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ハマクラさん

2016-02-13 | 演歌・ポップス
昭和の歌謡曲、ポップスを手がけた人の中で、私が好きな作曲家は、中村八大、浜口庫之助、平尾昌晃等々・・・
今回、ここで取り上げたハマ・クラこと、浜口庫之助さん、歌っても素敵です。
1967年には2枚のアルバムが作られていますが、数年前にCDでも再発されました。
1枚はポップスやボサノバを中心とした「僕だって歌いたい」、
そしてもう1枚はセルフカバーの「歌えば天国」です。
  

歌謡ポップス系の歌を集めた「歌えば天国」の4,7,8,12の4曲は、沢田駿吾グループがモダンな演奏でバックアップしています。
40歳で歌手から作詞、作曲家に転向しましたが、歌手時代には1953年から3回続けてNHK紅白歌合戦にも出場しており、53年の第4回では「僕だって歌いたい」に挿入されている「国境の南」を歌っていました。

そして探してみたら、こんなシングル盤も作って歌っていました。
 

彼が作った曲はいろんなジャンルに及んでいてその数5,000曲とも言われていますが、歌手活動を一旦停止してからの最初のヒットは、1959年の「黄色いさくらんぼ」と「僕は泣いちっち」で、共にコミカルな曲です。
発売当時聴いた「泣いちっち」は、不思議な響きが今でも記憶の中に残っています。
 

こうなれば「歌えば天国」で取り上げている曲を、オリジナル歌手でも聴いてみたいと思いませんか?


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