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マイルス・イン・ベルリン

2016-08-23 | JAZZ
今更ですが、マイルス・イン・ベルリンンの独盤を購入したのを切っ掛けに国内モノラル盤と合わせて聴いてみました。
モノラル国内盤は、SONY MUSICが2006年に20枚セットで発売した内の1枚です。

「MILES IN BERLIN」 CBS S 62 976
   
1. MILESTONES
2. AUTUMN LEAVES
3. SO WHAT
4. WALKIN′
5. THEME
MILES DAVIS(tp) WAYNE SHORTER(ts) 
HERBIE HANCOCK(p) RON CARTER(b) TONY WILLIAMS(ds)
録音 1964年9月25日

今から52年前の凄いメンバーによる演奏で、ウエイン・ショーターに代わった最初の公式録音として注目を集めました。
(非公式には、このメンバーによる9月10日~11日のハリウッド・ボウルでの公演が記録されています)

このレコード、
CBSの録音にしては、今一つでもっといい音で聴けないかと常々思っていましたが、独盤にしてもあまり変化は感じられませんでした。
ステレオ録音は中央寄りであまり広がりは無く、モノラル盤のほうが音圧のエネルギーを感じます。

独盤のジャケット表面はコーティングされていて、少し緑が強くでています。
モノラル盤もステレオ表示のあるジャケットがオリジナルのようです。

SONYのCDでは、ステレオとモノラルの2バージョンが発売されています。
こちらの2枚も、バランスはレコードに似ています。
 

コメント
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