予算特別委員会

2010年03月15日 | 東村山市議会情報
2010年3月15日(月)

予算特別委員会

本日は、歳出の議会・総務費は終わりました。

民生費は佐藤委員の質問の途中まで。

次回は3月17日(水)の10時からです。

私は、議会・総務費、民生費、商工費、教育費の歳出の質問を担当します。

以下、本日の私の主な質疑内容です。

 今回の予算は、第3次総合計画の総仕上げとなる予算であると同時に、市長の4年間の集大成とも言える予算である。

 市長公約(マニュフェスト)の検証が必要である。

 マニュフェストには八国の智恵をだし合い達成する行政・議会改革№1…市民・議員と市政・議会を再点検。東京でもっとも改革を進めたまちをめざす。

●徹底したスリム化・増収対策で財政を建て直し、市債を4年間で20億円削減

●常設型の住民投票制度を含む自治基本条例の制定

●情報公開の徹底、市民参加のシステム化

●市民・NPOとの協働の推進

●議会のインターネット中継の実施

※指標とするもの(職員一人当たりの人口、全国優良都市ランキング行政改革新度(日経新聞)、自治体議会改革フォーラムなど)とある。

<議会費>

1.議会中継業務委託料の内容について伺う。


<総務費>

1.市長公約(マニュフェスト)にある●徹底したスリム化・増収対策で財政を建て直しのためには、行政に対する市民の関心を高める必要があり、「公開事業仕分け」が●情報公開の徹底、市民参加のシステム化としても有効な方法と考えるがいかがか伺う。

2.財政について市民の関心を高める方策として、市が発注する全ての工事の工事看板に事業予算の記載をすることは、情報公開の徹底の観点からも有効な方法と考えるがいかがか伺う。

3.

 ①「情報公開の徹底、市民参加のシステム化」についてのこれまで3年間の取り組みと成果について伺う。

 ② 「情報公開の徹底、市民参加のシステム化」についての課題は、平成22年度予算ではどのように反映されているか伺う。

4.
 ①「市民・NPOとの協働の推進」についてのこれまで3年間の取り組みと成果について伺う。

 ②「市民・NPOとの協働の推進」についての課題は、平成22年度予算ではどのように反映されているか伺う。

5.※指標とするもの(職員一人当たりの人口、全国優良都市ランキング行政改革新度(日経新聞)、自治体議会改革フォーラムなど)とある。

「東京でもっとも改革を進めたまち」についてのこれまで3年間の指標に照らしての成果について伺う。

つなげる 農業で つながる 街の暮らし

2010年03月13日 | news
市民・商工業者・農家との連携をどうすすめるか
つなげる 農業で つながる 街の暮らし
2010年3月13日(土)13:30~16:00
東久留米市役所 1階 市民プラザホール

第1部 東久留米の農業の現状と課題
市民農園の開設状況にポイントをおいて

市民農園は、市内10箇所ほど。総面積は15,530㎡、総区画は655区画。

1区画当たりの面積は、おおむね16㎡。

これらに対する応募状況は、約2年間の契約であるが平成20年分で761名あり、全体で1.16倍の募集状況となっている。


つなげる 農業で つながる 街の暮らし

2010年03月13日 | news

第2部 人で不足の農家とつながって~援農ボランティアの実践~

○地域住民と都市農家のパートナーシップ
―町田市 NPO法人「たがやす」の実践活動から―

①有償ボランティアの援農活動

 … 有償ボランティア制度の謝礼は、作業時間に応じた謝礼金と農産物で支払われる。

②地場野菜普及活動…農産物と直売所と宅配で販売。「地産地消」運動として。

③農作業受託事業…生産緑地の継続のための農作業を受託し、野菜を栽培し自主管理。

④生ごみリサイクル活動


つなげる 農業で つながる 街の暮らし

2010年03月13日 | news
第3部 農家じゃなくても都会で農業に関われるか
パネルディスカッション

東久留米柳久保小麦の取り組み

平成16年に栽培面積80アール、農家数7戸、小麦の収穫量1,226kgで始める。

平成19年には、栽培面積250アール、農家数10戸、小麦の収穫量4,500kgまで伸びたが、それから2年間は栽培面積、農家数とも変化なし。小麦の収穫量は若干減る。

柳久保小麦で作った「かりんとう」が会場で配布された。とても美味しかった。

●パネラーからのご意見
都市農業は我慢だ。

今の法律は、緑地としての農地を守るようになっているが、農地を生産・生活手段としている農家を守るようにはなっていない。

東久留米柳久保小麦という、伝統的なものを守っていくことが大切。

イベント紹介「フレッシュ!久米川楽市」

2010年03月12日 | news
フレッシュ!久米川楽市 -久米川駅北口駅前広場完成記念イベント-
「フレッシュ!久米川楽市」

<以下、東村山市HPより抜粋>

 フレッシュ!久米川楽市とは、久米川駅北口駅前広場の完成を記念したイベントです。

地域の食や趣味を通じた出会いや、市民同士の交流の輪を広げ、東村山の文化・芸術・スポーツの育成、また、駅周辺の活性化を図るものです。

※タイトルである「フレッシュ!久米川楽市」の意味は、新しいまちに楽市という古い言葉を入れることによって、老若男女を問わず楽しく、美しく、わくわくするパフォーマンスを見ながら美味しいものを食べ、自由に交流の輪をひろげていただこうというものです。

是非お誘い合わせのうえ、お越し下さい。


●開催概要

開催日     平成22年3月28日(日)※荒天時中止

開催時間    9:45 ~ 16:00

開催場所    久米川駅北口駅前広場

主催       フレッシュ!久米川楽市実行委員会

後援       東村山市、東村山市教育委員会、東村山市商工会、東村山青年会議所、東村山交通安全協会、西武鉄道㈱

同時開催
  
 当日は、同会場にて東村山市主催の「久米川駅北口駅前広場完成記念式典」が開催されます。※雨天時は、市役所北庁舎にて行われます。

開催時間    9:00 ~ 9:45

イベント内容

スペシャルメニューフェア 市内及び周辺名店による当日限りのオリジナル「格安・特別限定メニュー」を提供!


フレッシュマン&キッズリクルート大作戦 市内の芸術系・パレード系・パフォーマンス系・スポーツ系で活躍している各サークル が新入部員勧誘・宣伝の場としての模擬店を出店!

 
青空演舞場 ダンス・音楽(バンド・アカペラ・鼓笛隊等)・パフォーマンス等を 駅前ロータリーにおいて発表します。

 
久米川鉄人レース ラン(キョンシージャンプ)・アート (与えられたお題のお絵かき)・イート(シェイクを飲んでいただきます)・カット(木材をカット)・バイク(三輪車競争)の 5種目からなるレースを実施します。運動能力だけでなく、芸術性・技術力・食欲・そして強運が必要とされます。

 
開催時間 10:00-11:20

 
駐輪場

駐輪場は、久米川駅北口地下駐輪場をご利用下さい。(1日1回当たり100円。ただし、1時間以内は無料)

駐車場

駐車場はありません。お車でのお越しはご遠慮下さい。

注意事項

近隣の住民に迷惑になる行為は、絶対におやめ下さい。

会場内外で発生した事故・盗難等は、主催者・会場側は一切責任を負いません。

会場内の映像・写真が公開されることがありますので、予めご理解の上ご来場下さい。

ゴミは基本的にお持ち帰りいただくか、分別の上ゴミ箱に必ず捨てて下さい。

会場内に喫煙所がありませんので、喫煙される方は携帯灰皿を必ずご用意下さい。歩きたばこ、混雑した場所での喫煙はご遠慮下さい。

イベント当日、出店・スケジュールが変更される場合がありますので、予めご理解の上ご来場下さい。

「住宅用火災警報器」の購入費の一部を助成(再募集)

2010年03月09日 | news
「住宅用火災警報器」の購入費の一部を助成(再募集)

<以下、東村山市HPより引用>

 平成22年4月1日から、警報音で火災の発生を早期に知らせる「住宅用火災警報器」の住宅等への設置が義務付けられます。

 市では、高齢者のかたを対象に、同警報器の購入・設置費用の一部を助成します。

●助成対象
 
 市内に住所を有する、以下の条件を満たしているかた

 65歳以上のひとり暮らし高齢者、または、65歳以上の高齢者世帯

 市民税非課税世帯のかた。

●助成要件

 平成21年4月1日~平成22年3月30日の間に、住宅用火災警報器を購入・設置した世帯、またはこれから購入・設置予定の世帯。

●助成数

 600世帯(応募多数の場合は抽選となります)

●助成額
 
 1世帯につき、5,000円を限度とします。
  (申請は1回のみ行えます)

●申請受付期間・場所

 平成22年3月8日(月)~3月30日(金) 午前8時30分~午後5時
 
 高齢介護課窓口  (いきいきプラザ1階)

 ※閉庁日を除く。なお郵送も可能。


●申請に必要なもの

1.印鑑
2.通帳
3.5,000円以上の領収書
4.申請書(高齢介護課窓口にて配布しています)



【市へ提言・要望書】

2010年03月08日 | news
2010年3月8日(月)

「東村山市の未来を考える市民会議」に参加されていた市民の皆さんの内、何人かの有志の方々が個人的に【市へ提言・要望書】パート2をまとめられました。

合計28項目34ページにもわたるものです。

大きな項目としては、

<以下、資料より抜粋>

★緑ニューディール・希望&誇れる街

★街&財源づくりマーケティング戦略の考え方

★新しい財源発掘の考え方

です。

具体的には、

「財源確保の都市づくり」として
東村山駅東口~スポーツセンターまでの3・4・27号線の両側に諸々の施設・専門店を集積し、ぶらぶらするだけで楽しい空間を創る。

中央公民館は、駅前から離れた所に移設するべき。一等地駅周辺は、衝動的人間行動。

全生園の中に、市民大学を創設。

中央公園~運動公園~全生園を連携。等々

わくわくする提言がいっぱい詰まっています。

「定年になって東村山市をじっくり見る時間が出来た。
いままで、民間で培ってきたノウハウを街づくり&街の再生に活かせたらと思い、提言をまとめました。」とおっしゃっておられました。

 

【まちづくり】の転換点をもとめて

2010年03月08日 | news
【まちづくり】の転換点をもとめて

≪市民参加≫情報の共有化≪協働の推進≫のために

5つのことを提言いただいています。

<以下、資料より抜粋>

1.市に「市民文化」や「協働」の名を冠し、担任する部署を設置する。

2.「参加・協働型まちづくり」を推進する中間支援組織(NPO)を設立する。

3.市民と市の交流の場「まちづくりサポートセンター」を協働で開設する。

4.中間支援組織と協働して地域メディア型の情報化を進める。

5.地域メディア(広報メディア・まちづくり情報メディア)の整理と情報共有の仕組み(戦略・運用手法)を協働で見直す。

「いのちとこころの人権の森宣言」石碑除幕式

2010年03月06日 | news
2010年3月6日(土)14:00~

しとしとと雨が降る中、「いのちとこころの人権の森宣言」石碑除幕式が挙行されました。

この宣言の思いをしっかりと受け止めてまいります。

以下、「いのちとこころの人権の森宣言」です。

 かつてハンセン病は、不治の伝染病とされ、患者は国の強制隔離政策と人々の偏見や差別の中で、長く苦しい歴史を歩んできた。

 ここ多磨全生園には、故郷を捨てさせられた人々が眠る納骨堂、終生隔離のなかで故郷を偲んだ望郷の丘、苦難の歴史を語り継ぐハンセン病資料館、これらとともに多くの想いがある。

 この地を第二の故郷とした人々は、萎えた手足に力を込め、病をおして拓いた土地に、一人一人が想いを込め、一本一本植樹し緑を育てた。
いま、その緑の地は、そこに暮らす人々と東村山市民との百年の交流をとおし、いのちとこころの人権の学びの場となった。

 私たち東村山市民は、こころをひとつにし、ここに眠る人々を鎮魂し、この土地と緑と歴史のすべてを『人権の森』として守り、国民共有の財産として未来に受け継ぐことを宣言する。

平成21年9月28日  東京都 東村山市

建立 多摩全生園入所者自治会
協賛 東京都東村山市
 平成22年3月吉日





政策総務委員会

2010年03月06日 | 東村山市議会情報
2010年3月5日(金)

政策総務委員会でした。

気温が20度近く上昇。とても暖かな一日でした。

以下の議案を審議しました。

議案第1号 東村山市人権の森構想推進基金条例

議案第2号 非常勤の特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正
           する条例

議案第3号 東村山市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例


全て、全員賛成で可決されました。

一般質問

2010年03月02日 | 議会での質問・答弁
2010年3月2日(火)

私の一般質問が終わりました。

今回は大きく3つのことについて質問させていただきました。

以下、質問の要旨です。

1住宅用火災警報器購入助成事業について

 ① 受付期間を平成22年1月4日~平成22年2月26日とした理由を伺う。
 また、申請件数を伺う。

 ② 対象期間を事業決定より遡って、平成21年4月1日~平成22年2月26日にした理由を伺う。
 また、そのことによって領収書の紛失等の苦情・混乱はなかったのか伺う。

 ③ 平成21年9月議会の補正予算で「住宅用火災警報器」購入費一部助成が決まったわけであるが、平成21年度予算で事業化していれば無用な混乱は防げたと考えるが、いかがか伺う。

2観光政策について

① 商工会が主催する「観光ボランティアガイド養成講座」は、東京都のシナジースキーム事業の補助金(平成20・21・22年度)を使って実施している。

 講座には、約60名の方が参加している。観光政策には、人の育成が大切だと考える。

 3年間の補助金が終了した後は、どのようにしていこうと考えているのか伺う。

② 「観光ボランティアガイド養成講座」には、キッズボランティアも14名参加している。
 子どもたちに東村山を知り、好きになってもらうのに、とても良い教材・事業だと考える。

 3年間の補助金が終了した後は、どのようにしていこうと考えているのか伺う。

③ (仮称)観光協会立ち上げ準備として、「観光」をキーワードに市・商工会・農家・福祉団体・商工業者の有志を一同に集め、ワークショップや交流会を通じて、意見交換や問題点の抽出を図るべきだと考えるが、いかがか伺う。


3「食と農のまちづくり」について

① 地域資源を活かした地産地消を推進するために、まず何があるかを市民の皆さまに知っていただく必要がある。

 そこで、東村山市で生産・加工された物を一挙に集めた直売所を作るべきであると考えるが、いかが伺う。

② 学校給食での東村山産の有機農産物等の安全な食材の使用割合を高め、遺伝子組み換え作物及びその加工食品を使用しないこと、そして、他の市の関連施設においても安全な東村山産の食材の使用に努めることが大切であると考える。

 東村山の現状と課題について伺う。

③ 家庭でも学校給食のメニューが手軽に作れるよう簡単レシピを作成し、保護者に配布すると共に市報等でレシピを紹介することにより、家庭や地域における生涯食育に努めることが大切であると考える。

 食育の現状と課題について伺う。


お忙しい中にも関わりませず、傍聴に来ていただきました方々に心から感謝いたします。