asato52gouのスキー&チャリ&アウトドア日記

飛騨高山で、スキーとチャリとアウトドアをライフワークにしています。

高山〜郡上八幡周回170キロ、7時間。とにかく寒かった!!

2017-04-13 14:42:22 | Weblog
13日は、夕方のお仕事まで時間が空いたので、早起きしてロングライドへ。
数日前から天気予報は晴れだったんですが、予想気温は段々下がっていくばかり。
昨日の段階で、13日朝は氷点下になるとのこと。
まあ、日中は気温が上がるだろうということで、楽観視しながら、朝5時半にスタートしました。

しかし、氷点下の寒さはなかなかに厳しく、薄手の手袋に包まれた両手を容赦なく攻撃してきます。
寒さに凍えながら、まずは小鳥峠を登頂。汗をかかないよう、HR140をキープにて上りました。
ここでマイナス2度の表示でしたが、このあとの荘川、無厩のあたりはマイナス3度でした。(*^_^*)
何が怖いって、路面に流れている水たまりが、凍ってる!!
トンネルの出口で凍った水たまりに遭遇したときは、マジでビビりましたよ。(^_^;)


松ノ木峠を抜け、牧戸からひるがの高原へ到着し、ここで補給食タイム。
スキー場はもうクローズしてますが、従業員さんたちは朝からリフトの搬器を外す作業に追われていました。
シーズンの終わりも、まだまだ忙しそうですね。


高鷲を過ぎると、快調な下り基調の道が続きます。
気持ちよく下りながら、白鳥、大和を抜けて、郡上八幡へ。
国道から街中へ入り、赤い橋の欄干をバックにパチリ。
吉田川を中心としたまちなみ、とても綺麗ですね。


そこからせせらぎ街道に入り、100キロを超えたあたりから、ゆったりとした上りが続きます。
側道を上り、しばらく走ると、めいほうのふもと、道の駅「磨墨の里」に到着。
トイレから出ると、サラリーマン風の兄さんに声をかけられ、
「お、titanioですね!!乗り心地はどんな感じですか?」と聞かれました。
「固すぎず、綺麗なウィップで良く進みますよ。ただ、私の場合はフレームの性能よりも、楕円のROTORとか、フロントのナカガワのワッシャーの恩恵のほうが分かりやすい感じですね。」
などと話しました。声をかけてくれた方も、週末にはチャリに乗ってお出かけするんでしょうね。(*^_^*)
この時点でまだ10時半過ぎ。喫茶店では11時までモーニングやってたので、軽いランチ気分で、モーニングセットをいただきました。


もうそろそろ温かくなるかな、と期待しながら走ってたんですが、
郡上八幡で差した日差しが、さっきの道の駅あたりからまた雲間に隠れ、あまり気温が上がらず。
お天気は、かなり期待外れでした。
それでも、坂本トンネルは早く抜けたいとの思いもあり、ゆるい上りのトンネルをダッシュで抜けて、汗だくに。
その後は、西ウレ峠に向かう、最後の上り坂。
淡々と上りきり、残雪をバックにパチリ。


ここからの下りは、それなりにスピードが出ますが、今日は残念ながら向かい風。
下り勾配なのに、通常の姿勢でチャリを漕いでも、25km/hいかないところも。(*^_^*)
下ハンを持ちながら、空気抵抗を減らしながらの下り勾配。
で、巣野俣手前にある五平もち屋さんを通ると、なんと、お店がオープンしているではありませんか??
吸い込まれるように、お店の中へ。


ここの定番、五平もち、300円。
炭火焼きの、フックラ香ばしい五平もち、わざわざ立ち寄って食べるだけの価値があります。
確か、2年前は250円だったはずだけど、値上がりしたのね。
まあ、それはおいといて、美味しい五平もちと温かいお茶をいただき、冷えた身体を温めることができました。


今回のライドは、172キロほどでしたが、とにかく寒かった!!
もっと気温が上がると思ったのになあ。
かなり凍えながらの7時間でしたが、ロングライドを楽しめました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿