asato52gouのスキー&チャリ&アウトドア日記

飛騨高山で、スキーとチャリとアウトドアをライフワークにしています。

27〜28日(5.6日目)は、乗鞍高原で、トミヤン主催のイタルレッスンへ。

2019-12-28 21:58:16 | Weblog
シーズンはじめの大切なレッスンでもある、奥原イタルプロのキャンプに参加。
呼びかけ人は、スキー仲間のトミヤン。
賛同した仲間たちが、それぞれのスケジュールで、年末の乗鞍高原へ集合します。
私は、27〜28日の1泊2日で参加することができました。

師匠のイタルさんとリフトの上でツーショット。
秋に、高山に来て頂いて、二人でサシ呑みしてるので、それ以来の再会になりますね。


ゲレンデは、やまぼうしゲレンデのみのオープンとなります。
ダウンヒル下部、通称「山本」は、必死の増設作業を続けていましたが、
年末のオープンになるんでしょうか。
27日の降雪もあって、28日はかなり良い感じのゲレンデになりましたよ。



イタルさんのレッスンは、色んな意味で「個性的」で、オンリーワンのレッスンです。
初級者、中級者はもちろん、エキスパートも含め、あらゆるレベルのスキーヤーが一緒にレッスンを受講します。
一般スキーヤー、山スキー愛好者、基礎スキーヤーも混ざって、全然OK!!
で、イタルさんからのアドバイスは、シンプルに尽きる!!
「両足のブーツをくっつけます。ただし、両足小指側に加重するので、膝は開き気味になります。
ものすごく不安定な足場になりますが、両足をくっつけて、小指加重にすることは常に意識してください。」
「ターンする際は、ヘソの向きを曲がりたい方向へ向けていきます。くれぐれも、頭とか、肩とかから向けていかないように。」
「ヘソを向けて曲がっているときも、両足に同じ加重ができるよう、自分の身体をその位置へ持っていき、均等加重を意識してください。」
「ターンスペースのど真ん中、フォールラインに向かって、赤い線を引きます。自分のターン弧と赤い線の交差点を意識して、
ヘソの向きを切り替えます。目線も、その交差点を見ながら滑りましょう。」
このアドバイスをくり返しながら、ターンスペースを広くしたり、狭くしたりしながら、どんどん滑っていくことを繰り返します。
不思議なのですが、これで、滑らかなターンがちゃんと身に付いていくのですね。


お泊まりは、年に一度の贅沢で、ROLI-HOFへ。
美味しい料理、暖まる温泉、そして師匠や仲間たちとの語らいを楽しみながら、
素晴らしいひとときを楽しみました。
あらためて、色んな仲間たちに支えられていることのありがたさも感じることができました。
毎年お会いする方、久しぶりに再開した方、みんなとの再会、であい、語らいが嬉しかったです。
主催してくれたトミヤンに、心より感謝します。


で、30日は白馬方面でキャンプ参加予定でしたが、
現地での雪不足がすごくて、マテリアル損傷の危険もあると判断し、
延期することとしました。
あらためて、1月と2月にキャンプ参加の申込みをしたいと思います。
まあ、こんなに極端な雪不足なので、仕方ないですね。(^_^;)