コロナ前からすると、3年ぶり、ということになるのか。
わが母親はさすがに無理かな、ということで、下のおば二人に妹。
おじは昨年から黄泉の国の住人となっているので、都合4人だ。
昭和4年生まれのおばは流石に記憶の継続が難しくなっているけれど、それでも足腰は達者で。
流石の昭和の一桁生まれ、ってところだな。
車がプリウスの乗用車タイプからハリアーのSUVになったので乗り降りに難儀するかと思いきや、そうでもなく。
感心しきり、ってところだ。
西のうなぎにするか、東のキンメにするか、それとも、北のうどんにするか、という選択肢の中。
結果、北のうどん、建部神社の宮司御夫人の手になる、伊香保は水沢うどんに決定。
そこへ辿り着くまでは、道の駅やら産直やらへの寄り道で、途中、珍しく中央道の渋滞もあったりで。
うむどん、と書かれたメニューを見たのが、ほぼ、一時頃だった。
厳密にかくと、水沢のうむどん、ということになるらしい。
かの女は、伊香保は水沢の出身、それを甲斐国で提供している。
こんな御本を紹介していただいたので、写真に撮らせていただいたので、ご披露します。
というわけで、500年前から清水屋さんのうむどんを甲斐の地でいただいたのでした。