2月23日の祝日に、富士吉田市のジャズ・ハウス「ON LAVA」に行ったとき、2枚のTBMのレコードを紹介されたことと、4月からは夜の営業やCDも掛けるとのことだったので、3月21日には持参したCDを、お店で用意していただいたレコードで聞き比べをさせていただきました。
当日、CDと比較したのは下記のレコードですが、いずれも優秀録音盤で、演奏も素晴らしいです。
「MIST」TBM - 30 「BLOW UP」 TBM -15
また2枚のCDは、1990年代後半に発売されたxrcd盤です。
鈴木勲のアルバム「ブロー・アップ」では、1曲目のアクア・マリンを聴きましたが、レコードの音と比較してベースは地響きがするような太い音で力強く、菅野のエレピの響きも美しかったことで、CDに軍配を挙げました。
一方、山本剛のミスティにおけるピアノの響きは良かったのですが、高音部はデジタル音の刺激が強く、それが少し耳障りに聞こえたことから、こちらはレコードに軍配を上げたいと思い、2枚の聴き比べは引き分けでした。
なお、下記の3枚のモノラル盤も1曲づつ再生していただきましたが、レコードでは中々出せないクリアでメリハリの利いた音が印象的でした。
当日は、素晴らしい装置を使って自宅では出せない「音」と「演奏」を堪能させていただきました。
当日、CDと比較したのは下記のレコードですが、いずれも優秀録音盤で、演奏も素晴らしいです。
「MIST」TBM - 30 「BLOW UP」 TBM -15
また2枚のCDは、1990年代後半に発売されたxrcd盤です。
鈴木勲のアルバム「ブロー・アップ」では、1曲目のアクア・マリンを聴きましたが、レコードの音と比較してベースは地響きがするような太い音で力強く、菅野のエレピの響きも美しかったことで、CDに軍配を挙げました。
一方、山本剛のミスティにおけるピアノの響きは良かったのですが、高音部はデジタル音の刺激が強く、それが少し耳障りに聞こえたことから、こちらはレコードに軍配を上げたいと思い、2枚の聴き比べは引き分けでした。
なお、下記の3枚のモノラル盤も1曲づつ再生していただきましたが、レコードでは中々出せないクリアでメリハリの利いた音が印象的でした。
当日は、素晴らしい装置を使って自宅では出せない「音」と「演奏」を堪能させていただきました。
こんにちは
ON LAVAの営業日は土、日と祝日のみであり、私は週末に埼玉に戻るため勤務のある祝日のみしか行くことが出来ません。
今年に入り、2月、3月に祝日がありましたので持参したレコードを掛けて頂き、自宅の装置では味わえない「いい音」を堪能しました。
また、国内盤録音も、それなりの装置で再生することでのすばらしさも再認識しています。
ブログの最下段に掲載した3枚のCDは、リバーサイドのシリーズとして10枚ほどが発売されたと記憶していますが、CDの多くがステレオでの発売となっている中で、セールス・ポイントがモノラル盤であったことから興味本位で購入しました。
前回ON LAVAの訪問時にはオリジナル・レコードを掛けて頂いたことから今回はCDをお願いしましたが、再生された音はかなり納得感がありました。
最近、「ON LAVA」に行っていないのですが、営業時間の延長や、CDも聴けるということで、営業を充実されるのですね。4月に入ったら、あの装置で聴いてみたいレコードやCDを持参して出かけたいです。最新の情報をありがとうございます。
文中の写真に、エヴァンスやケリーのCDがありますが、今では見かけることがなく、貴重なものではないでしょうか。エヴァンスのものはSACDを持っていますが、復刻される度に、新たに音作りが行われるので、いいのか悪いのか僕にはよくわからず、聴いています。でも、レコードと比較できると傾向がわかって、良いですね。