Meine Lieblingsspeisen

~ 日々の食日記 ~ オーナーのプライベートページ

もうひとつのキルシュクーヘン

2008-06-24 00:42:22 | My ドイツ菓子
さくらんぼのお菓子もこれで最後。
そしてまた、今年最後の「キルシュクーヘン」です。

Nochmal habe ich " Kirschkuchen " gebacken.




キルシュクーヘン
 ~ Kirschkuchen ~




研修先だった店で焼いているキルシュクーヘンを焼いた。
私のホームの味である。

店では直径30センチ以上もする大きな型で焼いているが、自分たちが食べる分だけだし、直径15センチの型で小さく作った。元々大きいお菓子を小さく作るというのは、材料の分量を単純に減らせばうまく出来上がるというものではなく、なかなかこれが難しいのだ。しかし、店の味にわりと近いものが出来上がったので、とりあえずはひと安心。来年また、リベンジしたい。


フロッケン・ザーネ・シュニッテン

2008-06-23 00:15:58 | My ドイツ菓子
まだ続く、我が家のさくらんぼのお菓子。

Vorgestern habe ich " Flockensahneschnitten " gemacht.




フロッケン・ザーネ・シュニッテン
 ~ Flockensahneschnitten ~




シュー生地を使ったドイツ菓子で、ドイツ各地で見かける。
シュー生地を板状に焼いて、サワーチェリーと生クリームで組み立てる。長方形に作って端からカットしたが、私が見た限り、現地のお菓子屋では丸い「トルテ仕立て」が多かった気がする。

小魔女先生に教えて頂いたレシピで。

相変わらずカットが下手で、キレイな仕上がりにはほど遠いですが(汗)。




旦那 : 「フランス菓子みたいで美味いよ。」

そう言われると、何だかなぁ・・・。



季節外れ&念願のベッコフ

2008-06-22 20:27:02 | 家 フレンチ
旦那 : 「ジャガイモがあるし、『ベッコフ』しない? 季節外れだけど・・・」

義母が送ってくれた大量のジャガイモを見ながら、「お弁当用のコロッケでも仕込もうか・・・」と考えていた私に、彼が言った言葉である。




昨年の夏、私の様子を見にドイツへ来てくれた旦那と一緒に3泊4日の小旅行をしたのだが、その際に訪れたストラスブールで、彼はなんと「ベッコフ鍋」を買い、日本へ持って帰ったのである。割れモンだし、重いのに、よく持って帰ったなぁ・・・。



まぁ、それはさておき、そのベッコフ鍋を使ってみよう!ということになったのだ。

旦那 : 「俺がやる!やりたい!」

そう言って、前日の仕込から全て一人でやってくれた。
「ベッコフ」は、フランス・アルザス地方の郷土料理で、牛肉、豚肉、羊肉をジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ等と一緒に白ワインに一晩漬け込み、長時間煮込んだもの。肉の旨みをジャガイモが吸って、ジャガイモがとても美味しく頂けるのだ。


Mein Mann : Machen wir " Baeckeoffe " !




ベッコフ鍋
 ~ Topf fuer Baeckeoffe ~




これが、旦那が買った「ベッコフ鍋」(3~4人前用)。
出来上がって、蓋を開けた状態ですが・・・。

Letztes Jahr hat mein Mann in Strasbourg einen Topf fuer Baeckeoffe gekauft.




ベッコフ
 ~ Baeckeoffe ~




盛り付けまでやってくれました。
写真に写っているワイングラスは、気に入るベッコフ鍋を見つけた店で鍋と一緒に買ったもの。


とりあえず、「ベッコフ鍋を使いたい」という彼の願いは、1年越しで叶ったということで・・・。


" Baeckeoffe " ist elsaessische Kueche.





シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ

2008-06-21 06:02:51 | My ドイツ菓子
我が家は、さくらんぼのお菓子が続いている。
先日、「シュヴァルツヴェルダーキルシュトルテ」を作った。

Letzte Woche habe ich Schwarzwaelderkirschtorte gemacht.



シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ
 ~ Schwarzwaelderkirschtorte ~




ドイツ人が大好きなお菓子のひとつ。
チョコレート生地、サワーチェリーのコンポート、生クリームで組み立てるドイツ菓子。ドイツ各地で見かけるが、本場は南ドイツのシュヴァルトヴァルト。小魔女先生が日頃、「このお菓子は『キルシュ』を味わうお菓子」だと仰っていて、本当にキルシュがたっぷりの大人のお菓子なのだ。

研修先のシェフのお話でも、「本来は、キルシュ入りのクリームだけを使って組むお菓子。でも最近は、キルシュの入っていないクリームを使う店がすごく増えてきて、昔ながらの味が無くなりつつある。非常に残念だ」とのこと。在独中私は、本場のシュヴァルツヴァルトを始め各地方でこのお菓子を食べたが、確かに「しっかりとキルシュが楽しめる」モノを作っているお菓子屋はとても少なかった。

このお菓子を作ったのは・・・3年ぶり?(大汗)
前回作った時は、見るも無惨・・・は言い過ぎかもしれないが、可哀想な外観に仕上がってしまってガックリしたものだ。前回の失敗を踏まえた上で、今回は慎重な組み立てを。まぁ、こんなモンかな(汗)。
小魔女先生に教えて頂いたレシピで作った。


旦那 : 「前の時よりキレイに出来てるし、美味いやん」

Mein Mann : Sie hat schoenes Aussehen, und schmeckt gut.


キャベツとそら豆のカレー

2008-06-16 08:49:58 | 家 インディアン
気ィのもんだとは思いますが、何となく胃腸の調子を整えられるようなものが食べたかったので。
(最近ホント、胃腸の調子が悪くて食欲がほとんど無いんだよな・・・)




キャベツとそら豆のカレー
 ~ Kohl Saubohnen Curry ~




ベジカレーです。御飯は、五穀ごはん。

Reis ist Fuenfkornreis.