このアキレス、というのが懐かしいフレーズだな。
焙煎堂さんの珈琲豆。
彼のところで、この豆、半額以下になっていて、店に置かれていたのでそれもらいますよ、と。
安いから買ったというよりも、そんなところに置かれた豆をリスペクトして、というわけだ。
たぶん、こだわりのある大将のことだから、日が経ったのかな。
定価では売れん、てなもんだな。
しかし、今朝のアキレスは、何の遜色もなく、懐かしい味だ。
恐れ入るね、このこだわりってのも。
インド人とかアラブ人とか上海人とかに、わかるかね、別に「ニッポンすんごい」運動じゃないけれど。
一人、いい気分にひたっているモーニングコーヒーってところだな。
昨日は、名古屋にての総会、懇親会(コンパニオンさん付き)だったのだけれど、それが4時から。
なので、懇親会終わりは、6時半くらいか。
外はまだ明るい。
ので、こりゃ、水素風呂入れるな、という気になったんだよね。
すると、心も体もそこへ向かう。
途中、同席した御仁方からお誘いを受け、いいから、おいでよ、もう一杯、ってなもんだ。
だったんだけど、水素風呂には勝てず、一路、帰宅へ、なんて具合だった。
コロナ以来、食に、それこそ、こだわりが強くなったのか、そんなに意識高い系でもないけれど。
自宅食、っての。
それに加えての水素風呂だから、、知って行って見て会って、と真逆にも見える方向性だ。
昨日の総会も、僕が商売を始めて、初めての上場企業さんとのお付き合い、という会社さんので。
そこの静岡地区の副会長、なんて席に座って会場を眺めていた。
なんか、センチメンタルミーティングみたいな気分にもなっていたな。
中原中也じゃないけど、思えば遠く行きたもんだ、だ。
そんな具合に年月は流れ、自社のご近所さん、かまぼこ屋さんのお姉様がお亡くなりになった。
と自治会長さんに聞いた。
コロナ前、会社の屋上で日本平の花火+自社バンドでプチバーベキューをやった時にも、来てくださった。
静かに瞑目、合唱礼拝、ってことだな。