一般質問

2010年03月02日 | 議会での質問・答弁
2010年3月2日(火)

私の一般質問が終わりました。

今回は大きく3つのことについて質問させていただきました。

以下、質問の要旨です。

1住宅用火災警報器購入助成事業について

 ① 受付期間を平成22年1月4日~平成22年2月26日とした理由を伺う。
 また、申請件数を伺う。

 ② 対象期間を事業決定より遡って、平成21年4月1日~平成22年2月26日にした理由を伺う。
 また、そのことによって領収書の紛失等の苦情・混乱はなかったのか伺う。

 ③ 平成21年9月議会の補正予算で「住宅用火災警報器」購入費一部助成が決まったわけであるが、平成21年度予算で事業化していれば無用な混乱は防げたと考えるが、いかがか伺う。

2観光政策について

① 商工会が主催する「観光ボランティアガイド養成講座」は、東京都のシナジースキーム事業の補助金(平成20・21・22年度)を使って実施している。

 講座には、約60名の方が参加している。観光政策には、人の育成が大切だと考える。

 3年間の補助金が終了した後は、どのようにしていこうと考えているのか伺う。

② 「観光ボランティアガイド養成講座」には、キッズボランティアも14名参加している。
 子どもたちに東村山を知り、好きになってもらうのに、とても良い教材・事業だと考える。

 3年間の補助金が終了した後は、どのようにしていこうと考えているのか伺う。

③ (仮称)観光協会立ち上げ準備として、「観光」をキーワードに市・商工会・農家・福祉団体・商工業者の有志を一同に集め、ワークショップや交流会を通じて、意見交換や問題点の抽出を図るべきだと考えるが、いかがか伺う。


3「食と農のまちづくり」について

① 地域資源を活かした地産地消を推進するために、まず何があるかを市民の皆さまに知っていただく必要がある。

 そこで、東村山市で生産・加工された物を一挙に集めた直売所を作るべきであると考えるが、いかが伺う。

② 学校給食での東村山産の有機農産物等の安全な食材の使用割合を高め、遺伝子組み換え作物及びその加工食品を使用しないこと、そして、他の市の関連施設においても安全な東村山産の食材の使用に努めることが大切であると考える。

 東村山の現状と課題について伺う。

③ 家庭でも学校給食のメニューが手軽に作れるよう簡単レシピを作成し、保護者に配布すると共に市報等でレシピを紹介することにより、家庭や地域における生涯食育に努めることが大切であると考える。

 食育の現状と課題について伺う。


お忙しい中にも関わりませず、傍聴に来ていただきました方々に心から感謝いたします。