土曜日の夜は、こちらへ。
レストラン アルチザン
~ L'ARTISAN ~
めちゃくちゃ間が空いてしまいました。
京都でお気に入りのフレンチの1軒、「レストラン アルチザン」。約3年ぶりの訪問です。
来月上旬で閉店なさることを店のサイトで知り、「今行っておかなければ、ここのシェフの味は当分味わえない」と思い、慌てて夜の席を予約し、伺いました。
これまで伺っていたのはいつも昼だったので、夜の訪問は初めてです。
前菜 : 夏野菜とホワイトアスパラガスのマリネ(RINO)
~ Vorspeise : Marinierte gemuese (RINO)~
オイルとヴィネガーがしっかりと乳化されていて、野菜との調和も完璧。
特に茄子がツボでした。
前菜 : 3種の胡椒を使った田舎風パテ(旦那)
~ Vorspeise : Pate de Campagne (Mein Mann) ~
旦那は今回が3回目の訪問。
そして、彼のセレクトした前菜は3回ともコレ。
ココへ来たら頼まずにはいられない、2人ともお気に入りの一品です。
魚料理 : 穴子のベニエ
~ Fischgericht : Frittierter Seeaal ~
衣のサックリ感とふんわり感、そして穴子のふんわり感。
食感が絶妙で、この皿も本当に美味しかった。
肉料理 : 仔羊と茄子の煮込み、バジル風味(RINO)
~ Fleischgericht : Epaule d'agneau braise aux basilic (RINO)~
肉料理 : 自家製アンドゥイエット、焦がし玉ねぎソース添え(旦那)
~Fleischgericht : Andouillettes maison sauce a l'oignon (Mein Mann)~
店のサイトに掲載されている写真を見て、旦那が以前から興味を持っていた皿。
内蔵好きの旦那はツボだったようで、テンション上がりまくり。
そして、「これが食べられなくなるのか・・・」と非常に残念がっていました。
チーズプラトー
~ Kaeseplatte ~
ブルー・ドーベルニュ
ミモレット
Bleu d'Auvergne
Mimolette
デザート
~ Dessert ~
3種盛り合わせです。
甘夏のプリン
チェリーのタルト
塩キャラメルアイス
sueße Pomelo-Art-Pudding
Franzoesisscher Kirschkuchen
Karameleis
この店の柑橘類プリンは、人気の品。
私たちもお気に入りです。
7月10日の営業を最後に転出。
暫く充電期間を設けるとのことですが、次にどこでどんな形で営業するか、予定は未定とのこと。
再開を心よりお待ちしております。