asato52gouのスキー&チャリ&アウトドア日記

飛騨高山で、スキーとチャリとアウトドアをライフワークにしています。

新しい板、04モデル ロシ9DOXをGET。弟との交換です。

2007-02-20 22:40:49 | Weblog
こないだ里帰りした弟(次男)と、板をチェンジ。
私の赤いHEADと、弟のロシ9DOXとを入れ替えました。
HEADのキャップ板は、弟のかみさんに履いてもらったらいい感じで気に入ったみたい。
で、手持ちのロシは2シーズン前に骨折した時に履いていた板なので、
あまりいい思い出がなくって、手放したかったみたいなので、
私も興味があったこともあり、思い切って交換しました。
今日はその板の初試乗です。

トップが柔らかく、ラディウスは16~17mくらいで、わりと素直な感じです。
中回りをさせると、すごく楽に扱えます。
テールはしっかりしているので、大回りでかかとに乗ってあげると、
素直に丸い弧を描いてくれます。
小回りは、谷回りでトップを抑えてあげると、きれいにたわんですっと落とし込めますね。
レッスンや検定などで威力を発揮する板という感じです。
スクールで使えるかも。

午後から、ご門徒さんのお孫さんが、じいちゃんばあちゃんに連れられて入校。
こないだのご法事で、私がスクールを宣伝したんだけど、本当に来てくれました。
おじいちゃんは40年ぶり(!)のスキーだそうです。
6歳のお孫さんは、なかなか上手く滑ってましたよ。
外脚はしっかり踏ん張ってフルカービング。こりゃ、将来が楽しみ。

斉藤仁さんのDVDカメラを使って、スタッフの細野さんと一緒に撮影会を開催。
春っぽいグサグサの雪で、スピードは出ませんでしたが、
そのぶんしっかりと板を走らせようという意識で滑ってみました。
ビデオに映った自分の滑りを見てみると、そんなに昨シーズンと変わってないなあ。
まあ、劇的な変化はないかも知れないけど、もうちょっと進歩があってもいいんじゃないかなあ。
もっと攻める気持ちを持って滑ったほうがいいのかな。
何か、おとなしいというか、まとまった感じを持ちました。

スクールが済んでからは、ゴールドメダルの検定会を開催。
事前講習なしの申し込みでしたが、昨年も検定を受けている方です。
大回り69,小回り68,ステップ68,総合滑降68で、メダルには届かず。
私は後走で滑りましたが、生徒さんの滑りを見ていると、
たしかに十分な弧を描いていなかった気がしますね。
板を側方に降り出したあと、山回りでブレーキング要素が強く出ていたように思います。
切り替えで、上手く板が走らなかったという感じでしょうか。
谷回りが上手くいかないから、山回りが遅れて、ブレーキ要素が強く出てしまう。
そういうイメージが強く感じられました。
スムーズさが出てくると、合格も近づく気がします。
仁さんも、去年受験したときの方が良かったんじゃないかな、と言ってました。
できれば、レベルの高い人にちゃんと教えてもらうことが、上達の近道なのかもね。