asato52gouのスキー&チャリ&アウトドア日記

飛騨高山で、スキーとチャリとアウトドアをライフワークにしています。

今シーズンお世話になった板のメンテ&保管。夕方はローラー台30分。

2015-03-19 15:22:21 | Weblog
明日からの長期ロードを前に、板のメンテナンス&お片付け。
今シーズンは、4台の個性的な板とシーズンを共にしました。
エッジの手入れと、ワクシングをして、剥がさないままに保管します。


以下、右から順番に。
スクールも含めて、一番多く乗ったのは、K2 AFTERSHOCK 167cm。
トップロッカーで扱いやすく、コブも入りやすい板です。ミドルターンもOK。
ただ、ガンガンに飛ばすと不安定さが顔を出すことと、扱いやすさの反面、マイルドすぎて鋭さに欠けるところがあります。

同じK2でも、BOLT 178cmは、ミドルからロングが楽しい板。
きちんとしたエッジグリップを供えながらも、微妙なドリフトもきちんとこなしてくれるので、
ロングターンをベースに、応用幅の広い、楽しい板です。
特に、締まった雪では、飛ばせるし、傾けるし、彫れるし、いいとこずくめですね。

そんなシーズン終盤に、ヤフオクでゲットしたのが、NORDICA DOBERMANN SLR 165cm。
選手専用板、というのがミソで、つい手に入れました。
締まった雪で履いたのは1日半だけですが、充分にそのじゃじゃ馬ぶりを発揮してくれますね。
フレックスはそこそこあるけど、トーションがかなり硬めで、ムチのようにしなりながら、きちんと雪を咬んで走ってくれる板です。
踏むポジションを間違えると、あさっての方向に発射しますが、いい位置に乗ってあげると、期待通りの鋭い走りを堪能できます。

以上3台は、もう今シーズンに乗ることはないので、そのまま保管しました。

で、まだ乗る可能性を残しているのは、ATOMIC RITUAL 190cm。
センター幅の広さは、エッジの位置の違和感さえなくなれば、気にならなくなります。
ロッカー構造なので、フラットに扱えば引っかかりはありませんし、
板を傾けて踏むと、エッジを長く使えます。
また、センター部分のフレックスがしっかりしているので、スピードにも強く、ガンガンに飛ばしても安心。
イタルさんのレッスンは、この板で受けてましたから、扱いやすさも供えています。
新雪はもちろん、荒れ地もガンガンに攻めていけます。
ただどうしても、鋭さを求める板ではないので、そういう場合はそういう板に乗りたくなっちゃうんですけどね。


長期ロードから帰ってきたら、これからはチャリのシーズンへと移行していきます。
surlyもメンテから戻ってきたし、ボチボチと街乗りしながら、楽しみたいですね。


夕方には、30分ほどローラー台へ。
気持ちのいい汗を流しました。