ホイリゲ 葡萄舎

そして、夕食はこちら。



ホイリゲ 葡萄舎
　～ Heurige Budouya ～



神戸のウィーン風ワイン居酒屋。
こちらもやっと伺うことが出来ました。



紫キャベツの赤ワイン蒸し
　～ Rotkohl ～





ザワークラウトとジャガイモのグラタン
　～ Sauerkraut-Kartoffel-Gratin ～





エアドアプフェルプファー
　～ Erdapfelpuffer ～





ヴィナー・シュニッツェル
　～ Wiener Schnitzel ～





蝦夷鹿のロースト
　～ Rehbraten ～





生田神社の東の通りを北へ進んでいくと、左手にあります。
とっても小さな店なので、予約必須です。



今回は、菓子屋巡り等をして「とにかく食べる！」という工程ではなかったため、記事数は少なめです。
では、1日一体何をしていたのか？
昨日1日の行動の流れは・・・

まず、JR神戸線で「住吉」へ向かい、「ベッカライ・シュラッテンバッハ」でお買い物

→　徒歩で「老虎菜」へ向かい、ランチ

→　JR神戸線「摂津本山」から「立花」へ移動し、DDR雑貨の店「イスクラ」さんでお買い物

→　「立花」から「三宮」へ移動して、神戸国際会館「SOL」でウィンドウ・ショッピング。

→　トアロード沿いにあるグラスアートショップ「トア・デコ」でお買い物。

→　「トア・デコ」の斜め向かいにあるアンティーク店「アナスタシア」で、オーナーさんとお話しつつ猫と戯れる。

→　「東急ハンズ」でキッチングッズを物色し、購入。

→　「葡萄舎」でディナー

→　「ガンダムバー」と「ワンピースバー」をはしごして（なんでやねんっ！）、帰宅

でした。



では最後に、昨日のお買い物。





「立花」のDDR雑貨の店「イスクラ」さんにて。
以前から訪ねたいと思っていて、今回初めて伺いました。
東独好きにはたまらない空間。ソファーでお茶を頂くことも出来ます。
「クロスを見せて頂きたい」とお願いしていたのですが、色も柄もたくさんあって目移りしてしまい、
最終的に、これらを購入。（カードはオーナーさんのご好意です。）
是非、また伺いたいと思います。





「三宮」トアロードの「トア・デコ」にて。
キノコのガラスポット大小。
一目惚れです。



上記グッズは全て、3日後に訪れる私の誕生日プレゼント。
エントランスやダイニングに飾りますので、当方へお越しの皆様は御楽しみに。

Restaurant K.u.K

週末、上京していました。

そしてこちら、３年ぶり２度目の訪問です。
溜池山王にあるウィーン料理レストラン「Restaurant K.u.K （レストラン カー・ウント・カー）」です。
今回は、ディナーにお伺いしました。吉祥寺の Madame と御一緒です。





アミューズ３品
　～ Vorspeise ～







バインシンケン
　～ Beinschinken ～



こちらはコースには入っていない皿ですが、この店へ来たからにはオーダーしなければ損。





オードブル　：　サーモンのマリネ、ディル風味、マスタードソース
　～ Vorspeise : Marinierter Lachs mit Senfsosse ～







スープ　：　ウィーン風コンソメスープ、佐助豚のパラチンケンと共に
　～ Suppe : Wiener Rindsuppe mit Fleischpalatschinken ～







魚料理　：　大岩魚のソテー、チロルの生ハムを覆って、
　　　　　　　ザワークラウトと白ワインソース（ＲＩＮＯ）
　～ Fischgericht : Gebratene Bachforelle
　　　　　　　　　　　mit Sauerkraut u. Weissweinschaumsosse （ＲＩＮＯ）～







肉料理　：　セメル粉で香ばしく揚げた雛鶏、サラダを添えて（旦那）
　～ Fleischgericht : Backhendl von Stubenkueken （Mein Mann）～







チーズ　：　クラッハー
　～ Kaese : Kracher mit Sonnenblumenhonig ～



こちらもコースには入っていない皿。前回とは違うハチミツを添えてくれました。
旦那はこれを、クラッハーのTBAと一緒に。





デザート　：　モア・イム・ヘムト（旦那）
　～ Dessert : Mohr im Hemd （Mein Mann）～



チョコレートを使ったデザートです。
秋らしく栗のクリームを添えて。





デザート　：　ハチミツのパルフェとラムプディング（ＲＩＮＯ）
　～ Dessert : Honigparfait mit Traubengelee u. Rumpudding （ＲＩＮＯ）～



コースのデザートは上記の「モア・イム・ヘムト」とメニューに書かれていたのですが、
「他のものに変えて頂けますか？」という私のお願いに快く対応して下さいました。





小菓子
　～ Kuechlein ～



デザートとは別途に、食後の小菓子が５種。好きなものを選べます。







旦那は全種、制覇です。





満腹＆満足なディナーでした。

レストラン カー・ウント・カー

次は、赤坂にあるレストラン、「カー・ウント・カー」。
日本で唯一の「オーストリア国家公認料理マイスター」である、神田真吾氏のレストラン。
二人とも本当はディナーに行きたかったのだが、スケジュールの関係上、「ランチじゃなきゃ無理だな…」ということになり、昼に伺った。




レストラン　カー・ウント・カー
　～ Restaurant K.u.K. ～



Hier kann man oesterreichsche Kueche nehmen.




ケーゼ・ベッカライ
　～ Kaesebaeckerei ～



塩味のパイ菓子。
黒コショウ、アーモンド、チーズの３種。




バインシンケン
　～ Beinschinken ～



ランチコースに「+α」で追加してもらったもの。
ジューシーさや塩加減等、絶妙。さすが美味。




前菜
　～ Vorspeise ～



ターフェルシュピッツのゼリー寄せ等、芸の細かい品。




スープ
　～ Suppe ～



こちらは、旦那のセレクト。カボチャのクリームスープ。

Das ist Kuerbisckremsuppe.






こちらは、私のセレクト。
コンソメスープに細切りのクレープを浮かべた、フリタッテンズッペ。
ドイツでは、フレードレズッペと言う。
一見色は濃いが、透明感のある澄んだ色と繊細な味。

Das ist Fritattensuppe.




メイン
　～ Hauptgerichte ～



こちらは、旦那のセレクト。
シュヴァインツ・シュテルツェという豚の肩肉の煮込み。
付け合せは、ソテーしたクネーデル。
一口もらったが、こんな上品なクネーデル、ホイリゲ等では有り得ない。






こちらは、私のセレクト。
料理名を忘れてしまったが…非常に上品なグーラッシュといった料理。
使用されているのは伊達鶏で、クセが無く、キメの細かい肉質。
付け合せはシュペッツレなのだが、シュペッツレってウィーンにあったっけ？




チーズ
　～ Kaese ～



こちらも、「+α」で追加したもの。
「クラッハー・グランドクリュ」と言って、貴腐ワインを染み込ませ熟成させた、オーストリアでも希少価値の高いブルーチーズ。世界最高峰の作り手として名高いクラッハー氏の貴腐ワインを使用しているそうだ。熟成具合も非常に良くて、青かびの爽やかな香りがある。
手前は、黒ハチミツ。これがまた、ブルーチーズと非常に合う。




デザート
　～ Dessert ～



こちらは、マリレンクーヘン。
アンズのケーキで、生地にはアーモンドがたっぷり加えられている。
レストラン隣の「ツッカベッカライ・カヤヌマ」のシェフ作とのこと。
付け合せは、ヴァニラアイス。

Das ist Aprikosenkuchen mit Vanilleeis.




それにしても、「こんな上品なウィーン料理は頂いたことがない」。
これが私たちの感想です。