もともと、ロシアの専制支配社会での風刺話、のことだったと思うけど。
ひそひそ話、こそこそ話、ってわけだ。
それが、支配者への慮りで、というのはまだしも、だんだんと煮詰まってくると、隣人への。
ご配慮、みたいな気配になり、ってのは、かったるい話だな。
つまり、なんでも言えない、自由に発言できない状態、だね。
閑話休題。
昨日、長男坊がツバメがやってきてる、なんて話をしていて、ちょうど。
七十二候の第13候には、玄鳥至る、と書かれている。
これで、つばめきたる、と読ませるんだよね。
このところ、我が家の庭にもいろんな、といっても数種類だけど、小鳥がやってきて。
今年は、ツバメでも呼び込むか、なんて話をしてもいたんだった。
どうしたら呼び込めるものか、グーグルおじさんにでも聞いてみるか。
飼われている犬や小鳥と違い、やってくるんだよね、彼らの意思で。
やってこない、という選択肢も持っている。
そんなのが、いい感じだな。
可愛いしね。
今日は、久々の全体ミーティング。
コロナ対策というもので、遠慮していたんだけど、そろそろいいかな、って感じです。
顔を合わせての会合は、リモートでは味わえないものがあり、なんらか別のものを伝え合う。
この5月には、経営指針の発表会を予定もしているわけで。
偽や真の情報に惑わされながらの日常、ってことになるけれど、それを楽しみましょう。
ってのが、どこまで行っても、間違いのないことで。
果たして、それをどんな具合に楽しむか、料理するか、ってのも腕の見せ所。
ほんの少しの視線、視角の違いで、楽しくもあり、辛くもあり、ってのが。
わがホモ・サピエンスが作り上げてきた意識の持ち方の秘訣、秘密なんだよね。
翻弄されたり、小躍りしたり、って。
今朝の珈琲は、グアテマラとエチオピアの、混合だ。
ブレンドもなかなかだな。
そんな話になれば、人生そのものが、ブレンドでもあるね。
いろんなものとの混ざり合い、それで、ある人間というiDを手に入れる、って算段。
そのことを、上記したように、楽しんだり、悔しがったり、恨んだり、羨んだり。
さて、そろそろ、出かけるとするか、旧暦2月28日という第13候の最終日に。