まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

冷たくて温かな朝。

2021年04月06日 | Weblog

という表題が似つかわしい思いで眺める巴川は、風とともに上流へ流れている。

遠くで汽笛が、ならぬ、貨物列車の走っている音が聞こえてくる。

静かな朝だ。

そんな朝に似合うかどうか、だけど、エルサルバドル、サンタリタ農園からのブルボン。

白鷺の群れ、十羽まではいないか、川面で遊んでいる、いや、餌を探しているんだろうな。

彼らの朝食だ。

伊達や酔狂で散歩するのは、人間くらいなものか。

なんて少々斜に構えていると、いつもの女性ランナーが、いつもと同じフォームでその傍を走り抜けていく。

この珈琲は少し甘さがある、なんて味わっていると、彼の国の理想を追い求めた統治、みたいな言葉が。

やってくる。

昨夜は、というのか、朝方早くに目が覚め、ちょっとおどろおどろしい夢で、ね。

珍しいこともあるものだ。

その後は、不安や恐れのような感情に浸り、タバコに火をつけ、の後。

瞑想タイムまで眠った。

だからと言って、寝不足でもないんだけど。

アフターコロナについて、ああだのこうだの、ビジョンがどうで、経営指針がこうで。

なんて昼間の余波なのか。

無意識の領域からやってくる感情を伴った思考、ってのは、やっかいだ。

けれど、それも現実、リアル、まんまにあるので、拒否するわけにもいかず、だな。

なんて夜を過ごした朝、車に乗り込もうとした瞬間に感じたのが表題で。

今は、青の空だ。

ポジにもネガにも振れず、まんまの一日に向かうとします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする