ヴィーナー・キルシュシュニッテン

ヨーロッパはまだまだこれからだけど、日本では、チェリーの季節もそろそろ終わり。

ということで、今年のチェリーを使ったお菓子、シメにこれを。



Heute habe ich die Wiener Kirschschnitten gebacken.





ヴィーナー・キルシュシュニッテン
　～ Wiener Kirschschnitten ～



親方直伝のレシピより、チェリーとチョコレートを使ったウィーンの家庭菓子。

ウィーンでは、ショコラーデン・キルシュクーヘン とか、ショコラーデン・ヴァイヒセルクーヘン （つまり、チョコレートとさくらんぼのケーキ）と呼ばれているようだが、私の研修先はドイツだったので、店では ヴィーナー・キルシュシュニッテン （＝ウィーン風さくらんぼ切り菓子）という名前で売っている。

一見すると、先に御紹介したキルシュクーヘンにチョコレートを加え混ぜただけのように見えるが、実はそうではない。チョコレート以外に、数種のある材料を加える事によって、深みのある味に仕上がっている。

また、シュトロイゼル（＝そぼろ生地）を振るか否かは好みの問題で、通常は振らずに焼き上げるもののようだが、研修先だった店では必ず振って焼いているので、忠実に再現した。




しかし、菓子を焼いている場合じゃないだろ、私！
試験勉強しないとな…。

というワケで、しばらくは非常に簡素な記事になると思いますが、御了承ください。

たこ焼き

で、今日の夕食。

昨日のタコを少し取り置きしておいたので、それを使用。





たこ焼き
　～ Takoyaki ～



Takoyaki ist regionale Kueche von westjapan, Osaka, und das heisst in speziellen Formen gebackene Teigbaellchen mit Okopus-Stückchen.

ブイヤベース

昨日の夕食。

今年初となるブイヤベース。
実家の父から送られてきた鯛と、明石の昼網漁のカサゴ＆蛸を使用。





ブイヤベース
　～ Bouillabaisse ～



貝類とか甲殻類とかあったほうが、絵的には良いのだが、今回はこれだけで。
バジルペースト、ガーリックオイル、ガーリックチップを添えて。

Das ist franzoesischer Eintopf, provenzal Fischsuppe.





リゾット
　～ Risotto ～



具材を食べた後のスープは、必ずこれに。





蛸のカルパッチョ
　～ Carpaccio vom Oktopus ～



今回は、前菜にこれをつけて。

ウルム スズメの像

当サイト及び当ブログを御覧下さっている皆さま。
いつも御訪問頂き、誠に有難うございます。

長らく滞っておりましたウルムの写真データを、本日僅かではありますがＵＰ致しました。
ウルムは、世界一高い大聖堂のある街ということで、一番のシンボルは大聖堂なのですが、ウルムのもうひとつのシンボルが スズメ 。街のあちらこちらに可愛らしいスズメの像を見かけます。ごく一部ではありますが、それらを御覧下さい。

また、ウィーン菓子の写真データですが、カフェガイドのようになっていましたので、他の街のページと足並みを揃えるべく、純粋に菓子の写真のみを取り上げ、コンパクトに分かりやすくまとめ直しました。

なお、ウルム以外の街の写真は全てＵＰ済みですので、どうぞ御覧下さい。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　管理人






Sehr geehrte Damen und Herren,

Ich habe meiner Homepage ueber Ulmer Spatz berichtet.
Schauen Sie bitte die Photos der Spatzen.

Mit freundlichen Gruessen

Inhaberin

シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ

初夏の、チェリーを使ったお菓子２品目。

Heute habe ich " Schwarzwaelderkirschtorte " gemacht.





シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ
　～ Schwarzwaelderkirschtorte ～



ドイツはシュヴァルツヴァルトのお菓子。
一見チョコ味のお菓子と思いがちだが、これはキルシュを味わうお菓子である。







先日、小魔女先生と話したのだが、このようにドーム型に組み上げたものを作る店というのは、現在は現地でもほとんど無く、普通のトルテ型の店が大半である。その方が作業効率が良いからだ。







チェリーのスパークリングワインと一緒に。
グラスの中に、フレッシュのチェリーを浮かべて。