あしたのブログ!趣味や日々の報告ページ

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ミシャとベニンクのデュオ

2016-08-20 | JAZZ
オランダ出身のインプロバイザーの2人によるデュオ作品から

「EINEPARTIETISCHTENNIS」 SAJ-03
  
1. eine flasche fu”r die lola
2. einepartietischtennis V”ogeln
MISHA MENGELBERG(P, voice) HAN BENNINK(ds, tp, voice and others)
録音 1974年5月12日
ジャケットの写真のように、ピンポンのように弾んだ音楽からスタート、
米国のミュージシャンには見ることができないライブ・パフォーマンス、
おどけたメロディーと、ベニンクの次から次へと繰り出す小道具の数々は何時ものことです。
このアルバム、
ノイジーなところはほどんどなく、2人が互いの出方を伺いながらの発する「音」に、興味深く耳を傾けられます。


下は上記より先にスタジオで録音され、タイトルは無く、曲名が記載されているだけです。
片面共に1曲で、Side2の「ポリスは何処に?」には苦笑してしまいますが、演奏は淡々と進んでいきます。
内容は、上記のライブ録音のほうが断然光っていて、録音のコンディションも良いです。

「NON TITLE」 INSTANT COMPOSERS POOL 010
  
1. AND THE GREAT SPOTTED WOODPECKER...?
‘TSJIK, TSJIK, TSJIK’OR′ KIK′ AND A VERY FAST ROLL
2. WHERE IS THE POLICE ?
MISHA MENGELBERG(P, synth) HAN BENNINK(ds, and others)
録音 1971年3月23日

コメント
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