まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

安倍晴明

2005年12月18日 | Weblog
陰陽師で有名な安倍晴明。

所有は、呪いだ、といったらしい。

モノであり、思いであり、所有することは、自分への呪い。

モノへ偏るのが西洋風で、思いに偏るのが東洋風らしい。

どうやら、僕は、東洋風だな。

どちらにも偏らず、フェアに両方に対応できるのが、所有の呪いから、解放された姿なんだろうな。

いずれにしても、この呪いにかかっていると、病気、という形で、天地は知らせてくれるようだ。



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おじおば会Ⅱ

2005年12月17日 | Weblog
寒い寒い富士五湖へ行く。

外の気温は、零下5度。

休憩で、サービスエリアによると、手がすぐに冷たくなった。

それでも、道の駅めぐり、が趣旨で、朝霧、なるさわ、富士吉田、おやまと4箇所。

ご当地でとれた野菜やらなにやら。

車中での会話もたのしい。

昼食は、ほうとう、といえば、「小作」、ということで、そこで食べる。

店先にある大きな水車が回りながら凍っているさまは、すてきだった。

シンプルに、かぼちゃのほうとう、をいただく。

ほうとうの由来を読みながら、食べながら、意識は、遠い昔にとんだ。

お米も取れず、だしをとる魚もなく、鹿やいのししなんかも、口に入るのは年に一回あったんだろうか。

いまとなれば、栄養のバランスの取れた、健康食品だけれど。




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宵の明星

2005年12月16日 | Weblog
最近、明るい光が印象的。

金星のことなんだね。

母親に、そのことを告げると、去年だって、充分に明るかったわよ、と。

山を見ていても、実際の山を見ていなかった状態、なのかな、と思いもしたけれど、回りの人にその話をすると、やっぱり、大きくて、明るいよ、の答え。

いちいち目くじらをたてて、地球の環境が変わっているな、みたいな、ガイア・アセンション風に語る気はないけれど、少なくとも、あの明るさは、とても、印象的だ。

ハリケーンのカトリーナやアジアの地震もあったし。

あるいは、アメリカのブッシュ政権の少年コミック風のやり方もあるし。

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シャンバラ

2005年12月15日 | Weblog
静岡県清水にある地名、蒲原。

かんばら、と読むんだけれど、これ、シャンバラですね、と言った人がある。

シャンバラって、なに?状態だったけれど、最近、古代の地下王国のことらしい、とわかる。

シャンバラ、と言ったり、シャングリラと言ったり、ほかにも何種類か、あるようだ。

シンガポールには、たしか、シャングリラなんていうホテルグループもあったし。

で、そのシャンバラを、1930年代に、ドイツの探検家が訪れているらしい。

一時、ドイツでは、ラジオ・新聞で話題沸騰し、かのヒットラーもSS隊員を派遣したり。

ものの本によると、アトランティス大陸が、プラトンより、ずっと前に、だいたい、1万2千年前、海中に沈んだ、その末裔が、地下に逃れて作った王国。

妄想歴史家、というポジションから言うと、ヒットラーは、そのシャンバラの秘密を知った。

ユダヤ人への過酷な扱いも、ひょっとしたら、その秘密に由来するかもしれない。

こんなことを書けるのも、このブログがマイナーだからだね、メジャーなら、たまらんよ、書き込みが。

なにせ、アメリカでは、ユダヤ問題をネガティブに扱うのはタブーだからね。


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花粉症Ⅱ

2005年12月14日 | Weblog
杉花粉症の原因は、おすぎを植えすぎて、おすぎの花粉を、めすぎに受け取ってもらえなかったところから、という、ひとつの説がある、という。

なんでも、出たものは、収まるところに収まらないと、いろいろと、不都合をもたらすのかもしれない。

人間にたとえると、おすから出たものが、めすに収まらないと、花粉症を引き起こすのかもしれない。

おすのなかにあるめす性とめすのなかにあるおす性、なんてのもあるので、少々、ややこしいけれど。

人間の場合、花粉のかわりに、思念、とか、思いとかのの言葉になるかな。

それらのものは、たいがい、ペアになっていて、めすぎのように、受け取ってもらえるところがないと、暴走をはじめる。

暴走といっても、ダンプでつっこむ、みたいなものばかりでなく、自分の内側の、やわらかな、こころの襞につっこむ、なんてケースも。

いまや、ほとんどの人が病気、なんていう現象の遠因も、そんなところにあるのかもしれない。

宮脇昭さんじゃないけれど、森を復活させるためには、混ぜる・ちがった種類の木を植える、とすると、この時代って、おすぎ風、ばっかりだもんね。

ちがいを認めないってことは、みんなでわたれば怖くない、という赤信号状態なんだよね。

赤信号点滅中。









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アマデウス

2005年12月13日 | Weblog
モーツァルトのDVD、アマデウス。

凡庸な宮廷音楽家、サリエリに、天才モーツァルトについて、語らせる映画。

途中までしか観てないけれど、こんな場面が印象的だった。

幼い頃から、音楽漬けの生活を送り、名声を博すモーツァルトを傍らに見ながら、音楽に理解のない父親の目を盗み、音楽家への道に身を焦がすサリエリ。

あるとき、神と契約する。

私に音楽の才能をください、かわりに、私のすべての欲望を献じます、と。

以来、女性も抱かず、酒も飲まず、の生活をしながら、音楽の道を駆け上り、ドイツの宮廷作曲家となる。

あるとき、皇帝のウィルフェルムだったか、その前で、モーツァルトを迎える。

サリエリは、なんとか行進曲を書き、ピアノ好きだが、へたくそな皇帝がその曲を弾くのを聴きながら、モーツァルトがはいってくる。

サリエリが、君のために書いた曲だから、と皇帝が楽譜を差し出す。

モーツァルトは、楽譜はけっこう、覚えちゃいましたから、とピアノを弾き出す。

このへんは、気持ち悪いから、こうしよう、といいながら、サリエリの前で、見事な曲に変えてしまう。

完膚なきまでにモーツァルトの天才に敗北したサリエリは、その夜、神のまえで、哀願する。

神よ、ならば、なぜ、私に、これほどまでの切望をあたえたのか、女も抱かず、酒も飲まない、と誓った私に、と。

磔刑になるキリストを描いた、パッション、もそうだったけれど、Slave、奴隷の発想が気になる。

音楽家になろうと決めたのは、あなたでしょ、女を抱かない、と決めたのも、あなたでしょ、神ではないでしょ、と。

結局、モーツァルトは、何のための才能だったのか、に気づかず、酒と女におぼれて、一人さびしく、死んでいったのだけれど、後日談があって、アメリカのどこそかに、転生して、そのときに、その理由に気づいたらしい。

あくまでも、伝聞ですが。



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ガイア・アセンション

2005年12月12日 | Weblog
小松英星さんと言う人のHPに、ガイアアセンション、と言うのが出ていた。


ガイア・アセンション、地球の次元上昇、ということらしい。

フォトン・ベルトへの突入の、2012年12月20日前後に、地球自体の次元上昇がある。

それに伴って、人間もその準備にはいっている?!とかいう内容。

シリウスとかニギルとかの星から、宇宙人が地球へやってきていた、と言う話も。

スターウォーズとかETとか、映画、観てないからな。

人間は、もともと、2000年くらいの寿命だった、とか、DNAは、今は、2本だけれど、12本であった、とか。

生命エネルギーに死はない、とか。

テレポーテーションとかは、普通だった、とか。

こだわらずに、読んでいると、刺激的なものだった。

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花粉症

2005年12月11日 | Weblog
面白い話を聴く。

花粉症って、あるとき、材木にするのに都合がいいから、とおすぎだけを植えたことから始まる、と。

めすぎも植えとけば、こんなにならなかったのに。

つまり、おすぎから出た花粉は、めすぎの花粉と一緒になって、次の循環にのる。

それにのれなかった花粉が、人里にまで飛んできて、免疫力の落ちた人間を悩ませることになった。

妻と話していて、対人恐怖症も、アレルギー反応の一種だね、と。

その話にも、つながる。

人間からでてくる花粉があって、それをネガティブに受け取る人、そうでない人がある。

あるいは、花粉レシーバーとなる人、ならない人、とも言える。

娘が学校へ行ってない頃、蕁麻疹が出た。

よかったな、体がこころに素直に反応してくれて。

でなければ、がんばっちゃって、潜伏して、15年後くらいに、ドン、と出たのかもしれない。

潜伏期間は、人によって、さまざまだから、死んでから孫に出る人、23歳くらいで出る人、なんかいるんだろうな、同志社の塾の先生みたいに。

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伊勢神宮Ⅲ

2005年12月10日 | Weblog
天照大神は、ことのほか、アワビがお好きだったらしい。

御食の国(みけのくに)志摩が産地だそうだ。

そこの国崎(くざき)

どうも、アワビというのは、不老長寿のシンボルだった由。

コンドロイチン リュウサンナトリウム、とかいう成分がいいらしい。

徐福伝説もそうだけれど、やはり、年取らず、死なず、という願望は変わらないようだ。

話は変わるけれど、神宮の別宮に、瀧原宮がある。

ここは、天照大神とその荒御霊を祭っているらしい。

たしか、以前、タクシーの運ちゃんにきいたところでは、細木数子さんが、パワーをもらいにここにくるようだ。

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りっせんのした

2005年12月09日 | Weblog
福島生まれの人の話。

りっせんのした、というお米があるらしい。

りっせん、とは、ピアノ線のようなものを、ハープのようにはり、その上を、精米したお米を流す。

すると、小さなお米は、その隙間からこぼれ落ちる。

その米を粉にして、よもぎとまぜる。

つなぎに、もち米をいれ、ふかし、もちをつく。

それを、藁でつないで、井戸水につけて、寒夜、軒下にぶら下げ、凍らせる。

その後、乾かして、保存する。

宮沢賢治ではないけれど、寒さの夏は、お盆でも、震えるくらい寒かったから、お米なんかできないよね、そんなとき、これ、食べるんだ、と。

70歳ちかい、その人が、毎晩、おふくろとおやじが、うすをついてたな、と述懐してくれた。

その人、今はお米、食べないな、一月、5㎏くらいで足りるね、と。


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