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シナ・トラオさんの自作自演曲

2014-12-05 | 演歌・ポップス
シナ・トラオさん、ご存知ですか?
実はバーブ佐竹のペン・ネームです。
バーブ 佐竹(1935年2月7日 - 2003年12月5日)北海道釧路市出身 (本名 佐武 豊/さたけ ゆたか)

その彼自身が作曲し、自ら歌った曲があります。
発売当時、よく聴いた歌の中の1曲です。

「星が云ったよ」 キングレコード BS-637 1967年発売
作詞 長沢ロー 作曲 シナ・トラオ(バーブ佐竹) 編曲 森岡賢一郎
  

彼の歌は、低音の魅力があり、サラリと歌っているようですが、カラオケで歌うと意外と難しいです。

フリー百科事典より抜粋
B面「青いゴムゾーリ」は、1980年代にTBSラジオの「コサキン」等、ラジオの深夜番組で紹介され、フジテレビ「笑っていいとも!」で放送されたのを機に、歌番組やテレビ朝日「徹子の部屋」への本人の出演、レコードの再発など、一部で話題になった。
芸名は、本名の「佐武」を「さぶ」と読み間違えられることが多かったため、正しい読みの「さたけ」に「竹」を充て、竹を英訳した「バンブー (bamboo)」から「バーブ」を冠したものである。


[来歴・人物]
22歳の時、歌手を志して上京。
流しのギター弾き・ナイトクラブの専属歌手など長い下積み生活を経て、1964年(昭和39年)12月、『女心の唄』でレコードデビュー。
250万枚を超える大ヒットとなり、翌1965年の第7回日本レコード大賞新人賞を受賞。
NHK紅白歌合戦にも同年から4年連続で出場した。
独特の低音の歌声は「バーブ節」と呼ばれ、その後も『ネオン川』、『カクテル小唄』などがヒット。
また、「顔じゃないよ、心だよ」のキャッチフレーズは流行語となり、牧伸二、菅原洋一らと「モスラ会」を結成して話題になったこともある。
1970年代に「バーブ佐竹は淡谷のり子とディック・ミネの間に出来た子」というブラックジョークが流れ、本気にした週刊誌記者が淡谷、ディックのもとに取材にきたことがある。

2003年(平成15年)12月5日、多臓器不全により死去した。満68歳没。


以下は、1964年、66年のいずれも同じ雰囲気を持ったヒット曲です。
「女心の唄」 キングレコード BS-136
作詞 山北由希夫 作曲 吉田矢健治 編曲 白石十四男
  

「ネオン川」 キングレコード BS-481
作詞 横井 弘 作・編曲 佐伯としを 
  


「ネオン川」の琴奏者に宮本幸子、白根きぬ子の名前がありました。
ついでといっては何ですが・・・
このお二人は、1965年10月、白木秀雄クインテットがベルリン・ジャズ・フェスティバルに出演した際、白木のバンドに同行し、「さくらさくら」で見事な演奏を繰り広げています。
以下はその直後にスタジオ録音されたものです。
 

コメント
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