 Salzさん」のコラボは、冒頭の通りこれで最後。
コスト、打合せ、手間等、非常に大変だったとのことで、今後はおそらく無いと思います。
しかし、この6回シリーズで色々な味わいの「コラボ・ビアジャム」を楽しめ、また、我が家としてはそのジャムを使って色々なお菓子に加工するという試みをしました。
どのお菓子も、普段のものより風味が数段アップした仕上がりとなり、ビールとジャム、そしてビールとお菓子のマリアージュの可能性を感じ、垣間見れたよい機会となりました。
提供くださった上記お二方は本当に大変だったと思いますが、このような機会がもしまたあれば、是非お願いしたいと思いますし、我が家も全力でよりよいものを作っていきたいと思います。

KOBATSUトレーディングさん&Salzさん、本当に有難うございました!