「集団回収した生ごみ1か月間、無断焼却」を市長がOKしていた!

2013年03月15日 | 東村山市議会情報
2013年3月14日(木)

予算特別委員会の「衛生費」での私の質疑で、「集団回収した生ごみ1か月間、無断焼却」を


市長がOKしていたことがわかりました。

今回の「集団回収した生ごみ1か月間、無断焼却」で、部長・次長・担当課長が文書による厳重注意を受けています。

私は、「集団回収した生ごみ1か月間、無断焼却」を所管が勝手に判断してやったことを、市長が知らなかったための処分だったと思っていました。

市長が知っていたなら、市政方針説明や私の代表質問の時に何故、「集団回収した生ごみ1か月間、無断焼却」をしていたことを報告・謝罪しなかったのかが疑問に残ります。

行政は「説明不足」というけれど、私は事実を「故意に隠匿」したものと感じます。

なぜなら我々が、実際に瑞穂町の堆肥化施設に行ってお話を聞いてこなければ、実際の事業者の受け入れストップの日時が集団回収ストップの一か月も前だったことが明かされなかったわけですから。

一般質問で、事実が判明して新聞に掲載されてから、あわてて職員の処分やお詫びの文章を集団回収参加者に配布したり、市報ひがしむらやまに掲載したりしても、信頼を取り戻せるでしょうか?

市民に対する説明責任を果たせていない行政の姿勢。

「黙っていればわからない」そんな体質を変えていかなければなりません。