なんての、よく宗教絡みで出てくる物言いだよね。
現代では、お金や物や権力や、なんてのが崇拝されているわけで。
とかかいてみても、詮無い話か。
昨日は、本棚の隅に、中上健次の特集雑誌を見つけ、パラパラと読んでいた。
ビートたけしとの対談なんての、あって、何年まえなのかな。
30年くらい前になるのか。
日本も移民を受け入れ、混交混血し、なんてこと、言ってたな。
もともと、そうやって国ができてきたんだから、なんてね。
今のフランスや、あるいは、アメリカなんかの諸々の事件の後では、そうは言ってもね、となるか。
あるいは、統一教会の何たらかんたら、なんてことね。
はともかく、中上健次の奥様、紀和鏡という作家さんなんだね、最近知ったばかりで。
中上中上、というのも、この間、熊野からの来訪者、三石さんが。
健次の娘さん、中上紀さんのことも話されていて、熊野大学のこととかも。
ということで、どこかに残っていたんだよね。
熊野だ。
なんでも受け入れるくまの。
そうだ、昨日は、菩提寺へお墓参りに、だった。
というより、ご住職に梶原景時の墓石のお話を、少しでもお聞きしたいな、ということだったんだな。
おじいさまの書き残されたものでも、なんてね。
結果、お葬式だったのか、なので、墓参りのみ、となった次第。
すると、いとこからメールが入り、祖母、おすえさんの命日だったそうで、そりゃ、シンクロだ。
というわけだ。
そうそう、昨日の我がベランダのまったりしたイソヒヨドリの姿、ご披露しておきます。