Meine Lieblingsspeisen

~ 日々の食日記 ~ オーナーのプライベートページ

塩味肉じゃが

2022-08-21 14:03:15 | 家 フレンチ



どうするか迷って、「家 フレンチ」のカテゴリーに入れましたが…。



我が家、いわゆる「肉じゃが」ってしないんですね。

理由1:私が甘辛い味付けの和食が苦手
理由2:旦那が、「白ごはんに合わせるお惣菜」としてジャガイモを使った料理があまり好きではない(炭水化物同士を合わせたくない)

という、上記の理由からしないのですが、旦那所有の平野先生の本をパラパラめくっていると、「塩味肉じゃが」なる料理が載っていまして、
「これなら私でも食べられるのでは? それに、ご飯やパンが無くてもワインを飲めばいいじゃない。絶対合うはず!」
と思い、平野先生の本を見ながら作りました。



塩味肉じゃが



使うハーブ類がもう、平野先生っぽい!
「なに、今日アルザス料理なの?」と旦那に言われましたが、平野先生の本を見たと言うと納得していました。
因みに、使用したジャガイモは、実家から届いた自家製無農薬栽培のメークインです。

ということで、アルザスのリースリングと一緒に。
メチャクチャ合います。抜栓して大正解でした。

私好みな肉じゃが完成です。



エンパイアビスケット

2022-08-21 13:54:20 | My イギリス菓子



サロンの材料整理を兼ねて。




エンパイアビスケット



2枚のクッキーでラズベリージャムをサンドし、アイシングとドレンチェリーで仕上げるイギリス菓子。
アイシングの苦手な旦那にはウケませんでしたが、可愛らしい見た目のお菓子で私は気に入っています。
少し時間をおいたほうが、全体が馴染んで味がこなれると思います。



コーヒービーンズクッキー

2022-08-12 18:55:07 | 家 洋食



とある依頼がありまして、ドイツ関連ではないお菓子を焼いています。



コーヒービーンズクッキー



コーヒーを使用した、コーヒー豆の形のクッキー。
成形するのに根気が要りますが(大きさが小さく、数が多いため)、見た目が可愛くひと口で食べられるので、飲み物に添えられていると嬉しいかなと思います。

深煎りな感じを出したくて少し工夫しましたが、ほぼ狙い通りということで、もう少しだけ改良したいと思います。


因みに、使用しているデミタスカップ&ソーサーは「ワイマール磁器」。ドイツで買って帰ってきたものです。



スパゲティ・燻製ブッタネスカ

2022-08-08 09:39:27 | 家 イタリアン

枚方市にあるビアバー。
これまでも「枚方ビールカレー」の記事で何度かご紹介してきましたが、「ビアハウス・ホビット」(1号店)、「ビアバル・ガレット」(2号店)に続き、今年の年明けに「ザ・ビアショップ・枚方シティ」(3号店)がオープンしました。(系列店です。)

「ザ・ビアショップ・枚方シティ」(3号店)のコンセプトとしては、樽もいくつか用意しているのでその場で飲むこともできます(スタンディングです)が、壁の一面が冷蔵ケースとなっており、国内外のビール(瓶や缶)が種類豊富に取り揃えてあって、購入&お持ち帰りができるということ。
瓶や缶の販売が主となっています。(購入した瓶や缶のビールを、その場で飲むこともできます。)

また、「ザ・ビアショップ・枚方シティ」(3号店)は「枚方燻製所」を併設しており、店内で作られた様々な燻製をその場でビールと一緒にいただくこともできるし、購入&お持ち帰りすることもできます。
ビールの冷蔵ケースの隣に燻製用の棚が設けてあり、様々な燻製が並んでいます。


さて、前置きが長くなりましたが、その3号店で旦那がオリーブ(オイル漬け)とベーコンの燻製を買ってきたので、それを使ってブッタネスカをしました。



スパゲティ・燻製ブッタネスカ



オリーブのほうは、実の燻香がオイルに移っているので、そのオイルも使用。
とっても香り豊かなブッタネスカになりました。