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ベンチャーズによる歌謡曲

2014-03-15 | 演歌・ポップス
1959年に結成されたザ・ベンチャーズ (The Ventures)
「エレキ = 不良&騒音音楽」と決めつけられ、公の場で演奏することはご法度、という時代に良く聴きました。
初来日は1962年ですが、田舎でエレキ・ギターが流行ってきたのはベンチャーズの2回目の来日(65年1月)の後でした。
当時、私は高校生で、エレキ・ギターは高価で買えず、アルバイトしてやっと手に入れたクラシック・ギターで、“テケ・テケ・テケ”の音をどうしたら出せるのだろかと色々研究したことや、「ダイヤモンド・ヘッド」を、4本のトランペットとリード楽器が活躍する曲として、ブラスバンド向けにアレンジして演奏したこともありました。

昨年夏にNHKのSONGSでベンチャーズ特集がありました。
   

この中で「ベンチャーズ歌謡」も紹介されていたので、初期のEP盤をピックアップしてみました。
ベンチャーズ演奏の「GINZA LIGHTS(二人の銀座)」 東芝レコード LR-1545
  

和泉雅子 山内賢による「二人の銀座」 東芝レコード TP-10063 (作詞 永六輔)
   

奥村チヨの「北国の青い空」 東芝レコード TP-1497 (作詞 橋本淳)
   

渚ゆうこの「京都の恋」TP-2282と「京都慕情」TP-2357 (作詞は共に林 春生)
  
    

欧陽菲菲の「雨の御堂筋」 東芝レコード TP-2517 (作詞 林 春生)
   

ベンチャーズは、その後の日本の歌謡界に多大な影響を与えることになりましたが、当時発売されたレコードと共に何時までも記憶に残る音楽です。


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1 コメント

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待ってました、大統領 (龍馬です)
2014-03-23 23:17:10
「ベンチャーズ」と来たら、エレキですよね。そう、あの「テケ、テケ、テケ」ですね。
ダイアモンドヘッド、パイプライン・・・・・・・

来日が1962年となると、東京オリンピックより早い、昭和37年ですね。
私は、加山雄三の「若大将シリーズ」を映画館によく見に行きました。
エレキの若大将が、昭和40年でしたから、もう50年近くがたつのですね。
いまでも、カラオケは、「加山雄三メドレー」を歌います。

だから、ベンチャーズは、大好きです。
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