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ビリー・ジョエルの1曲に纏わる想い出

2014-04-27 | 演歌・ポップス
ウィリアム・マーティン・"ビリー"・ジョエル(William Martin "Billy" Joel) 1949年5月9日 -

「ピアノ・マン」でブレイクし、アルバム「ストリートライフ・セレナーデ」や「ニューヨーク物語」で不動の地位を築き、更には「ストレンジャー」で1億枚を越えるセールスを記録した大歌手。


その彼が次に発表した1978年のアルバム「ニューヨーク52番街」の中の1曲、
1979年、同アルバムからの第3弾シングルとしてリリースされた 「オネスティ」(Honesty)」
少し古い話ですが、日本人が最も好きとされるこの曲に纏わる想い出を・・・

時は2000年、場所は米国NJ州アレンタウン、
仕事で3日ほど滞在していたホテルでの出来事です。
そのホテルにはカラオケ付のショット・バーがあり、最終日にそのバーに行ってみたところ、ローカルの人達が次から次へと色々な曲を歌っていました。
その歌声、「まぁ~自分が満足すればそれで良し」ということで、決して上手くはありませんでした。
そこで、私と一緒に仕事をしてくれた若き商社マンの「T.I」さん、「俺も1曲歌うから」と、マイクを受け取って・・・
周りの人達は「何を歌うのだろう」と、興味津々で・・・
歌った曲が「オネスティ」でした。
その歌は、当日歌った誰よりも素晴らしく、歌い終えた後は全員が大拍手・・・
私も側で聴いていて感動しました。
この曲を含め、ビリー・ジョエルの歌はよく聴いていますが、最近EP盤を見つけたので、その時の想い出を新たにしています。
  

フリー百科事典より
世の中が不誠実に溢れ、誠実さを得ることは難しいが、それでも誠実さを求めていくという内容の歌。
レコーディングには、ビリーのレギュラー・バンドの他、デヴィッド・スピノザ(アコースティック・ギター)が参加し、ストリングスのアレンジはロバート・フリードマンが担当。
「ルート・ビアー・ラグ」(1974年のアルバム「ストリートライフ・セレナーデ」収録曲)をカップリングとしてシングル・カットされ、全米チャートで24位に達した。
日本で人気の高い楽曲で、ベスト・アルバム「ビリー・ザ・ベスト」(1985年)のアメリカ盤には収録されていないが、日本盤では追加収録された。
また、様々なCM(ネッスル・ホットチョコ、ソニーの企業CM等)で起用され、2004年には三井住友銀行のCMで使用された。


余談ですが「アレンタウン」という町、ジョエルの歌にもありますが、キース・ジャレットの生まれた場所でもあります。


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