Meine Lieblingsspeisen

~ 日々の食日記 ~ オーナーのプライベートページ

蛸飯

2022-07-04 08:52:19 | 家 和食



7月2日は「半夏生」ということで、蛸料理。
珍しく和食です。



蛸飯



旦那にお任せで、ハタの蒸し物もしてくれました。






鮭とキュウリのばら寿司

2022-04-20 08:56:17 | 家 和食

先日の山口出張のお土産ですが…。



ふわっとかまぼこ



かつおぶし状に加工してあるかまぼこです。
裏面を見ると、麺類や汁物、奴、お浸し等のトッピングに…と書かれています。



鮭とキュウリのばら寿司



お寿司にも…とのことなので、久しぶりに「ばら寿司」をしました。

塩をふった鮭をポーチド・サーモンにし、ほぐしてからトースターで軽く加熱。
キュウリは薄切りにしてから塩もみし、水分をしっかり絞る。
炊いたご飯に、合わせ酢・具材を混ぜて皿に盛り、「ふわっとかまぼこ」をのせる。
野菜室の半端みょうがも入れました。
白いりごまたっぷりが美味しいです。


岡山では、「ちらし寿司」のことを「ばら寿司」と言い、代表的な郷土料理のひとつです。
伝統的な「ばら寿司」は膨大な手間と時間がかかりますが、家庭の「ばら寿司」はお手軽なもの。
具材も少なく、冷蔵庫内の食材でぱぱっとしてしまいます。
普段着の「ばら寿司」は、このような気取らないものなのです。



万能・海苔塩ふりかけ

2022-03-23 14:56:49 | 家 和食


和食の登場回数が非常に少ない我が家ですが、出汁を取れば当然「出汁殻」が残ります。



万能・海苔塩ふりかけ



出汁殻(かつお)を都度冷凍庫にストックし、ある程度まとまった量になったときに作ります。
解凍後、細かくほぐしながら天板にひろげ、低温のオーブンで30~40分焼成。(その間放置できるので、他の事ができます。)
焼成後はしっかり乾燥しているので、冷めたら指先で軽くもんで軽く崩し、あおさ海苔(乾燥)・白ごま・塩と一緒にタッパーへ。
蓋をして、シャカシャカふって混ぜれば完成。冷蔵庫で保存します。


昔は、醤油やみりんで佃煮のようなものにしていましたが、手間・調味料・ガス代を使って作る割にあまり消費しない。(笑)
最終的に上記のものに落ち着きました。
塩を控えめにしておけば、後から調整はいくらでも出来るうえ、「和・洋・中」何にでも使えます。
醤油やみりんで甘辛い味付けにしてしまうと、料理への使い道の幅が狭まってしまうので、「塩のみ」にしています。


因みに、「昆布」の場合は、細切りにして、同じく細切りにしたベーコンと一緒に炒め、グリーンサラダにジャッとかけて食べるのが好きです。
(やろうと思ったら、旦那がそのままモッシャモッシャと食べてしまっていることも、よくありますが…。)



鰻と豆腐の蒸し物、生姜あんかけ

2021-08-25 09:59:53 | 家 和食



久し振りにつくりました。



鰻と豆腐の蒸し物、生姜あんかけ



私の、数少ない和食レパートリーのひとつです。

鰻と豆腐を合わせて蒸して、すりおろし生姜をたっぷり加えた鰹出汁ベースのあんをかけるだけ。
工程はいたってシンプルですが、ボリュームがあって豪華に見えます。




鰻の赤ワイン煮棒寿司

2021-08-25 09:51:05 | 家 和食

お義姉さんから、鹿児島産鰻の蒲焼を3尾分いただきました。



鰻の赤ワイン煮棒寿司





文字通り、鰻を赤ワイン煮にして、棒寿司に仕立てました。
甘辛いタレものと赤ワインの相性は良いです。
間に青紫蘇を挟んであります。
赤ワイン煮にした煮汁は煮詰めて、仕上げに「ツメ」的に使いました。

酢飯は赤ワインビネガーで仕込んで、少しだけオリーブオイルも加えました。

外見からは分かりませんが、「洋」な香りをつけた棒寿司です。


プファルツのシュペートブルグンダーと一緒に。