まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

今朝はアネクドットが浮かんできた。

2021年04月09日 | Weblog

もともと、ロシアの専制支配社会での風刺話、のことだったと思うけど。

ひそひそ話、こそこそ話、ってわけだ。

それが、支配者への慮りで、というのはまだしも、だんだんと煮詰まってくると、隣人への。

ご配慮、みたいな気配になり、ってのは、かったるい話だな。

つまり、なんでも言えない、自由に発言できない状態、だね。

閑話休題。

昨日、長男坊がツバメがやってきてる、なんて話をしていて、ちょうど。

七十二候の第13候には、玄鳥至る、と書かれている。

これで、つばめきたる、と読ませるんだよね。

このところ、我が家の庭にもいろんな、といっても数種類だけど、小鳥がやってきて。

今年は、ツバメでも呼び込むか、なんて話をしてもいたんだった。

どうしたら呼び込めるものか、グーグルおじさんにでも聞いてみるか。

飼われている犬や小鳥と違い、やってくるんだよね、彼らの意思で。

やってこない、という選択肢も持っている。

そんなのが、いい感じだな。

可愛いしね。

今日は、久々の全体ミーティング。

コロナ対策というもので、遠慮していたんだけど、そろそろいいかな、って感じです。

顔を合わせての会合は、リモートでは味わえないものがあり、なんらか別のものを伝え合う。

この5月には、経営指針の発表会を予定もしているわけで。

偽や真の情報に惑わされながらの日常、ってことになるけれど、それを楽しみましょう。

ってのが、どこまで行っても、間違いのないことで。

果たして、それをどんな具合に楽しむか、料理するか、ってのも腕の見せ所。

ほんの少しの視線、視角の違いで、楽しくもあり、辛くもあり、ってのが。

わがホモ・サピエンスが作り上げてきた意識の持ち方の秘訣、秘密なんだよね。

翻弄されたり、小躍りしたり、って。

今朝の珈琲は、グアテマラとエチオピアの、混合だ。

ブレンドもなかなかだな。

そんな話になれば、人生そのものが、ブレンドでもあるね。

いろんなものとの混ざり合い、それで、ある人間というiDを手に入れる、って算段。

そのことを、上記したように、楽しんだり、悔しがったり、恨んだり、羨んだり。

さて、そろそろ、出かけるとするか、旧暦2月28日という第13候の最終日に。

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窓からの冷気が気持ちいい

2021年04月08日 | Weblog

という朝だ。

夕べのタクシーの運転手さんが、来週からは温かくなるそうですよ、だったかな。

そんな季節の変化を解説してくれた。

巴川沿いを歩いている方々も、冷気を楽しんでいるようにも見える。

正直なものだね、人間も。

いろいろと書くネタはあるんだけど、オープンにできないこともあり、だ。

いや、しかし、そんなことを言いつつ、だんだんと貝のようになっちゃうのか。

やばいよね。

今日は、この5月にビジョンについてのパネルディスカッションがあるんだけど、その事前zoom打合せ。

ビジョンというのは、言葉ではそこここで語られ、モノの本にも、ビジョン経営、なんてね。

ところが、これを使うのは、手強い。

少々の冷気の気持ちよさを味わっている朝に、似つかわしくない話題でもあるな。

どうも今朝は、話の展開が広がらず、この辺にしておきます。

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おじいちゃんの寿司が一番うまい。

2021年04月07日 | Weblog

と孫が言うんだ、と嬉しそうに話すのは。

たまたま、ランチをいただいた、回らないお寿司屋さんの大将。

コロナ、どう?の話から、回るお寿司屋さんへと展開し。

この通りにあった7軒の寿司屋は、今では、2軒だよ。

コロナ禍で、去年、息子もやっていたんだけど、売上減少ということで。

給料払えないぞ、の言葉に、介護施設の料理人として雇用されたそうで。

その双子の子供が、やってきた時の嬉しい会話の一コマが表題。

生のマグロも使ったランチは美味しかった。

ひとしきり話が盛り上がり、これでお酒でも入ったら止まらなくなるね、とお店を出た。

ほんの短い時間ではあったけれど、こうしたやりとりが、人生の醍醐味でもあり。

マスのメディアには載らない、ある意味、ビッグニュースでもあるな。

マス、といえば、先日、これまたランチ用のお弁当を買い求め、その時の会話。

石ちゃん、と言ったか、テレビに取材を受けたそうで。

すると翌日、浜松やらの遠方からお客さんがやってきて、とお弁当屋さんの大将、これまた。

嬉しそうに語る。

こちらも、テイクアウト専門とはいえ、お客さんが外へ出るのを怖がっている、というような。

コロナ悲惨ネタを探しているんじゃないけれど。

それも一つの単なる事象、とも言えるからね、台風や地震みたいな。

そうだ、お寿司屋さん、業界の組合からのお達しで、カウンタとの界にアクリル板を置け。

なんてのがあって、そんなことしたら、商売にならねぇや、と言ったんだ、なんてね。

その時の口調は、寿司職人の意気地、まんま、僕が中学生卒業の頃に憧れた、あの姿だったな。

なんて感想から、おばが寿司屋の親方のところへ嫁ぎ、中学出た同級生が、そこへ二人、修行に行き。

休みの日、鉄火巻きなんかの端っこを食べさせてもらったことがあってね、世の中にこんなうまいものがあるのか。

なんて具合だったよ、とこちらのネタを提供もし、なんて時間でもあったか。

さて、そんな小さな思い出を携え、本日に出かけるとするか。

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冷たくて温かな朝。

2021年04月06日 | Weblog

という表題が似つかわしい思いで眺める巴川は、風とともに上流へ流れている。

遠くで汽笛が、ならぬ、貨物列車の走っている音が聞こえてくる。

静かな朝だ。

そんな朝に似合うかどうか、だけど、エルサルバドル、サンタリタ農園からのブルボン。

白鷺の群れ、十羽まではいないか、川面で遊んでいる、いや、餌を探しているんだろうな。

彼らの朝食だ。

伊達や酔狂で散歩するのは、人間くらいなものか。

なんて少々斜に構えていると、いつもの女性ランナーが、いつもと同じフォームでその傍を走り抜けていく。

この珈琲は少し甘さがある、なんて味わっていると、彼の国の理想を追い求めた統治、みたいな言葉が。

やってくる。

昨夜は、というのか、朝方早くに目が覚め、ちょっとおどろおどろしい夢で、ね。

珍しいこともあるものだ。

その後は、不安や恐れのような感情に浸り、タバコに火をつけ、の後。

瞑想タイムまで眠った。

だからと言って、寝不足でもないんだけど。

アフターコロナについて、ああだのこうだの、ビジョンがどうで、経営指針がこうで。

なんて昼間の余波なのか。

無意識の領域からやってくる感情を伴った思考、ってのは、やっかいだ。

けれど、それも現実、リアル、まんまにあるので、拒否するわけにもいかず、だな。

なんて夜を過ごした朝、車に乗り込もうとした瞬間に感じたのが表題で。

今は、青の空だ。

ポジにもネガにも振れず、まんまの一日に向かうとします。

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雨に濡れたベランダと傘をさして歩く人

2021年04月05日 | Weblog

今朝は、少し残っている雨がいい。

なんとも落ち着いた風情。

車から降りる時に出会ったいつものランナー。

おはようございます、とお互い声を掛け合い。

彼、なんの仕事してるのかな、なんて感想が湧いてきた。

ほんの少し感じる雨の中、マスク姿での走りに感心していたんだ。

そんな朝は、ブラジルからのシャパドンの豆。

ふくよかな感じがするな。

この土日は、我ながらプチ・ハードなジョギングで、なんだけど、フォームロールを始め。

だんだんとカラダとの対話が上手になってきたので、少しの筋肉痛と迎えた朝、と言ったところ。

昨夜は、有名な映画、「ET」の後半を初めて観た。

宇宙からの来訪者、なわけだ。

宇宙人、ね。

もし、地球が井戸だとしたら、われわれ、ホモ・サピエンスは、井の中の蛙、ってことになるね。

僕らの知らない世界があるんだぞ、ってなもんだ。

なんだけど、そのメンタル、というのか、思考の方向性、ってのは、やばいといえばやばいかもね。

まだまだもっともっと、の世界に近いからね。

無知の知、なんてのも、うかうかしているとその世界と似たものにもなりそうだな。

今あるものに納得せず、やがては我も翌檜に、明日はなろうアスナロに、ってわけだ。

どうしても、現実から目を背けさせる衝動に駆られがちなのが、井の中の蛙、でもあるんだけど。

有象無象の、海千山千の、後何かな、浮かんでこないけど、情報というものに踊らされ、と。

もっとも、だから、映画とか小説とか演劇とかが囃し立てられ、というのもありなんだろうな。

世が世なら、とか、昔は俺もこうだったああだった、とかね。

でも、実際にあるのは、雨に濡れたベランダの風情を愛でている今、ってことでもあり。

と巴川の向こうを眺めたら、ETをカゴに乗せたような御仁が自転車で走りすぎて行った。

今から森へ向かい、ETをウチへ返す算段でもしてるのかもしれない、なんてね。

妄想は自由自在、です。

すると、川面を白鷺が真っ白く舞って行った、いつみても純白なんだよね、あの鳥。

さて、そろそろ、当方も今日に舞っていくとするか。

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気温が上がったのでエネルギー消費が盛んで。

2021年04月04日 | Weblog

昨日に続き今朝のワークは、なかなか、ヘヴィーだったな。

旧三保駅までの道中、これで、3回目だ。

少しづつ、距離が近いような錯覚に陥る、ってのは、面白いものだね。

通い慣れた道、なんてフレーズもあるし。

にしても、頭が働かない。

ということは、いいことでもあるんだけど、言葉をつむぐ、という意味では、難儀なことだ。

なので、今朝のブログはこのくらいにしておきます。

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もう4月だ、今更だけど。

2021年04月03日 | Weblog

なぜか、今朝は、こんな表題になっちゃったな。

昨日も、合同入社式をやったのだし、桜は各地で満開、そろそろ葉桜か。

なんて頃なんだから、当たり前だけど。

式の後、運営担当の方々との昼食プラス日本酒を少々、なんてお正月みたいなこと、やってみた。

お蕎麦屋さんでの酒、ってのは、なかなか、粋なもので。

そこの大将が、また、うどんのげんきさんの牡蠣祭りで出会った方で、その節の。

焼きについての話を伺ったりもして、の時間だった。

地元の初亀をぬる燗で、って算段にてのプチ宴。

話は四方八方に飛び跳ね飛び返り、って感じだったな。

帰宅後は、小林秀雄が読みたくなって、「信じることと知ること」なんて講演録を読み。

彼、戦後のどさくさの時期にも、つまり、戦争を称揚したことは誠に申し訳なく、あるいは。

称揚したことすらほっかぶりして、戦後民主主義の、明るさを吹きまくった人士とは離れ。

何を反省すること、あるんだい、ってなもんで、その態度が逆に、潔く、だったんだけど。

くだんの講演録では、欧州戦線で戦死されたご主人の、予知夢のような夢を見た。

というご婦人の話を、心理学者だったかどこぞの学者さんが。

そう言った話はよくあるんだけど、すべてが当たっているわけではなく、云々、と正論めかして評論した。

ことに対しての、だったんだけど。

ご婦人が、実際に夢を見て、ご主人はそのように戦死された、のはたしかなことで。

それをなんとかの理論、なんとかの科学で切り分けて何事かを語った気になるのは。

学者なり学問なりの、どうにも困った習性で、なんてことだったな。

つまり、体験したことに対しての、砂上の楼閣を築くような学の方法への。

庶民感覚からの物言い、とでもいうか。

ま、そんな小文だったんだけど、たまに、彼、小林秀雄の世界へ浸りたくなるんだよね。

さて、今朝も山道を走りに行くとするか。

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おばあちゃんなら魚が泳いでいる

2021年04月02日 | Weblog

と言ったね。

なんて会話が、夕べの食卓で、何日か前に買ってきさ鯖をぶつ切りにしての味噌煮。

それを取り分ける時の次男坊からの話で。

母親が、よくそんな戯言を言っていたのを覚えていて、のことだ。

食器を洗剤使わずに洗っていたね、とか、あといくつかあったけど、忘れました。

家の中におばあちゃんがいたときには、細々とうるさいとかのセリフになっていたんだけど。

そこにいない現在だと、時折、日常での会話、仕草が思い出されるんだよね。

黄泉の国へ旅立ったわけではないけれど、感染防止対策の面接・外出禁止、という中でのこと。

昨日は、今度、同友会へ入会するという油屋さん二代目のところへ行ってきた。

パネルの新聞切り抜きには、親子3代の写真が載っていた。

孫が油屋を継ぐわけだ。

いいねぇ、と後で、創業者へ電話しといたんだけど。

リクツは星の数ほどあるんだろうけど、親子3代の写真は、まるで、伊勢神宮、内宮の、何橋だっけ。

あそこの渡り初めの時に、親子3代かつそれぞれの連れ添い同伴で、という資格要件を満たした方が。

代表に選ばれ、なんてこともあるようで。

めでたい、ってことなんだろうな。

そう、今日は、同友会の合同入社式を挙行、と言っても、わが社からの参加者はなし、なんだ。

はともかく、コロナ禍での、だから、さまざまな対策後の、ってことなんだけどね。

その昔の会社観、とは違うだろうし、世情も、転職推薦みたいな、ロイヤリティがどこにあるか、ね。

一生懸命、一所懸命という言葉がね、微妙に変容しつつある中での、だ。

昨日は、他に、久々に同級生からの、コーヒータイムを一緒に、というリクエストに応じ。

しばし歓談。

お一人は、このブログを読んでくださっている方でもあり、だった。

もう一人の相方は、ワインコレクターとでも言えるか、相変わらず、買っちゃうんだよね、ということで。

当方も、今は、短編小説コレクター、と言えるか。

なんてことを話し、とにかく、犬の寿命が倍になったんだから、人間も気をつけないと、なにせ。

信長の人生50年の倍、ゆめゆめお忘れ召されるな、と警告もしておいた。

今朝は、骨ストレッチに加え、腕立て伏せ、こんな具合に付加しちゃうんだよね、どうしても。

はとにかく、今日に出かけることにします。

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朔日ともいうんだね、今日は。

2021年04月01日 | Weblog

岡山だったかな、知り合いで、毎月、朔日参り、ってのをやってらっしゃる方。

ピアノの調律師、というから、絶対音感とかいうんだろうな。

及び難い世界だな。

日常の中で、聞こえてくる音が、ソラシドみたいに鳴っているんだっけ。

人間には様々な能力が付与されていて。

それを使い切る方も、そうでない方も、ってわけだ。

もっとも、使い切らなければ切らないで、それも能力、とも言えて。

いずれ、比較の世界で。

誰かが、外の世界が、ある、なんていう幻想でもあるか。

今朝は、ご近所さんと言えるか、マスクをしたままのランナーがいらっしゃり、苦しそうだな。

なんて、我が身を振り返り眺めていた。

そういえば、コロナ出始めの頃、N95だったか、医療用のマスクを社員さん全員に配っていた。

そんな社長さんのところへお邪魔したな。

あれ、さらに苦しいだろうな。

今はどうされているか、ちょっと、心配もしたり、だけどね。

そういえば、夕べ、伊勢へ行ってきたという社員さんと話した。

外宮、内宮やら、伊勢うどんやら、なんて話をしていて、懐かしい、というのか、まるで。

第二の故郷みたいな感覚かな、何度もお邪魔してるからね。

その昔なら、お伊勢参りとかいって、ご近所代表、代参なんてことだったんだろうな。

それこそ、すぐ近くの白髭神社には、そんな由緒書きがあった。

白髭神社といえば、安倍川沿いに数多くある、というのを、以前、地図を買ってマーキングしたこと、あったな。

神社オタクを気取っていた頃、それにしても、これはなんだろう、なんてね。

インカだったか、メソアメリカの文明には、白い髭の神様がいつか現れる、なんてのがあって。

たしか、ケツアルコアトルとか言ったか。

そんなことともどこかで繋がっているのか、なんてね。

かの文明は、そんな神託、というのか、神話があったせいで、その神様をスペインからの白人を見間違え。

結果、金銀財宝から民族そのものからすべて奪われた、なんて話だったな。

ところで、この間、わがベランダにやってきた青い鳥は、カワセミなのかなんなのか、なんて思いながら。

今、窓を開け、今日と言う朔日に出かけることにします。

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