2010年3月18日(木)
予算特別委員会が終了しました。
私は、教育費の質問をさせていただきました。
以下、質問要旨です。
1.今回の予算は、第3次総合計画の総仕上げとなる予算であると同時に、市長の4年間の集大成とも言える予算である。
市長公約(マニュフェスト)の検証が必要である。
マニュフェストには<八国山の宝を育て達成する教育改革№1>東村山独自の発想による“学校サポーター制度”を導入。東京でもっとも学力が向上したまちをめざします。
東村山独自の発想による“学校サポーター制度”を導入とあるが、どういった点が東村山独自の発想によるのか伺う。
2.マニュフェストには「いじめ根絶・虐待防止にとりくむ。」とある。
いじめ・虐待の件数は、どのように把握しているのか。
また、件数の推移はどうか。根絶・防止・早期の発見にどのように取り組んでいるのか。
「いじめ根絶・虐待防止」の課題は、平成22年度予算ではどのように反映されているか伺う。
3.マニュフェストには<八国山の宝を育て達成する教育改革№1>東京でもっとも学力が向上したまちをめざします。
※指標とするもの(児童・生徒の学力向上を図るための調査(東京都教育委員会)など)とある。
学習能力の向上だけが「学力の向上」の全てだとは思いませんが、学力の向上については、進学率・進学先もひとつの目安だと思います。
参考資料P65に東村山市立中学校卒業生進路状況があるが、この3年間の高校進学率・進学先は向上したのか伺う。
4.「東京でもっとも学力が向上したまちをめざして」の課題は、平成22年度予算ではどのように反映されているか伺う。
5.「習熟度別・少人数指導の充実」の課題は、平成22年度予算ではどのように反映されているか伺う。
6.「行政、教員、地域が一体となった教育改革を実現」の課題は、平成22年度予算ではどのように反映されているか伺う。