なんて記事を見かけた。
インド北東部のブネイ・メナシュというところに6000人くらい住んでいるらしい。
ブネイは子どもたちという意味で、メナシュは、失われた10支族の一部族の名前。
あんまり詳しくないけれど、イスラエルの失われた10支族というのは、よく聞く話でもあるね。
これらの民が、忽然と姿を消し、そこからひょっとしたら日本列島へ来たんじゃないの?、ってなもんだ。
だから、日ユ同祖論なんてのが喧伝された時もあったそうで、たしか、ある御仁のオタクで。
その方のおじいさんかどなたかが、戦時中に論文を書いたのを見せていただいたことがあった。
内容、忘れましたが。
いつだったかも触れたけれど、ある時、イスラエル大使が伊勢の修養館を訪れた時、彼。
イスラエルからやってきたんですね、ここに、と館長、石川さんだったか、いや違うか。
に、話しかけたので、くだんの館長、やってきたということは道を知っていたことで。
元々、こちらからイスラエルへ行ったんでしょ、と嘯いた、なんて逸話を聞かされたことがあったな。
竹内文書じゃないけれど、日本列島から世界へ五色人が散っていった、ってわけだ。
そう、昔々その昔、人間の顔は五色に分かれていて、なんて話もあるんだよね、知らないけど。
ま、そんなわけで、2700年前に消えた10支族、というネタに飛びついたのでした。
歴史もそうだし、現に起こりつつある事もそうだし、結果、それぞれの優位な物語が生き残り。
世を席巻する、とでも言っておきますか。
もっとも、各人各様の個の物語も、そんなもので、たくさん流れていく日々の出来事から何を選択し。
何を捨て去り、って事だな。
捨て去ったものが、実はとても大事な事だったのかも、なんて言い出すと、これまた厄介な話にもなるね。
でも、すべてのことは滞りなく記憶されているそうだから、いつかどこかで、そんなことにも遭遇するのでしょう。
と、これまた、ひとまず、言っておくとするか。
まるで、同時並行宇宙、パラレルワールド、ってやつが現実味を帯びてくるみたいな感じでもあるね。