これ、旧約聖書の「コヘレトへの言葉」らしい。
いいねぇ。
聖書にも書いてあったんだな。
最近の若いものはしょうがない的な言葉、縄文の遺跡やらピラミッドやらそこかしこに書かれてあった。
なんて洒落、あるよね。
と言う類だな。
だいたい、昔が云々、と言い出すのは、何もしなくなった御仁の口癖だからね。
これ、大塚ひかりさんの「本当はひどかった昔の日本」と言う文庫本の第一章の巻頭にあったんだ。
この方、とにかく古典を読むのが幼い頃から大好きで、とね。
挙句に源氏物語まで訳しちゃったのかな、それも読みやすいらしい。
で、ひどかった、と言うのは、人身売買はあるわ子を捨てる母親はいるわ夜泣きをすると七里四方に害毒をもたらすと言うのでここから出ていけと言う人はいるわ、って具合だ。
現代で起こっていることとそう変わらん、と言うわけだ。
しかし、だから、そんな中から今に至るまで暮らし、生きてきた人間の凄さに感動、って感じかな。
ところで、この間、眉間に皺の御仁が持ってきてくれた本、読了。
それは、「運動脳」という書名。
とにかく、運動をすると鬱は治るし認知症にはならないし、ってやつだ。
ついでに、最近、マドモアゼル・愛さんが、長寿の秘訣は「読書」なんて発信していたな。
というわけで、今朝は久々のブラジルからのブルボン アマレロとともに次へ移行します。
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