シェーファー・フレーリッヒ 2006

先日開栓したもの。





シェーファー・フレーリッヒ 2006
　～ Schaefer Froehlich 2006 ～



ドイツはナーエ地方のワイン。辛口です。
淡いロゼ色がキレイ。
キリリとしていて爽やかながら、ボディのしっかりしている深い味わい。
また、すっきりとした梨のような香りがします。
僅かに炭酸を感じました。

モーンクーヘン

パン用に…と購入していたケシの実。賞味期限が迫ってきたので、「そろそろ使わなきゃいけないかな…」と思い、旦那にこんな質問を投げかけてみた。

「モーンクーヘンを焼こうと思うんだけど、ドイツ風とウィーン風、どっちがいい？」

すると意外にも、「ドイツ風。」というお返事。私は、彼なら「じゃぁ、ウィーン風。」っていう答えが返ってくると踏んでいたのだ。

ともかく、「ドイツ風。」という答えだったので、ご希望通りに。



Heute habe ich einen Mohnkuchen gebacken.





モーンクーヘン
　～ Mohnkuchen ～



黒ケシを使った定番のドイツ菓子。
上面にシュトロイゼル（そぼろ生地）を振りかけて焼く店が多い。

今回は、小魔女先生のレシピで。

モーンクーヘンとひと言に言っても、種類はたくさん！
またの機会に他のものも御紹介できればと思います。

そういえば、昨年秋にゲーテでお世話になったドイツ人のＧ先生…モーンクーヘンは苦手とか言ってたな。ドイツやオーストリアではド定番のお菓子なのに、苦手なドイツ人っているもんなんだなぁ。
因みに私は大好きです。

ブルーベリーマフィン

実家から頂戴して帰ってきた生のブルーベリーを使い切ってしまおうと、こんなブツを焼いた。

Heute habe ich Heidelbeermuffins gebacken.





ブルーベリーマフィン
　～ Heidelbeermuffins ～



私がマフィンを焼くって、意外ですか？
確かに、マフィン自体、焼いたのは20年ぶりくらい。めっちゃ久しぶり。

生地そのものは、バターケーキと比べると甘さは控えめ。また、ブルーベリーの酸味が加わっているので、手でパカッと割ったところにブリア・サヴァランかマスカルポーネをぬって食べると合うと思います。

それに、ハムや他のチーズ、そしてガスパチョなんかを添えると、夏のブランチになるかな。

スパークリング アレキサンドリア

岡山ワイナリーのワイン、1本目。





スパークリング アレキサンドリア
　～ Sparkling Alexandria ～



岡山はフルーツ王国。
白桃の生産量も多いが、全国でも No.1 のシェアを誇っているのがマスカット。その中でも マスカット・オブ・アレキサンドリア は高品質で高評価を得ている。

そんな マスカット・オブ・アレキサンドリア を使用した数あるワインの中から、今日はこのスパークリングワインを御紹介。

マスカット・オブ・アレキサンドリア 100％ 使用のスパークリングワインは、甘口ながらも爽やかな飲み口で清々しさがあり、かつ香りの余韻が心地良いワイン。チーズだと、フルム・ダンベール等穏やかな青かびチーズが合うと思います。

ラントクーヘン

先週末は私の実家へ帰省していたわけだが、実家の畑は ブルーベリー畑 と化していると言っても決して言い過ぎではない状態。今年も豊作ということで、キロ単位の収穫が続いている。そんなわけで、ごく一部を頂戴して帰ってきた。

その、自家製無農薬栽培のブルーベリーを使って焼き菓子を。



Ich habe einen Landkuchen gebacken.
Dieses Mal habe ich Heidelbeeren benutzt.





ラントクーヘン
　～ Landkuchen ～



ドイツの素朴な家庭菓子です。