東村山市議会3月議会一般質問要旨

2011年02月21日 | 議会での質問・答弁
今年の4月に改選があるため、今回の一般質問は、一期目4年間の最後の一般質問になります。

私の質問は、多分3月1日(火)の午前の最後11:30~くらいだと思います。

すぐにインターネット録画配信もされますが…

お時間の都合のつく方は、是非一度、東村山市議会の傍聴にお越しくださいね。

インターネット録画配信では、拾えない議場の空気が味わえますよ!


<以下、一般質問の要旨です>


1.渡部 尚市長2期目の実質上マニュフェストについて

平成23年2月10日に速報版として、東村山市第4次総合計画実施計画(平成23年~25年度)と第4次東村山市行財政改革大綱が示された。

翌日の2月11日付、朝日新聞の朝刊・多摩版には、渡部 尚市長は、「この計画2本が実質上、私のマニュフェスト」と話した。と掲載されていた。

そこで以下、渡部 尚市長2期目の実質上マニュフェストについて伺う。

① 筋の通った「公平・公正」な東村山市に・・・市税等収納率向上基本方針の実施を徹底するとあるが、特に「悪質な滞納者」には「行政サービスの停止や氏名公表」などの措置を実施し、市民間の公平の確保と公正な市にしていくことが大切だと考える。

市長の見解を伺う。

② 市民主導のまちづくり・・・地域コミュニティの醸成には、まちづくりを住民が自ら考え、自ら行うことを目指し、自立的、主体的なまちづくりの機運を高め、誰もがいきいきと輝いて暮らせる地域をつくりあげることが大切である。

そのためには、地域予算制度の創設が必要だと考える。市長の見解を伺う。


③ 情報発信力の向上・・・1期目の市長マニュフェストには、議会のインターネット配信が掲げられ実現された。

市の最高意思決定機関である市議会本会議の議論・質疑が身近なものになった。

しかしながら、議員の一般質問は一問一答形式でないため、質問と答弁の関係がわかりにくいとの声がある。

また、通年制議会にすれば、市民への情報発信力も向上すると考える。

③-1 一般質問を一問一答形式にすることについての市長の見解を伺う。

③-2 通年制議会についての市長の見解を伺う。